300万語を通過しました♪

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[報告] 1161. 300万語を通過しました♪

お名前: TAKE
投稿日: 2003/11/30(16:41)

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みなさん、こんにちは。TAKEです。
昨日(11/29)、300万語を通過しました。ご報告します。長くてスミマセン!
(お返事は不要です)
250万語を越えたころに、もっとじっくり「読書」を楽しむような読み方をしたいと思い、ペースダウンしました。
思えばそれまでは、とにかく読み続けなければ・・
しかも一冊の本を手にしたらなるべく早く読み終わらなければ・・という気持ちが強く、
いつも追われていたような感じがします。
○○○万語まで達するには、あと・・・と考えていた頃、
一日1万語とか読んでいたりしてそれはそれで達成感が楽しかったのですが、
今は別に急ぐことはないんだ、じっくり味わって読もうと思っています。
わからない単語も調べてみたり飛ばしてみたり・・・
こうと決めるより、その時の読み方を楽しんでいるようなこのごろです。
ただ、毎日、何かしら英語と接していたいと思うので、とても疲れている日でも絵本を眺めてみたりしています。
絵本はアトムさんの書き込みがとても参考になっています。
読みたいと思った絵本は、図書館のサイトで検索し、見つかったものは予約しています。
英語の絵本は予約が入っていることがまずないので、すぐに借りることができます。
もちろん他の方の書き込みで、読んでみたい!という気になるものも多く、ありがたく思っております。
この場をお借りしてアトムさんはじめ、みなさんにお礼を申し上げます。

下記に印象に残った本を記しておきます。
参考にしてくださり、どなたかのお役に立てれば嬉しいです。

(ICR)
*Big Max
像のJumboがいなくなり、王様はBIG MAXに探してほしいと頼みます。
像がどうやって逃げていったか、理由は何か・・
MAXが傘を広げて(ぶら下がって)調査しにいくのです。
像がいなくなった理由がいいです。ほのぼの・・

*Wagon Wheels
1878年にある家族がKentucky州からKansas州に自由を求めて移り住んだときの実話。
新天地を求めていくお父さん。残された3人の子供たちは・・感動物です。

*Snowshoe Thompson
アメリカにスキーを紹介した多くのスカンジナビアからの移民のひとりであるJohn Thompsonの実話を元にした話。
郵便物もスキーで運んでいたんですよね。

(絵本)
*My Friend the Moon
お月様とお友達になるんです。メチャ可愛い♪

*The Snow Woman
始めて読んだ日本の民話・・・人の名前が面白い。
もっと日本の民話を英語で読んでみたいと思いました。

*The 500 Hats of Bartholomew Cubbins
脱いでも脱いでも出てくる赤い帽子。王様の前でも帽子が脱げません。
どうにかして帽子を脱がせようと色んな人が試してみるのですがダメなのです。。
とうとう塔の一番上に行かされることになりました。さて・・

*Stinky Cheese Man and the Other Fairlystupid Tails,the
みにくいアヒルの子、ウサギとカメ、シンデレラ、赤ずきん、ジャックと豆の木、その他・・
でも本当の絵本のお話ではなく、全部パロディ・・
アハハ!と思わず笑ってしまう。。私的にはあまり好きではないはずなのに・・!

*Miss Rumphius
*Roxaboxen
どちらもBarbara Cooneyの作品。心にしっとりくる綺麗なお話。
挿絵もとても綺麗でステキ。。飾っておきたい絵本です。

*Ox-Cart Man
農場で羊を飼い、牛車を引いて手作りのものを売りに行く。
一年を淡々と追った物語。
シンプルだからこその良さが出ている作品だと思いました。

*Letting Swift River Go
自然豊かな村が水の底にしずむことになった。家も教会もお墓も木や小さな小川も・・
みんなお金と引き換えに水の底に沈んでしまう。
大人の権力のある人たちが決めたことだ。「You have to let them go,Sally Jane」この言葉がずしんと心に響き、
絵本だけど深いことを語っています。。

*A Child's Good Night Book
おやすみなさい・・のとても可愛い絵本。声に出して読みたくなります。

*Tidy Titch
これもとても可愛い絵本。Titchの部屋はとても綺麗に片付いています。
お母さんに褒められたTitchは、兄姉たちの部屋のかたづけを手伝います。
兄姉たちがいらないと言ったものをみんな欲しいとTitchは、自分の部屋へ運びます。。

*The Missing Piece
Apple TreeのShel Silversteinさんの作品・・・本当にシンプルな絵本。
三角だったMissing pieceがやがて・・・本当に良い本です。

*Grover Learns to Read
*Ernie's Big Mess
セサミストリート。あまりにさくさくで気持ちよく、また内容も大好きなので、
セサミストリートの本5冊を図書館で予約してしまいました。
かわいいGrover,気持ちがよくわかります。お母さん大好きだもんね!

