[掲示板: 〈過去ログ〉ときどき投稿したい方の広場 -- 最新メッセージID: 2031 // 時刻: 2024/11/18(00:15)]
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お名前: ちゃりりん
投稿日: 2003/10/25(22:22)
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はじめまして。
8月20日に多読を始めて現在58万語。
掲示板はよく見ていますが、めんどくさがり屋なのでこれが初投稿となります。
よろしくお願いします。
●多読の履歴
graded readers を中心に絵本や児童書も少しずつ混ぜながら
読んできました。
graded readers だけでおおざっぱに集計すると
レベル0 20冊
レベル1 20冊
レベル2 63冊
レベル3 3冊
で、レベル3での100万語通過を目指しています。
●多読のきっかけ
本屋で偶然目にした「快読100万語」でした。
このやり方にすごく共感できたので、さっそく始めたら、もう虜。
もともと本を読むのはすごく好きだったのですんなり入り込めました。
世の中にgraded readers なるものが存在するということを
なぜこれまで誰も教えてくれなったのでしょう?
●英語歴
英語は学生時代からおおむね好きではありました。
単語を覚えるのは苦手だったし、高校の文法では赤点とったこともありますが。
社会人になってからも勉強は続けようと思いつつなかなか実行できず
ようやく去年から通信教育やらヒアリング中心の独学やらで1年続いて
今年受けたTOEICは780点。
でも点数に実力が伴なっていないことは自分でよくわかっていて
このまま点数だけがひとり歩きするとやばいなぁ・・・と思っていました。
ここ3年、毎年北欧へプライベート旅行をしてきたのですが、
(「快読100万語」を読んだのもヘルシンキ往復の機上でした)
ガイドブックにあるとおり首都圏では英語がよく通じます。
帰りの機内でも隣にいたフィンランド人と英語で話をして
一応会話は成り立つのですが、こちらは必要最小限のことしか言えず
(事実は言えるけどそこに自分の意見・感想を付け加えられない)
お互い英語が母国語でないことでは同じなのに・・・
と歯がゆい思いをしたのでした。
●多読を始めての感想
もともと英語に拒絶反応は持っていなかったので
まだ多読の効果を実感できる段階ではありませんが、
量の効果を信じてひたすらインプットしています。
子供の頃に読んだ物語に再び出会える、というおまけが素晴らしいですね。
ところで最近気づいた自分の癖は、意識していないと読んだ後に日本語訳が
勝手に頭の中で鳴ってしまうことです。
「訳しながら」読んでいるわけではない(つもり)なのですが、
「読んだ後に」鳴ってしまうんです。
しばらくは、日本語訳が鳴らないように「意識して」
読もうと思っています。
長い文章におつきあい頂きありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
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