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お名前: 豆太
投稿日: 2003/9/15(23:06)
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皆様こんにちは。 豆太と言います。
9月に入ったのに暑い日が続きますね。
多読の方は、少しずつ読みつづけ、9月9日に200万語を通過しましたので、ひとまず
(自分の励みのために?)報告させていただきます。
今年5月26日に100万語を通過しましたので、3ヶ月半位と、予想より早い通過とな
りました。
この期間は「GRでレベル6まで到達する」事と、「児童書を多く読む」ことを考えつ
つ本を読んできました。
この間94冊読みました(再読含む)。内訳は
GR <L0:1冊、L3:6冊、L4:14冊、L5:8冊>
児童書 <L0:6冊、L1:16冊、L2:11冊、L3:25冊、L4:7冊>
でした。
GRはレベル5まででしたが、読み応えのあるものも多く楽しめました。
特に古典系は当初堅苦しいかと思っていたのですが、一転、すっかりはまってしま
いました。
中でもOBWのシリーズはretold版が上手なように感じました(2,3タイトルしか比べ
た事は無いのですが)。
児童書は多読と出会って一番の収穫と言いますか、まさか「英語で読んで、心情を
感じ、時に涙する(やや大げさ)」ことができるなんて本当に驚きでした。
特に心に残った本と少し感想を以下に書きます。
・Marvin Redpost シリーズ
・Pleasing the Ghost
亡くなったおじさんがこの世に残してきた思いの深さと、うまく会話が通じない
ながらも願いをかなえてあげようと、奮闘する少年の姿がなんとも切なく、ほほえ
ましかったです。
・Family Secrets
子供と母親の微妙な関係はいずこも同じだなぁと思いました。
秘密を知って、少女はまたひとつ大人になるんですね。
・Sleepovers
・Caleb’s Story
「Sarah, Plain and Tall」シリーズの3作目です。今回はお父さん、揺れます。
揺れる心とそれを気遣う周囲の人の思いを感じるとちょっと切なくて泣けます。
・Animorphs #1
これは、SFを読まない方、Level4の飛ばし読みを体験したい方(?)にもおスス
メです! 私自身、得意なジャンルではありませんし、また、読み始めたときにわ
からない単語が結構ありました。しかし、お話は面白いです! 私好みの「ちょっ
と切なさ」も感じられ(?!)ます。是非シリーズを続けて読もうと思っています。
・Stone Fox
200万語通過本はこれにしました。なぜって…そりゃもう、泣きたかったからです
(笑)。
酒井先生も著書の中で書かれていらっしゃいましたし、ね。
ストーリーは書きません(他のも書いていませんが)が、最終場面はできれば
家でじっくり味わいましょう。
200万語を通過してみて
特にこれといって実感できたことはまだありません。
よく、英語の上達度は階段のような形だ、などと耳にしますが、多読もこれに当て
はまりますか?
私にとっての200万語は、階段で言うところのプラトー辺りかな、と思っています。
でも多読の良いところは、プラトーでも全然気持ちが挫けていないと言うか、そも
そも楽しんでいるからそれでいいんだ、と満足できるところではないでしょうかね。
そして次へ
300万語にむかってのテーマは、GRをレベル6まで読むこと、児童書もレベルを上げ
つつ、ハリーポッターを眺め始める事(まだ読めないかと思うので)、そして気に
なった古典系はPuffin classicsあたりをチャレンジしてみる事、です。
余裕があれば簡単な一般書も読んでみたいですが、あまりにたくさん目標を掲げて
しまうとつぶれそうなので、ボチボチ読んでいこうと思います。
長々と脈絡の無い文章を読んでいただきありがとうございました。
では、3周目にいってきます& Happy Reading !
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