[掲示板: 〈過去ログ〉ときどき投稿したい方の広場 -- 最新メッセージID: 2031 // 時刻: 2024/12/25(16:06)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: セシリア
投稿日: 2004/10/9(15:11)
------------------------------
2002年9月29日に多読を始めて、2年過ぎました。 最初の頃は、英語で書かれた本が読める!楽しんでいる!という信じられない ような体験に夢中になりました。 100万語を通過して、このままずっと読み続けていけそうだという自信のよう なものを持つことができましたが、同時に、PBが読めるようになるには、 どうも自分は標準(この表現はビミョウですが)より時間がかかりそうだ、 とも感じ始めました。 それで、500万語まではレベル2〜3を、1000万語まではレベル4を中心に読ん でいこう決めて、その分のリストも作りました。60万語辺りで読んだ Magic Tree House シリーズが面白かったので、その後もずっと児童書の シリーズ物を読みました。 400万語を超えた頃から小学生の日常生活に飽きてきて、もっとワクワク、 ドキドキしてみたいと思うようになり、不幸本を、迷いながら手に取ってみま した。私には難し過ぎるので投げ出すだろうけれども、ちょっと雰囲気を味見 してみよう、と思ったのでした。 読み出してみると、先が知りたいという気持ちに助けられて、7巻まで、久々に 夢中になりました。その後少し落ち着いた時には、「変だなあ、読めたなあ」 と不審な気持ちで一杯でした。試しに Danielle Steel の200ページ程度の本 を読んでみたところ、理解度はともかく、ページを進めていくことがさほど 困難でないことに気がつきました。語彙の認識度や、払拭しきれない"解らなさ" は以前と大して変わらないのですが、そんな状態を持続することには随分慣れて きたような気がしました。 これまでずっと、私は語数やレベルを意識することが束縛だと感じていました。 それでも、自分で納得できる感触を得るまでは記録をとるつもりで、解放される 時を待っていました。自分で想像していたその感触というのは、視界がさぁっと 広がって明るくなる、ような状況だったのですが、違う展開になりそうです。 段階をふむことにこだわらなくてもいいんだ、ということも実感できたので、 1000万語までの待ち本リストは破棄します。 最近、読解力とは持久力じゃないかと思うようになりました。今更ながら、 ですが、やはり、「読めなかったのは読んでこなかったからであり、読める ようになるには読み続けるしかない」ということに全身で納得しています。 最後に、読んだ主なシリーズ(5冊以上)のリストです。 ・Magic Tree House 28冊 ・A to Z 21冊 ・Mr Majeika 13冊 ・Baby-Sitters Little Sister 51冊 ・Nancy Drew Notebooks 46冊 ・Nate the Great 16冊 ・Zack Files 30冊 ・Third-Grade Detectives 8冊 ・ORT3〜16 147冊 ・Marvin Redpost 8冊 ・Flat Stanley 6冊 ・Junie B. Jones 21冊 ・Full House Michelle 32冊 ・Wild at Heart 10冊 ・Cobble Street Cousions 6冊 ・Jigsaw Jones 22冊 ご清読ありがとうございました。
▼返答