[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/20(02:31)]
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お名前: バナナ
投稿日: 2005/2/12(14:24)
------------------------------
バナナです。
2/12に、L10万語になりました。
■5万語〜10万語までの一覧
(◎:サイコ−、○:いいよ、△:まあまあ、×:つまんない)
(MGR2)
-Rich Man Poor Man:△:
おちが中途半端
-Death of the Soldier:◎:
効果音と話がマッチしてます。乾いた銃音で「むなしさ」が
つのります。
(PGR0)
-Fireboy:×
-Marcek and Mona Lisa:×
-April in Moscow:×
-Between two world:×
(PGR1)
-Six Sketches:○:もとの話がおもしろいですから。
-Wrong Man:×:つまんない
-The room in the tower and other ghost stories:×:
つまらんかったです。
(OBW0)
-The Elephant Man:○:この話は、RでもLでもいい!
(ODM1)
-The Curse of the Mummy:△
(ODM2)
-Emma:×:ドミノは話が長いです。Emmaは長くて聴きつづける「体力」が
なくて投げました。
(OPT1)OxfordBookworm Playscripts
-Sherlock Holmes Two Play:◎:
すごいです。感激しました。新宿ブッククラブの方で興味があるかたは
一度、聞いてみてください。どんなに感激したかは、
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-shadow&c=e&id=1760]を
参照ください
(OPT2)
-Romio and Juliet:◎:
やはり、劇です。聴いているとラジオドラマのようです。感激です。
上のシャーロックホームズより聞きやすいです。お勧めです。
計14本。
◎の3つは、機会があったらぜひ聴いて見てください。
おすすめです。
■いくつか聴いてきて、シリーズごとの特長がだんだん見えてきました。
今まで聴いてきたものから、私の感想をまとめてみました。
あくまで、L10万語時点の感想です。
−Oxford Bookworm Playscriptsのテープについて
基本的に劇です。あるいはラジオドラマ。
効果音はバンバン入っています。声もそれぞれ違います。
演じているのも、劇の専門家のようです。
とても臨場感があります。
Playscriptsのテープは「聴く」んじゃないんです。「引き込まれて、
聞き入ってしまう」んです。Romio&Julietは、部屋の片付けをしながら
聴いていたのですが、聞き入ってしまって、結局聴き終わるまで、
片づけを中断してしまいました。
多読70万語の頃、Holesを読んだときに、「英語を読んでるのでは
なく、話の筋に引き込まれて、ページをめくった」という経験をはじめて
しました。
あれと同じでした。
ブッククラブで、Playscriptsの残りのテープもそろえて欲しいです。
ぜひ御願いします。
−Oxford Dominoesのテープについて
一人の人による朗読です。章の間に音楽がながれます。
多少効果音があります。朗読もまあまあです。
ただし、話が長すぎます。それだけが欠点。
−PGRとOBWのテープについて
今のところ、レベル0と1しか聞いていませんが、
どっちかというとOBWの方が面白いです。
というか、PGRはつまらないのに当たりすぎました。
PGR0、1はこんなもんでしたっけ。
−MGR
MGRについては、何度かコメントしているので、今回は略します。
■5万語〜10万語まで
・20日で10万語。37冊のGRテープを聞きました。
・最近朝電車の中で考え事をしてることが多いのですが
そういうときはだめですね。一瞬一瞬は聞き取れるのですが
話の筋はぜんぜん見えません。
そういうときは巻き戻します。
初めの10分でうまく筋が把握できると、あとはそのまま
集中して聞けるのですが。
酒井先生の生徒さんが、寝てしまうのもわかります。
・なんだか、急激に音に近しくなった気がしています。
「音」を「文字変換」して理解することがなくなってきました。
いままでは、ずーっとLするときは「文字変換」してました。
こんなに早くこうなるなんて、感激です。
■さらに
・すこし気になることがあって、昔のヒアリングマラソンのCDを
引っ張り出して聴いて見ました。
・すると、やはりR400万語、60ミチル、L10万語の効果で
しょうか、以前よりずっと楽に聴けるのです。
以前は御勉強モードで聞いていたのですが、楽しく聴けそうな
予感がしています。
思えば、あの通信講座で一番いやだったのは、知らない単語が
ばんばん出てきて、それをチェックしながら聞かなくてはいけない
と思いこんでいていて、「聴きながら、単語チェックして、意味を
見て、覚えて」っていうことをやることでした。
ああいうのをやんなければ、ヒアリングマラソン1000時間と
いうのも、かなり楽しくできるのかもしれません。
そういや、最近「1000時間」の文字が取れましたね。
なんででしょうね。
■ということで
・さらに希望が持てる10万語経過状況です。
・次は20万語かな?
