[掲示板: 〈過去ログ〉タドキスト自己紹介♪ -- 最新メッセージID: 163 // 時刻: 2024/12/25(15:56)]
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古川さん、こんばんは。 〉○文って? 掲示板では問題があったら 〉sss@seg.co.jp まで教えてください。 別に誹謗中傷するわけではないので、大丈夫だと思います。 問題がありましたら削除してください。 公文の英語、です。今だと「くもん式」の方が普通でしょうか。 母が自宅で教室を開いていたので、私は母にとってのサンプルとして、 まだできたばかりだった英語教材を全部やらされました(笑)。 何分、20年くらい前のことですのて、今とは教材の構成も内容も 違っているかもしれません。なので、一応、その当時はどういう教材で、 私がどうしてそれが「役に立ったのかも」と思っているのかをちょっと 書いてみます。 公文の英語は、下級の教材は普通の問題集ですが、上級の教材はすべて 長文読解でした。教科書サイズのプリントの表の上半分に英文が、 下半分にその和訳が出ていて、裏面にその一部を訳せとか、括弧内を 埋めろとかいった問題が出ているという構成。10枚が1セットで、 数十枚でひとつのお話を読むっていう感じでした。 つまり、表の面を見ればすべて答えが書いてあったんですよね。だから、 私などは、「写せばいいだけだし、全然覚えないし役に立たない」と 当時は思っていました。実際、受験には役に立ったとは言えませんし。 ただ、今になって振り返ると、常に10行とか20行とか、最後の方では もっとつながった英文をかならずまとめて読んで、そこから書き写す ためにまた読んで確認して、という作業をずっとやり続けるという ことは、多読につながることだったのかもしれない、と思えます。 常に訳文を伴うという部分は問題になるかもしれませんけれども。 当時の公文の英語の目標は、「原書を読める英語力をつける」ことだった ようです。最終目標は「ディケンズを原書で読む」。確か、私の頃の最終 教材は、「クリスマス・キャロル」でした。 それで洋書を読めるようになった実例を身近には聞いたことがありません でしたので、効果の程はわかりません。でも、まあ、それから十数年後に PBをいきなり読んでしまった私の中には、何らかの蓄積が残っていたのかも しれないな、と思います。 母と私のお気に入りは、かなり最後の方に出てきたジョージ・ギッシングの 「ヘンリ・ライクロフトの私記」でした。そういえば、今ならこれも原書で 読めるはずですねー。読もうっと。 以上、ご報告でした。 〉書いたり、聞いたり、話したり するのには 〉やさしい児童書(ORT,LLL)やGRを読むのは 〉役にたつみたいですよ。(私の個人的経験) ありがとうございます。私もそろそろやさしい本シフトしてもいいかなー、 と思っていますので、頑張ります。 では、今後ともよろしくお願い致します。
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