*Goodnight Moon
おやすみなさい・・のとても可愛い絵本です。
うさぎさんがネンネの時間なのですが、なかなか寝る気にならないようです。
お部屋の一つ一つを眺めながら時間が過ぎていきます。
編み物をしているおばあさんが「hash」とささやきます。お部屋がだんだん暗くなっていきます。
お部屋のひとつひとつのものにおやすみを言います。。
絵もステキです。暖かくてかわいくて・・
なぜか最後のページの絵に半分感動までしてしまいました。
この本のタイトルそのままの絵でした。

*Complete adventures of Curious George
そういえば前に読んだなぁ。。と最後の病院の話で思い出しました。
Curiousが好奇心だという意味を始めて知りました。とても可愛いジョージ。とても楽しいお話です。

(児童書)
*Harry Potter and the Philosepber's Stone
多読を始めて一番最初の大きな目的を果たしました。
全然わからない部分もあったけど、DVDを観てからだったので、
きちんとストーリーはつかめたし、DVDとの違いも4,5箇所発見できて充分楽しめました。

*The Famous Five 2:Five Go Adventuring Again
シリーズ2ですが、1より面白いと思いました。
ジョージの性格は相変わらず、でも本当はとてもいい子なのです。
話の展開がわかりやすいが、これぐらいの方が楽しめてよいと思います。本当に楽しく読めました。

*Pleasing the Ghost
9歳の男の子が亡くなったおじさんの幽霊に出会い、おじさんの3つの願いをかなえてあげる話。
わからない単語も多く、たくさん飛ばしました。
おじさんがしゃべる言葉も意味不明なので両方が重なり・・(笑)
それでもとても面白く読むことができました。

*Marvin Redpost#2--Why pick on Me?
最初、わからない単語が多くてレベル2なのに少し引いてしまいました。
でも、読み出すと本当に面白い(半感動)ので、このシリーズをしばらく読んでみようかと思います。
後味が良いです。読み終わってから、しばらく本を手に眺めてしまいました。

*Michelle and Friends Too Many Teddies
久しぶりのミッシェル。
ハリーポッターを読んだあとなので、とても読みやすかったです。
それだけでなく、イディオムや単語に気付くことが多く、
やっと多読とはこういうことなのか・・と気付かされた気がする。(←この本だけだったけど^^;)内容も面白かった!!
この本でミッシェルは卒業です。

*Samantha's Surprise: A Christmas Story
古きよき時代のアメリカの少女と、その当時のクリスマスの話です。
良いお家のお嬢さんなので少しリッチな気分も味わえる、レベル2にしては少し難しいかな?
以前に投げていたので読むことができて嬉しかった。
シリーズものなので、もう少し読んでみたいと思います。

*Charlotte's Web
本当に感動した。子ブタの話はみんな好きだけど、これはそういうのは抜きにしても本当に良い本だと思います。
生き物を通して友情をこんなにも上手に描いた本に出会ったのは初めてです。もう涙ボロボロ・・・。

*The Baby Sitters Club #1
*The Baby Sitters Club #2
*The Baby Sitters Club #3
ミッシェルに似ているけどもう少し大人っぽい。
このシリーズは、一つの事件や問題だけでなく、家族の問題なども描かれている。
わずか12歳の子供たちとは思えないほどのしっかりとした行動とアイデアで乗り切っていく。
アメリカのドラマを見ているみたいでとても楽しめました。
このシリーズはしばらく続けて読みたい。

*Lotta on Troublemaker Street
ロッタちゃんという5歳の可愛い女の子のお話。
おにいちゃん、おねえちゃんに大好きなブタのぬいぐるみを殴られた夢をみた朝、とても不機嫌なロッタちゃん。。
悪いことをしているのに憎めない、こんな娘がいたら楽しいだろうなーと思った一冊。

*The Boy Who Lost His Face
悪ガキと一緒に一人暮らしの老女の杖を盗むことに参加してしまうディビット。
それからディビットに悪いことばかりが起こる。
彼女は噂どおりの魔女だったのか・・。
前半はあまりおもしろいとも思えなかったが、後半、ある部分で噴出すほど面白い場面があり、
前半部分はここから後のための伏線だったのかと納得できた。
少し難しかったが最後まで読めて満足した一冊。Louis Sachar作。