ほんでは
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1768. Re:バナナさん リスニング10万語通過おめでとうございます
お名前: ありあけファン
投稿日: 2005/2/13(20:21)
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バナナさん こんにちは
ありあけファン@187万語(多読)/2万8000語(多聴)です
〉2/12に、L10万語になりました。
リスニング10万語通過おめでとうございます
〉■5万語〜10万語までの一覧
〉 (◎:サイコ−、○:いいよ、△:まあまあ、×:つまんない)
貴重な情報ありがとうございます.
私は,購入派ですし,また,CDやテープは本に比べて高価で,場所もとるので,とても参考になってありがたいです.
〉(MGR2)
〉-Rich Man Poor Man:△:
〉 おちが中途半端
〉-Death of the Soldier:◎:
〉 効果音と話がマッチしてます。乾いた銃音で「むなしさ」が
〉 つのります。
〉(PGR0)
〉-Fireboy:×
〉-Marcek and Mona Lisa:×
〉-April in Moscow:×
〉-Between two world:×
〉(PGR1)
〉-Six Sketches:○:もとの話がおもしろいですから。
〉-Wrong Man:×:つまんない
〉-The room in the tower and other ghost stories:×:
〉 つまらんかったです。
〉(OBW0)
〉-The Elephant Man:○:この話は、RでもLでもいい!
〉(ODM1)
〉-The Curse of the Mummy:△
〉(ODM2)
〉-Emma:×:ドミノは話が長いです。Emmaは長くて聴きつづける「体力」が
〉 なくて投げました。
〉(OPT1)OxfordBookworm Playscripts
〉-Sherlock Holmes Two Play:◎:
〉 すごいです。感激しました。新宿ブッククラブの方で興味があるかたは
〉 一度、聞いてみてください。どんなに感激したかは、
〉 [url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-shadow&c=e&id=1760]を
〉 参照ください
〉(OPT2)
〉-Romio and Juliet:◎:
〉 やはり、劇です。聴いているとラジオドラマのようです。感激です。
〉 上のシャーロックホームズより聞きやすいです。お勧めです。
〉計14本。
〉◎の3つは、機会があったらぜひ聴いて見てください。
〉おすすめです。
ORT(主にシャドウイングに利用中)でネタ切れしたり,LR用にと,次はどれを買おうかと迷っていましたので,とても役立ちました.◎はできるだけそろえるような計画にします.
〉■いくつか聴いてきて、シリーズごとの特長がだんだん見えてきました。
〉今まで聴いてきたものから、私の感想をまとめてみました。
〉あくまで、L10万語時点の感想です。
〉−Oxford Bookworm Playscriptsのテープについて
〉 基本的に劇です。あるいはラジオドラマ。
〉 効果音はバンバン入っています。声もそれぞれ違います。
〉 演じているのも、劇の専門家のようです。
〉 とても臨場感があります。
〉 Playscriptsのテープは「聴く」んじゃないんです。「引き込まれて、
〉 聞き入ってしまう」んです。Romio&Julietは、部屋の片付けをしながら
〉 聴いていたのですが、聞き入ってしまって、結局聴き終わるまで、
〉 片づけを中断してしまいました。
〉 多読70万語の頃、Holesを読んだときに、「英語を読んでるのでは
〉 なく、話の筋に引き込まれて、ページをめくった」という経験をはじめて
〉 しました。
〉 あれと同じでした。
〉 ブッククラブで、Playscriptsの残りのテープもそろえて欲しいです。
〉 ぜひ御願いします。
また,CDも発売してほしいです.
