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お名前: はらぺこあおむし
投稿日: 2003/10/1(02:42)
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Mr ビーンさん、こんにちは。
はらぺこあおむしと申します。はじめまして。
多読を始めて1年と1ヶ月、295万語ほど読んだところです。
〉70万語目前です。
やったー!おめでとうございます!
ここまできたら、もうちょっとですね!
〉42万語超えた所でレベル2からレベル3に移りマクミランのElementaryレベルのものを10冊読みその後OBW3をと思っていたのですがGraded readers以外のものも読んでみたいと思いMagic Tree Houseを#1か読み始めましたが結構知らない単語があり思うようにスムーズに読めません(速さを測ったところ分速120〜130語)。試しにOBW3を3冊読んでみたらMTHに比べ知らない単語も少なく自分なりスムーズに読め速さも140から150語と満足な速さだと思っていますが、OBW3、CER3、PGR3などをある程度読んでからMTHなどのGraded readers以外のものを読んだほうがいいのかGraded readersとGraded readers以外のもの(MTHのように少し速さが遅くなっても)を交互に読んでいったほうがいいのでしょうか?
私も最初はGRだけを読んでおりまして、はじめて絵本・児童書の英語を読んだときに、
何気なく出てくる知らない単語、言い回しにすごい違和感と興奮を感じたのを覚えています。
絵本にでてきた、今でも強烈に覚えているフレーズなんですが、
Wouldn't it be nice to let her play with one car?
これ、おかあさんがおとこのこにむかって言っているセリフで、
「いもうとにひとつくらいオモチャかしてあげたらどう?」
とさとしているシーンなんです。
はじめて読んだ絵本で Wouldn't it be nice to〜?というのがでてきてぶったまげました。
「子どものお話なのにwould使うんかー!?しかも、否定形で始まる疑問文!(絶句)」みたいな。
今でこそ「アホかー」と思える話ですが、当時はもう本当に目からウロコで。。ハイ。(^^;;;;;;
GRは、大人向きのストーリー、名作のダイジェストが読める、
学校で習った英語からそう離れていない整った文章が読めるなど
GRならではの良さがありますが、ぜひ、絵本ややさしい児童書も楽しまれてみてはいかがでしょう。
An I Can Readシリーズ、Hello Readerシリーズ、Step Into Readingシリーズなど、
Nativeの子ども向けのGRにも大人が面白く読めるものがたくさんあります。
(ただし、大人にはイマイチなものも大いにありますので、
まずは、書評で評価の高いものを試されるとよいでしょう)
難点を言えば、こういった絵本は1語あたりの単価が高くなってしまうのと、
読んでも読んでも語数がなかなか増えないのがジレンマなのですが(はやく100万語達成したいですもんね!)
OBW3を140-150wpmでお読みになれるなら、このままGRを読み続けつつ、
絵本/児童書も混ぜて読んでいくと、新たな世界が広がるのではないかと思います。
「大人向けのPBが楽しく読めるようになるには絵本/児童書をたくさん読むのが
結局の近道」とは、ここでよく言われていることですが、実際そうだなーと、最近よく思います。
MTHは子ども向けの教養書みたいなところがあるので、何冊読んでも知らない単語はでてきます。
ただ、水戸黄門みたいなシリーズですので、読み慣れると読速は自然と上がってくると思います。
楽しんで読めているなら、読速は問題ないと思いますよ。(120もあるんならスゴイくらい!)
でも、つらいとか、楽しくないとお感じでしたら、MTHはちょっとお休みして
もうちょっとやさしめの絵本/児童書を読んでみるとよいかもしれません。
それでは、Happy Reading!!(これにつきます!)
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