(GR)
*About a boy PGR4
働かなくてもお金が入ってくるという羨ましい環境の若い男の人が
12歳の子供とかかわるうちに人生の大切さを知っていく・・
じゃなくて、12歳の男の子が大人になっていく過程に、この男の人がかかわっていく・・
いやー読みやすかったです。本当にレベル4?と思うぐらい。
心情を簡単な英語で表されてた秀作。映画も観ようとDVDを借りました。

*Z for Zachariah MGR3
核戦争がおき、ある谷に暮らす15歳の女の子が一人生き残った。
そこに現れた一人の男性。被爆した彼を助けるが・・・
どうなるんだろうとドキドキしながら読みました。

*The Woman of Iron MGR4
中国の裕福な家庭に生まれたMAY。
革命前にアメリカに家族とともに移住する。
幼い頃から古い中国の風習(纏足など)を嫌い、独立を望んでいた彼女は
世界で始めてアメリカのチャイナタウンの銀行で働き始める。
やがてたくさんの支店を出し、成功を収めたかのように見えるが、
あるトラブルが元で窮地にたつ。それを乗り越えた彼女を待っていたのはFBIだった。
とてもレベル4とは思えないほど読みやすく、内容も面白い。MAYのその後を見てみたい。

*The full Monty PGR4
Steel Factoryが閉鎖されて失業した男達。
ダメ男の集まりのようなグループがストリッパーをすると言う。
しかもその理由が、離婚し母親に引き取られた息子に会うためには
借金を返済しなければならないというGaz・・・
他のメンバー達にもそれぞれの悩みがあり、その心情とあいまっておもしろおかしく仕上がっている。

*Road to Nowhere MGR3
インド?のお話。。何もない村に住む一人の青年。
村一番の金持ちの娘に恋をする。この村に道路を作り学校を建て、開発をする話が舞い込む。
若い青年は若さゆえに?賛成した。しかし変な夢をみるようになる・・
開発され便利になる町がよいのか、それとも贅沢をしらない村が良いのか・・・

*The Girl Who Loved Tom Gordon MGR4
最初の絵を見たときは野球の話かと思いました。
野球の好きな9歳の女の子が山で遭難する話です。
9日間も一人でさ迷い歩き、瀕死の状態ながらも助かったのは、
大好きなRed SoxのピッチャーTOM GORDONが想像の中でいつもそばにいてくれたから・・
熊に遭遇する場面でのこの女の子の行動はとても印象に残る。
さすがはスティーブン・キングの作品。ぜひ原作も読んでみたい。

*A Kiss Before Dying MGR4
250万語を越えたのをきっかけに、早く読もうという気持ちを捨てて、
本当に読書を楽しむような読み方をしたいと思った、その最初の本。
久しぶりに100%に近い理解度で、とても楽しめました。
途中、犯人が意外な人物であることを知り、ワクワクしながら読みました。

*Misery PGR6
レベル6なんて、本当に読めるかな・・と少し不安だったけど、ビデオで観たことがあるせいか、
又、大好きなスティーブン・キングの作品だったこともあって、本当に楽しく読めました。
最後の方はストーリーを忘れていたのでハラハラ。こんな女性がいたら、本当に怖い・・。

*Lorna Doone OBW4
Doone族(敵)の娘と恋に落ちてしまったJohn。
数々の至難を乗り越えて結婚にたどりつきそうになったころ、
Lornaの出生の秘密が・・・引き裂かれた二人の結末はどうなるのか。。
最後まで予測がつかないストーリーで、これは正真正銘のラブストーリー。

以前にも書きましたが、職場に英語を話される中国人の女性がいて、
8人ほどのグループで一緒にお昼休みにおしゃべりしています。
少し日本語が上達されてきたので、英会話の練習をお願いできる状態にあるのですが、
私の口からはなかなか英文が出てきません!まだまだ単語を繋ぎ合わせている状態です。
せっかくとても良い環境なのだから、英会話の練習になる良い方法はないかな・・と思っています。
英会話の練習を望んでいるのが私一人っていうのも問題なのですが・・ね。
そんなことを考えながら、ネットサーフィンしてみました。
英語の勉強方法もたくさんあるものだなぁと改めて思いました。
そして改めて「楽しみながら」という究極はやっぱりこの「多読」だと思いました。
多読の味を味わった人は、もしも他の色んな方法を試してみても、やっぱり戻ってくるのではないでしょうかね。。

いや〜「多読」ってほんとうに楽しいものですね〜♪

長い書き込みに最後までおつきあいくださり、ありがとうございました。
次のご報告は400万語か500万語になると思います。

では皆様もHappy Reading!!


▼返答


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