〉−Oxford Dominoesのテープについて
〉 一人の人による朗読です。章の間に音楽がながれます。
〉 多少効果音があります。朗読もまあまあです。
〉 ただし、話が長すぎます。それだけが欠点。
〉−PGRとOBWのテープについて
〉 今のところ、レベル0と1しか聞いていませんが、
〉 どっちかというとOBWの方が面白いです。
〉 というか、PGRはつまらないのに当たりすぎました。
〉 PGR0、1はこんなもんでしたっけ。
早く,OBWをシャドウイングできるようになりたいなあ!
でも,OBWの姉妹編で,OFFがCD付で増進会出版社から発売されていて,そのうち,『Titanic』をLRしてみるととてもよかったです.
〉−MGR
〉 MGRについては、何度かコメントしているので、今回は略します。
〉■5万語〜10万語まで
〉・20日で10万語。37冊のGRテープを聞きました。
〉・最近朝電車の中で考え事をしてることが多いのですが
〉 そういうときはだめですね。一瞬一瞬は聞き取れるのですが
〉 話の筋はぜんぜん見えません。
〉 そういうときは巻き戻します。
〉 初めの10分でうまく筋が把握できると、あとはそのまま
〉 集中して聞けるのですが。
〉 酒井先生の生徒さんが、寝てしまうのもわかります。
〉・なんだか、急激に音に近しくなった気がしています。
〉 「音」を「文字変換」して理解することがなくなってきました。
〉 いままでは、ずーっとLするときは「文字変換」してました。
〉 こんなに早くこうなるなんて、感激です。
やはり,量がものをいうのですね!
〉■さらに
〉・すこし気になることがあって、昔のヒアリングマラソンのCDを
〉 引っ張り出して聴いて見ました。
〉・すると、やはりR400万語、60ミチル、L10万語の効果で
〉 しょうか、以前よりずっと楽に聴けるのです。
〉 以前は御勉強モードで聞いていたのですが、楽しく聴けそうな
〉 予感がしています。
〉 思えば、あの通信講座で一番いやだったのは、知らない単語が
〉 ばんばん出てきて、それをチェックしながら聞かなくてはいけない
〉 と思いこんでいていて、「聴きながら、単語チェックして、意味を
〉 見て、覚えて」っていうことをやることでした。
〉 ああいうのをやんなければ、ヒアリングマラソン1000時間と
〉 いうのも、かなり楽しくできるのかもしれません。
〉 そういや、最近「1000時間」の文字が取れましたね。
〉 なんででしょうね。
「〜時間」というと,義務感に駆られるようなイメージが強いですが,
SSSのように「〜語」というと,自由翻弄にできて,その結果として蓄積した資産というイメージが強いです.
私としては(たぶん他の人も),「〜語」としてカウントするほうがいいです.
〉■ということで
〉・さらに希望が持てる10万語経過状況です。
〉・次は20万語かな?
〉ほんでは
次のご報告を楽しみにしています.
Happy listening!!
------------------------------
"ありあけファン"さんは[url:kb:1768]で書きました:
ありあけファンさん、こんばんは。
〉リスニング10万語通過おめでとうございます
どうもありがとうございます。
〉貴重な情報ありがとうございます.
〉私は,購入派ですし,また,CDやテープは本に比べて高価で,場所もとるので,とても参考になってありがたいです.
そういっていただけると、ありがたいです。
〉ORT(主にシャドウイングに利用中)でネタ切れしたり,LR用にと,次はどれを買おうかと迷っていましたので,とても役立ちました.◎はできるだけそろえるような計画にします.
おお、そうなんですか。僕はブッククラブで借りれるので助かっています。
ただ、自分でもいろいろ買っていますが、テープは本にくらべて、
お金がかかるので大変ですよね。
〉次のご報告を楽しみにしています.
〉Happy listening!!
