Re: 二合目(200万語)に到達。まだ…道半ば(長文勘弁)

[掲示板: 〈過去ログ〉ときどき投稿したい方の広場 -- 最新メッセージID: 2031 // 時刻: 2024/11/17(08:21)]

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1253. Re: 二合目(200万語)に到達。まだ…道半ば(長文勘弁)

お名前: 杏樹
投稿日: 2003/12/24(00:41)

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ガイナンさん、こんにちは。

200万語通過おめでとうございます。

〉■200万語は何を自分にもたらしてくれたのか?
〉正直、劇的変化はない。この一言です。
〉ま、何とも夢も希望もないコメントではありますが、これが現実です。
〉しかし!
〉私と同じレベルにいる方の中には、私と同じように
〉最近、眼に見えるレベルアップを感じないなぁ〜と思われている人も
〉多いんじゃないでしょうか?
〉これは自分への戒めでもあるんですが…ここは初心に戻りましょう。
〉あれほど、苦手だった英語を辞書を引く事もなく読めるようになっている。
〉これって凄い事なんだと。
〉どうも、その頃の感動を忘れてしまい、ついつい背伸びをしたくなるんですが、
〉あの時よりは、確実に読んでいる本の数だけ成長しているんだと思うことにしています。
〉だって、あれほどの劇的変化ってそうはないでしょうからね。
〉これからは先は、鍾乳洞の鍾乳石のように、ちょっとずつ成長していくんでしょうね。
〉継続は力であり、成長の糧である。
〉ちょっと、不安になったら、その時は初心に戻る。これは基本です。

ガイナンさんは最初からかなり英語が出来た方ですか?私はPGR0を最初に読んで「英語なのにすらすら読める!」と感動したレベルでした。その時のことを思うと、よく今読んでるような本を辞書なしで読んでるなー、と我ながら感心します。100万語通過本や200万語通過本など多読をしなければ絶対読めませんでした。また100万〜200万語はレベル3をずっとウロウロしていてなかなか進歩しなくて停滞しかかりました。でも読んでいれば語数は増えますし、その分色々な本を読んでるわけですし、英語の本を面白いと思って読んでいるだけでも進歩だと思います。

〉あいかわらず、気づけば、日本語に訳している事もあったりしますし、
〉集中して読んでいないと理解できないなんていう問題も抱えています。
〉レベル2や3でも、難しいなぁ〜と思う本はあります。
〉でも、一つだけ確実な事は、反対に、後ろから読むという事は100%なくなりました。
〉前から順番に理解していく。これだけは習得できたような気がします。

ほら!進歩しているではないですか。

〉■一つ気になるのは…
〉掲示板で、皆さんの色々なやり取りを見ていると、時たま、自分の読み方はいいんだろうか不安に感じる事があるという事でしょうか。
〉皆さん、記憶に残るフレーズがあったり、気になる言葉の使い方があったりと…色々な疑問を持たれているじゃないですか。自分はそんな事もなく、のほほんと、ここまで来ているんですよね。
〉特に、児童書に比べてGRの台詞の違和感を指摘されている方がいましたが、自分はその辺のニュアンスの違いを、まったく理解出来ていないので、自分の読み方でこのまま進んでに良いのかと不安を感じる事があります。このあたりはどう考えればいいのでしょうか?同じような不安を持っている方、多いんじゃないかと思うんですけど…どうなんでしょ?

私は「理解」とかな〜んにも考えていません。なぜこの本が読めてるのか、さえわかりません。とにかく楽しく読めればそれでオッケー、という心がまえで読んでいます。多読を進めるにつれてますます何も考えなくなりました。
「つまらなかったら後回し」
「わからないところは飛ばす」
だけ覚えておけばいいです。
GRも読んでみておもしろいかつまらないか、わかりやすいか、わかりにくいか、の違いがあるだけで、違和感はありません。というか、わかりません。児童書のほうが確かに表現が豊富でネイティブ向けなんだな、という気はしますが。それも大人の世界と子どもの世界という違いのためもありますし。

〉■児童書ワールドへ。
〉100万語を過ぎてから、ついに児童書を読み始めました。
〉なかなかどうして、手ごわい相手ですよね。
〉そこで感じたのは、100万語を過ぎてまだGR以外を読んでいない方は
〉早めに児童書を読んでみた方が良いのでは…いう事です。
〉いい意味での壁を感じる事が出来るはずですよね。
〉GRでは、スムーズに読めていたはずの英文が、
〉児童書は、そうは問屋が卸してくれない。
〉まぁ〜知らない単語が、出て来る出てくる。
〉だがら、飛ばし読みを不得手としている方には、いいんじゃないでしょうか。
〉飛ばさないと読めないんですから。
〉児童書で飛ばし読みの習得をするというのは大切じゃないでしょうか?
〉だからと言って、児童書が読めないのとは違いますよ。
〉100万語までに培った慣れが、どうにかしてくれるはずです。
〉そこはおぼろげな理解でOKという開き直りで先へ進んでいます。

そうですよ〜。児童書は手ごわいです、絵本も手ごわいです。それがネイティブ向けの英語なんですよね。

〉今、自分はこの児童書でいい意味で悪戦苦闘しています。
〉読むスピードだってガクンと落ちますね。児童書では…。
〉多読では、レベル3の壁というのがありますが、
〉僕はもうひとつ。児童書の壁というのがあるような気がします。
〉でも、この児童書の壁を越えると、
〉たぶん、ペーパーブックへの道のりはかなり楽になるのではと思うのですが、
〉如何でしょう?

ICRもたくさん読んでいますね。
絵本や児童書は英語を読むための大きな力になると思います。
GRと児童書を混ぜながら読むと相乗効果が出るような気がします。

それでは3周目もHappy のんびり〜でぃんぐ!


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