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お名前: yakita
投稿日: 2003/6/2(12:56)
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初めまして、こんにちは、yakitaと申します。酒井先生のちくま文芸文庫「快読100万語」読んで、100万語に挑戦です。
英語を習い始めて38年、年齢の節目毎に不自由なく英語を使いこなせるようになりたいと頑張ってきました。ペーパ・バックも数十冊は読んだ経験があるのですが、もともと理解できなくても読める能力があるらしく、読んだと言うより、字面を追っただけのような気がして、あとひとつ読んだと言い切れない感じがしていました。最近ではハリポタを読み始めましたが、あとひとつのめり込めなくて、魔法学校に入るあたりで挫折しています。
酒井先生の本を読んで、もっと易しいところから始めないといけないと思いました。辞書を引かない、日本語に訳さない、難しいと思ったらとばす、と言うタドキストの教義に対して、あとひとつ信仰が足りなかったのかもしれません。
ここはタドキストとして、教義を適当に守り、やり直してみようと思っていますので、よろしくお願いします。
5月5日から読み始めて6月2日現在、とりあえず約17万語、50冊、読みました。昨日はFrog and Toadシリーズを3冊読んでから、ロアルド・ダールの「マチルダ」を読みました。ロングマンのリトールド版、レベルは3です。天才少女マチルダと駄目な家族、不幸な若い女性教師、意地悪な校長先生と、何だかステレオタイプみたいですが、面白かったです。
読書スピードは、100円ショップで買ってきたキッチンタイマーで適当に計測してみると、1分100から130語くらいだと思います。訳さないように努力していますが、教義に反して、頭のなかで日本語に訳しているときもあります。時々意味を確認しないと不安になるからです。数ヶ月前に高価な電子辞書を買ったので、辞書を引きたくなるときもあります。今辞書を引いておけば絶対覚えられるような気がするときもありますが、今のところ辞書は引いていません。
このペースでいけば半年くらいで100万語達成ですが、何処かで行き詰まるのが私のいつものパターンです。しかし今回は酒井先生のおかげで、続けていけそうな気がしています。何しろ、辞書を引かなくても、訳さなくても良いのだし、面白くなければ次に移れば良いのですから、気楽にいけそうです。よろしくお願いします。
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