そうそう、僕LRを60万語やっています。
で、どのテープがいいとかの情報って
僕なりに持ってるつもりです。
もしかして、そういう情報って、
ありあけファンさんに、役に立つ情報でしょうか?
もし良かったらメール下さい。
玉石混交の情報(個人の好み多し)なので、
ばらばらと掲示板に書くよりは、そっちの
ほうがいいかなと思いまして。
ではでは
メールIDは、baba_nanao@yahoo.co.jp です。
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お名前: ako
投稿日: 2005/2/14(02:13)
------------------------------
バナナさん、こんばんわ、akoです。
こんなところで生息されていたとは…
なーんてね、今までの報告も皆よんでま〜す。
どれも皆、有益な内容で、目を見張る思いです。
当方も新宿ブッククラブ会員ですので、
音源の蔵書(と言うのか蔵テープ?)には大変関心あります。
実は前から、バナナさんのこっちの報告に、一人興奮して鼻血が出そうでした。
バナナさんの、聞くことに関する報告、
「耳」を「目」に入れ替え、「聞く」を「読む」に取り替えていただくと、
ほとんどakoと同じで、びっくりなんです〜〜〜〜〜〜〜。
実は最近、どうして自分は読むことが苦手なのか、真剣に原因を考えていました。
で、ちょうど今回のバナナさん報告に出会い、
お〜10万〜、メデタイ〜、そうだ、こないだの5万語ももう一回読み返してみよ〜、と思って、
バナナ氏L5万語報告も一緒に再読しましたところ、
もう間違いなく、似てる!
言葉を入れ替えて、自分の「読む」報告に書き換えたくなる衝動にかられるような報告でした。
「読む」についての自己分析については、
こちらは「音」関係の掲示板なので、省略します。
とにかく自分のために大発見でしたので、
バナナさん、ありがとうございます〜〜〜〜〜〜〜
おっ。今日はバレンタインデー。
では仮想チョコレートを差し上げますので、夢の中で召し上がってね。
(akoの夢みて悪夢にうなされませんよう〜に〜)
〉■5万語〜10万語まで
〉 「音」を「文字変換」して理解することがなくなってきました。
〉 いままでは、ずーっとLするときは「文字変換」してました。
〉 こんなに早くこうなるなんて、感激です。
おめでとうございます!
耳の聞こえが変わるのって、体内の変化だからほんとに嬉しいですよね。
私の場合は、目にも変化が来るといいな。
〉■さらに
〉 思えば、あの通信講座で一番いやだったのは、知らない単語が
〉 ばんばん出てきて、それをチェックしながら聞かなくてはいけない
〉 と思いこんでいていて、「聴きながら、単語チェックして、意味を
〉 見て、覚えて」っていうことをやることでした。
そうそう。わかります。
私もSSSと出会う前までは、「そういう聞き方をしないとイケナイ」と思い込んでました。
でも違うんですよね。
そういう聞き方の時って、知らない単語を見つけるために聞いてるようなモンでしたから、
内容なんか聞いてなかった。
多読的な聞き方、という見地からすれば、正反対の聞き方ですね。
あ〜あ、そんなことを何年やってたんだか……、ふぅ。
〉 ああいうのをやんなければ、ヒアリングマラソン1000時間と
〉 いうのも、かなり楽しくできるのかもしれません。
ヒヤリングマラソンはやったことないんですが、
使い方の説明では、どういう聞き方をするように書いてあったのでしょうか。
〉 そういや、最近「1000時間」の文字が取れましたね。
〉 なんででしょうね。
挫折する人が多いからじゃないの?(おっと、ヤバイ事いったかな)
〉■ということで
〉・さらに希望が持てる10万語経過状況です。
〉・次は20万語かな?
素晴らしい。アタシの「読む」と勝負だ〜(笑)
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お名前: バナナ
投稿日: 2005/2/15(00:12)
------------------------------
"ako"さんは[url:kb:1770]で書きました:
〉バナナさん、こんばんわ、akoです。
ども、バナナです。
〉こんなところで生息されていたとは…
そうそう。
〉なーんてね、今までの報告も皆よんでま〜す。
おお!
