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お名前: 日向
投稿日: 2004/5/21(16:05)
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ようやく近畿地方に晴れ間がもどってきました。まるで夏空のようです。関東地方の方々、台風は大丈夫ですか?
ようやく90万語報告ができた、日向です。
80万語通過から一ヶ月… 停滞していたわけではなく、実は、家の中の整理をしておりまして。年末にもしないような片付けをしたものだから、ものすご〜く時間がかかってしまいました(泣)←でもその分、暫くは多読に精を出せるし、あわよくば年末の掃除がラクになるかも…わーいっ♪などと思っています。(書籍類はまず有り得ないんですが)
整理はなんだか体力を使うらしく、寝る前に本を広げても、せいぜい1ページ読むか読まないうちに眠くなり…をくりかえしていると、いつの間にか一ヶ月がたっていました。(二年間も整理していないツケです…爆)
それはさておき、80万語から90万語に読んだ本です。全部で21冊ありました。
◆MTH #16、#17
相変わらずのアニーの大暴走、好きです〜♪ #17のTonight on the Titanicは、#13のVacation Under the Volcanoの次くらいにエキサイティングでした!
◆The Mark of Zorro (MGR3)
大昔、古いハヤカワ文庫(和書)で読んだ時と、少しストーリーがちがっていましたが、むしろ、GRの方がおもしろかったです! 今更ながら再認識したのですが、「Mask」ではなく「Mark」なんですよね☆
◆David Capperfield (PGR3)
こちらの掲示板でも題名をよく目にしていた本を、やっと読みました。さすがディケンズ、とても良いお話だったけれど、ちょっと重いお話でもありました。しかし別れた知り合いと突然出会うほど、そんなにイギリスは狭いのかなぁ… 経済の歴史的背景があるからかも、と一人合点しています。
◆Animorphs #3
最近、通過本にしています。#4はもっとおもしろいということなので、100万語通過本にしようと思っています。
今回は(も?)とてもチビチビ読んでいたのですが、そのわりに、Tobiasの心情がよく汲み取れて、とてもおもしろかったです!
◆絵本
Paddingtonシリーズにハマりました… 図書館で借りているのですが、どうしても所有したくなってきています。でも先立つものが…ああ…(泣) なのでいつか、ゆっくりと集めていければなぁ、と思ってます。
Paddingtonには、常識では無用の私のウンチク(長っ)を、吹っ飛ばしてくれる何かがあるようです♪
Francesのシリーズは、ちょっとだけリベンジでした…が、やっぱりリベンジ返しをされてしまいました。Bedtime For Francesは、とてもとても身に覚えがあるお話で、癒されたのですが、A Birthday For Francesでは、あまりに人間くさいFrancesがツラかったです。
Badger's Parting Giftsは、お話が始まってすぐに主人公のおじいちゃんがいなくなって、近所の動物たちがそのおじいちゃんにもらったものを思い出に語る…という、悲しいけれど、あったかいお話でした。昔の日本もそうだったよなぁ〜などと、しみじみしつつ、老後の私もかくありたいっ!と思いました。
最近、バイト先の近くの大型書店で、英語の絵本フェアーをやっていまして、ついつい立ち読みしてしまっています。
The Little Houseは、とても良いお話でした。店先で泣きそうになりました。
Guess How Much I Love Youは、ふたりの掛け合い(?)がどこまでエスカレートするのかとハラハラしましたが…結局はノロケられちゃったんですね〜★
Olivia Saves The Circus。生意気なOliviaが、幼少の頃の自分にカブりました。「誰にもバレてないっ」は、「もうバレてるっ」なんですよね… そんなOliviaがかわいかったです。
Curious George Learns The Alphabetでは、英語圏の子供たちって、アルファベットを習う時は大文字と小文字をセットで覚えるんだぁ、とひとり感心していました。
The Very Hungry Caterpillarは、とても楽しい造りの絵本でした。
あと、Mr.Rabbit And The Lovely Presentと、The Three Billy Goots Gruffを読みました。
さて、この10万語の多読の近況ですが…
■単語について
「come」の意味はだいぶ分かってきたのですが、Animorphs等でよく出てくる「close」がまだ分かりません。分かった時が楽しいんだろうな〜。
「you」も、単数か複数かで目が止まることが多かったのですが(「あんた」か「あんたたち」か)、最近はあまり気にならなくなりました。
丸暗記がとにかくダメダメなので、綴りなんてとんでもなかったのですが、80万語くらいから、易しい、それこそ中学一年生くらいの単語なら、なんとか書けるようになってきました。やっぱり同じ単語をたくさん目にしているから、自然とその形やニュアンスで書けるようになってきたのかなぁ…
辞書の使い方も、変りました。多読を始めてからは一切、辞書は引いていませんが、最近は、単語の綴りを調べるために引いたりします。この感覚は、漢字が出てこなくて広辞苑を引くのに似ています。
■スピーキング
…いえ、ただの語数かぞえなんですが(汗)、声を出してカウントしていると、一度目に読んだ(脳内音読した)ときよりも、よく理解できたりするんです。普通に読んだ直後でも、です。とっても不思議です…
■ヒアリング
もうひとつ、不思議な現象が! 10年前にやっていて、サッパリだった「家出のDrippy」のCDをMDに落として聞いているのですが…80%くらい、分かるんです。Drippyの声も、昔やったときは聞き取れない声だったのに、今ではエルモよりは聞きやすいぞ?という感じで… やはり、これも脳内音読の効果なんでしょうねぇ… ただ、ニュースの英語は早い&一文が長いので、到底聞き取れません。でも、いつかはっ!! (せっかくケーブルテレビがあるのに、録画が多くてニュースが見れない…泣)
■困ったこと
最近、ちょっと困ったことが起きています。ついこの間、和書を読もうとしたら…脳内音読しようとするんですよ。アセりました。読む速度を上げると消えるようなんですが、ちょっと不安なので、100万語を超えたら、リハビリを兼ねて、和書を混ぜて読もうかと思います。
ちなみに、マンガは全然大丈夫なんですが… やっぱり、ここのところ英語しか読まなかったのが悪かったのでしょうか… 最終、和書を読んだのは、今年の一月でした。→ノってくると、「そればっかり人生」を送るもので。食べ物も本も、「まんべなく」ですね。
今回も長くなってしまって、すみません。読んでくださった皆さん、ありがとうございます!
ではではっ Happy Reading!!
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