[掲示板: 〈過去ログ〉タドキスト自己紹介♪ -- 最新メッセージID: 163 // 時刻: 2024/12/25(16:08)]
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久子です。
書評委員になってます。よろしくお願いします。
[英語歴]
中学時代:教科書を読むのとNHKのラジオ講座を聞くだけでした。それだけでも、
成績は悪くありませんでしたが、文法やイデオムは覚えられませんでした。
高校時代:中学時代にまったく勉強しなかったつけが....成績は下がる一方でした。
こんな感じです。
和訳は点が取れない(返り読みが出来ないのとイデオムの訳が教科書とおりでないため)
文法はもともと良く分かっていないので、当然ダメ
大学時代:非常に面白くない内容のGRを精読 当然つまらない やる気無し
第二外国語でたまたま選択したスペイン語の授業が楽しくて、熱心にスペイン語を
やっていました。スペイン語は簡単な文法をやった後は、ひたすら隣の人と話せる範囲の
スペイン語で会話するか先生の質問にスペイン語で答える形式でした。
あとは、スペインや中南米の歴史や文化について先生が話すので、GR精読の英語より
遥かに楽しかったのです。
でも、ずーっとやっていないので今は全然ダメです。
お仕事 :就職してしばらくは英語が特に必要では無かったのですが、6年前に担当業務が
変わり英語の技術文書を読まないと仕事にならなくなりました。当然ものすごく
時間がかかりました。そのうち慣れて早く読めるようになるよと職場の人に
言われたのですが、一向に早くならず英文を見ると眠くなる始末。
幸いにして、聞く、話す、書く能力は必要ありませんでしたが、なんとか英文を
スラスラ読めるようになりたいと常々思っていました。このころ受けたTOEICは
約450でした。TOEICってなに? って状態で受験したので自分で思うより点が
とれてて驚きました。
全体:最初に英語に触れたのはFENでした。日本語とはまったく異なる音とリズムに異国の
雰囲気を感じて、よく聞いてました。次は、中学生になったときに両親に勧められた
NHKのラジオ英語講座です。FENとの速さの違いに驚きました、英語でもゆっくり
喋れるんだと....
自身の発音はめちゃくちゃだと思いますが、比較的子供のころからカタカナ英語と
もともとの英語(例えは ガールとgirl)音も意味も同じではないという感覚は持っていた
ようです。あと、返り読みを学校で習うより前から、聞き取れた音から内容を推測する
ことをやっていたため、読むときも頭から読んでいって分かる単語から意味をとるのが
習慣になってました。
[多読のきっかけ]
たまたま、見に行ったハリーポッターと賢者の石の映画で、ハリーポッターにはまり
当時翻訳されていた3巻まで一気に読み終え早く4巻が読みたい!と翻訳されるのを
待っていたところ半年以上先と聞き半年あれば読めるだろう と軽い気持ちで読み始めた
のが2002年の3月でした。
通勤時間しか読むときがなかったため、最初から辞書を引きながら読むことを諦め、
電車の中では分かっても分からなくてもドンドン飛ばして読み昼休みに分からなかった
単語を辞書で引いていました。あまり物覚えがよくないのか、途中でこれは後で調べよう
と思った単語を全部思い出せずせいぜい一章につき3つくらいしか引けませんでした。
当然、もっと知らない単語はありました。
おおよそ一章を一日で読んだので約8週間かかりました。理解度は半分以下辛うじて
粗筋がわかる程度 しかも読んだ気がしなかったため、辞書なしで再読すると、1回目より
少し理解度が上がったように思いました。そこで、分からないなりにも沢山英語を読むと、
少しずつ読めるようになるかもしれないと思い始めました。手始めに翻訳を読んでいる
1巻を読むと内容を知っているだけに、それなりに本を読んでいる感じがしました。
次に、高校生向きにretoldした足長おじさん(高校生のときに1ページで挫折)を読んで
いるときに、BizTechの記事でSSSに出会いました。
たくさん読めば、読めるようになる のは自らの感覚で分かっていたので非常に共感を
覚えました。
2002年の10月に、レベル0のGRを数冊購入して開始。すぐに、資金面でGRの購入に挫折、
公立図書館に豊富にあった児童書GR(ladybird books)を読むことにしました。
[いままでの読語数]
2004年6月に500万語を超えました。
もともと活字中毒気味なので、かなり速いペースで読んでいます。
[進歩]
2002年3月から読み始めた ハリポタ4巻が約80words/min だったのが
現在(2004年7月)読んでいるハリポタ5巻では約180word/minになった。
数値化しにくいのですが、全体的に英語の力はついてきていると感じています。
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