[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/12/26(04:18)]
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柊さん、こんばんは。
少しはお役に立てたようでよかったです。
先日買ったプリングルズはPotato Crispsの下にCrujientes de papaと、スペイン語が併記されていました。potetoがpapaなのかと思って念の為に調べたら、papaはラテンアメリカでの呼び方で、スペイン本国ではpatataだと知りました。ジャガイモの呼び名も違うんですねぇ。
〉 あー、そういえばギターは有名ですね。いや、そういうことが知りたかったんです。
ギター、良いです。古い時代だとリュートですが、あの音も好きです。
スペインの古い音楽を探していたら、十字軍の音楽なんてのが出てきて曲目を見てみたら、作曲者の中に「リチャード獅子心王」なんて見つけちゃったりして……(iTunesではMusic of the Crusadesの18曲目)
〉 あれは怖いです。Jean PlaidyのIsabella and Ferdinand Trilogyで読みましたが、異端審問と言えばスペインという感じを持っています。スペインと言えば異端審問でも可。
そういえば以前、スペインの作家アルトゥーロ・ペレス=レベルテの本アラトリステ(翻訳)を読んだとき、異端審問の場面があったのを思い出しました。フェリペ4世の時代を舞台にした話で、13歳の男の子がゴタゴタに巻き込まれて異端審問所送りになる場面があります。
そこの記述で14歳になっていないと拷問にかけられない規定が一応あるとか、火あぶりにした者の姓名と起訴内容を律儀に記録していたとか、改宗していても元がユダヤやムスリムだと火あぶりにされてしまうとか、書いてありました(本棚から引っぱり出してきました)。改宗しても異端者扱いというのは確かに怖いですね。
アルトゥーロ・ペレス=レベルテの著作で有名なのはナインスゲートでしょうか(私は読んだことないですが)。
Isabella and Ferdinand Trilogyはいつか読んでみたいと思ってます。
実は今、Jean PlaidyのKatharine of Aragonを少しずつキリン読みしています。
やっとThe King's Secret Matterまで来ました(3冊合本だと買ってから気付いた……)。
この本にも、熊と犬を戦わせるゲームを好まないキャサリンに、スペインでは拷問を見せ物にしているのにとヘンリーが揶揄する場面がありました。どっちも嫌だと思った現代日本人でした(^_^;
〉〉スペイン語書籍やDVDの取り扱いで有名なのはスペイン書房[url:http://www.spainshobo.com/]でしょうか。
〉 これが欲しかったんです。本のISBNさえ手に入れば紀伊国屋でも注文できますが、良さそうな本を探すのが紀伊国屋は難しい。GRがあるんですね。
他にイタリア書房[url:http://italiashobo.com/hq/index.php]というのもあります。
名前はイタリア書房ですが、スペイン語とポルトガル語の本も取り扱ってます。
後は、英語圏の子供がスペイン語を学ぶPlay and Learn Spanish(ISBN:9780071441483)という本をアマゾンで見かけました。
カードキャプターさくらもスペイン語版が出版されているようです(1巻のISBNは9788484490845)。
スペインのマンガではMitos Y Leyendas En Vinetas(Graphic Myths and Legends)という、子供に伝説や神話を紹介するシリーズがあるようで、Isis Y Osiris(ISBN:9780822579717)やEl Rey Arturo(ISBN:9780822579687)等が見つかりました。
と、いろいろ知ったかぶって書きましたが、検索で引っ張ってきただけで読んだことはありません(爆)。
パッとわかるスペイン語は「Hola」ぐらいのものです。
英語もまだまだですし(苦笑)、地道に気長にやっていきたいと思います。
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■3/8追記
スペイン語書籍取り扱い、セルバンテス書店
[url:http://interspain.ocnk.net/]
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