図書館へ持っていった本の一年後

多読をしていると部屋のスペースが洋書に占拠されていきます(苦笑)
それで約一年前、地元図書館が引き取ってくれるかどうか、試しにGRと児童書合わせて20冊程を持ち込みました。

図書館側の要・不要は一旦預かってから判断するという話でした。
蔵書にする場合も、蔵書にせず返却（もしくは処分）する場合も、希望すれば後日連絡してくれるそうです。
私は図書館の開館時間内に連絡を取れる可能性が低いため、連絡不要を選び、全て図書館にお任せする形で置いてきました。

数ヶ月経った頃、ふと置いてきた本のことを思い出し、ネットから蔵書を検索してみました。
結果、1冊もヒットしませんでした。
「あー、処分されたかなー。再読するつもりのない本だったからいいけど…税金で処分させちゃって悪かったな…」としょんぼりしていました。
実は引き取ってくれるなら、引き続き持ち込もうかと企んでいたのですが、不要な物を持ち込んで図書館の仕事を増やすのは申し訳ないのでそれきりにしました。

ところが本日、検索システムを使ったついでに調べてみたら、置いてきた本がヒットしたのです。
持ち込んだ本全ては蔵書にならなかったようですが、GRと児童書の数冊は図書館の棚に並んだらしいです。
貸し出し中になっている本もあり、読んでくれている人がいるとわかってうれしくなりました。
（うれしくなったので投稿してみました…それだけです）

今後の図書館へ持ち込みですが……お役所仕事のうえ、人員も限られているから時間がかかるとは思ってましたが、書架に入るまで、まさか一年近くかかるとは…（検索システムに反映されるまでの時間が長いだけかもしれませんが）
そこまで手間をかけさせる物を持ち込むのは、やっぱりなんだか悪い気がするので止めておいたほうがいいかな…と考え中です(^_^;