Re: 2007年子供式で生きます宣言

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1456. Re: 2007年子供式で生きます宣言

お名前: Cheeks
投稿日: 2007/1/15(20:13)

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"酒井@tadoku.org"さんは[url:kb:1455]で書きました:
〉自分で自分に返信してますが・・・

酒井先生、こんばんは。Cheeksです。

〉〉じつはあのサイトで「おとなもこども式に!」って
〉〉スローガンを掲げたときに、いちばん頭にあったのは
〉〉お二人なのですよ。(それともちろんすべてのこどもたち!)

〉〉だからこうしてお二人がこんな風に反応してくれると
〉〉とってもうれしいのだ!

〉〉ありがとー! その勢いでみんなの手本になってね!!

〉と、書いたときは気がつかなかったけれど、
〉こういう風に書くと、
〉いろいろ具合の悪いことがあるかもしれないと
〉思いはじめました・・・

〉まず第一に、お二人にプレッシャーになるかもしれない。

プレッシャーにはなりえませんが.....

〉次に、反対に二人以外の人たちに「マイナスのプレッシャー」(?)に
〉なるかもしれない。

これは、あり得る気がします。(言ってしまった)

〉だからちょっとだけ付け加えます。

〉ぼくの書き方だと、一見こどもであればあるほど
〉言葉の獲得には有利だと思われますが、
〉おとなにはおとなの有利さがあります。

先生!これはずーーーーっと言われてまたは信じられていたことなので、あえておっしゃらないのかと理解してました。

〉母語をよく分かっていること。
〉だからこそ、中学1年生(言葉の面ではおとなとおなじだと
〉ぼくは思います。おとなに届かないのは経験だけ。)から
〉高校2年生が1年前後で同年齢のネイティブ・スピーカーと
〉おなじ本を楽しめるのだと考えています。これはまったくの
〉ゼロからはじめる母語の場合の、何倍も早い。

〉(逆にいえば、こどもであればあるほど母語がわかっていないので、
〉たとえば外国語で本を読めるようになるのには時間がかかる可能性が
〉あると思います。けれども、自信はないです。よくわかりません・・・)

〉もう一つ、こどもであることの不利な点は
〉感じ方が強すぎることかもしれません。

この点は、学童の先生から聞いたことがあります。必要な情報と不必要な情報の違いがわからないために、すべてを自分の中に取り入れてしまう危険性の話でした。それがトラウマになりかねない。そして、それに気がつかないで深刻な状況になってしまう....みたいな話だったと記憶してます。

〉はまこさんが英語と日本語の間で格闘した(?)ことを
〉ぼくは忘れられません。またCheeksさんがいま英文法で
〉苦労している様子を聞くと、あー、大人のように鎧を纏って
〉いないのだなと思う。

私、Cheeksの場合は、ただのなまけものとも言えますです。それゆえの無知。でも、恥ずかしがってばかりいては進めないので壁に突進真っ最中です。(イタタタ......)

〉はまこさんの例でいえば、我田引水になるけれども、
〉多読というのは、わたしたちの頭ではなくて、
〉心の奥底まですーっと入っていってしまうのかもしれないと思います。
〉そして、それはそれで危険な場合もあるかもしれない。
〉文法学習や単語の暗記で気持ちの深いところが揺さぶられたり、
〉危機にさらされたりということはなさそうですが、
〉多読で英語に浸ってしまうと、なにか予想もしなかったことが
〉起きる可能性はあれ以来ずっと意識しています。

〉その危険をある程度制御するのに、おとなの鎧が使えるかもしれない?

〉なんのことかわかりにくい投稿だったような気もしますが、
〉ま、このまま投稿します。

先生の本意がわかってるかどうかは怪しいものですが、一つの事にあまりにも傾いてしまうと違うよーというお話だったのかなと思います。

こどもの強みは、”すぐに忘れること”のように思います。(言葉の獲得には不利ですよね。)感じすぎてしまう部分もありますが、それすら忘れてしまう強みもあるかなー?と娘を見て思う今日この頃です。大人たちが思うほどもろくはないけど、タフだと思って試練を与えると突然壊れる、前ぶれもなく。そんな微妙なもののように思ってます。バランス大事ですが、これが難しいですー。
ご自分への返信に横レス(っていうんですか?)しちゃいました。
お邪魔しましたー。


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