〉どれも皆、有益な内容で、目を見張る思いです。
おおー!
〉当方も新宿ブッククラブ会員ですので、
〉音源の蔵書(と言うのか蔵テープ?)には大変関心あります。
でしょでしょ
〉実は前から、バナナさんのこっちの報告に、一人興奮して鼻血が出そうでした。
いいよ、いっぱい出してね
〉バナナさんの、聞くことに関する報告、
〉「耳」を「目」に入れ替え、「聞く」を「読む」に取り替えていただくと、
〉ほとんどakoと同じで、びっくりなんです〜〜〜〜〜〜〜。
おお?
〉実は最近、どうして自分は読むことが苦手なのか、真剣に原因を考えていました。
おおー
〉で、ちょうど今回のバナナさん報告に出会い、
〉お〜10万〜、メデタイ〜、そうだ、こないだの5万語ももう一回読み返してみよ〜、と思って、
〉バナナ氏L5万語報告も一緒に再読しましたところ、
〉もう間違いなく、似てる!
おおっ
〉言葉を入れ替えて、自分の「読む」報告に書き換えたくなる衝動にかられるような報告でした。
おー
〉「読む」についての自己分析については、
〉こちらは「音」関係の掲示板なので、省略します。
〉とにかく自分のために大発見でしたので、
〉バナナさん、ありがとうございます〜〜〜〜〜〜〜
いえいえ、どいたしまして。
今度大手町でも教えてね。
〉おっ。今日はバレンタインデー。
〉では仮想チョコレートを差し上げますので、夢の中で召し上がってね。
おおっ
〉(akoの夢みて悪夢にうなされませんよう〜に〜)
オオオー
〉〉■5万語〜10万語まで
〉〉 「音」を「文字変換」して理解することがなくなってきました。
〉〉 いままでは、ずーっとLするときは「文字変換」してました。
〉〉 こんなに早くこうなるなんて、感激です。
〉おめでとうございます!
〉耳の聞こえが変わるのって、体内の変化だからほんとに嬉しいですよね。
〉私の場合は、目にも変化が来るといいな。
「春来りなば、夏遠からじ」でしたっけ?
〉〉■さらに
〉〉 思えば、あの通信講座で一番いやだったのは、知らない単語が
〉〉 ばんばん出てきて、それをチェックしながら聞かなくてはいけない
〉〉 と思いこんでいていて、「聴きながら、単語チェックして、意味を
〉〉 見て、覚えて」っていうことをやることでした。
〉そうそう。わかります。
〉私もSSSと出会う前までは、「そういう聞き方をしないとイケナイ」と思い込んでました。
〉でも違うんですよね。
〉そういう聞き方の時って、知らない単語を見つけるために聞いてるようなモンでしたから、
〉内容なんか聞いてなかった。
おお、そのとおり。
「知らない単語を見つけるために聴く」
「内容なんか聞いていなかった」
その通りですよねー。
そういう1000時間ヒアリングマラソン教材に向かう姿勢が
ちがってくると、「苦しい素材」から「一部楽しい素材」へ
って変わるんでしょうね。
そういう目で見てみると、ヒアリングマラソンの教材は
とてもいい素材がそろっていると思います。
これおもしろいですねー。
例えばですね、
ここにヒアリングマラソンの素材CD1年分があるとしますよね。
それを聴くときに
A)従来のヒアリングマラソンのテキスト(知らない単語とか構文とか
ああだ、こうだと書いてある教材ですね)に順じて学習する方法
と
B)そういうテキストではなくて、たとえばこのSSSの掲示板とか
書評DBとかね、そういうので仲間内で情報交換して楽しむ
そういう学習(?)方法
という2種類の方法で学習(?)すると、
「実はBの方が続くし、身になるよ」という
結果が出るのではないかと。
(この当たり、いくつもの前提といくつもの仮説が混ざり合った空想に
近いのでしょうが)
そうなったら、おもしろいし、楽しいでしょうね。
〉多読的な聞き方、という見地からすれば、正反対の聞き方ですね。
〉あ〜あ、そんなことを何年やってたんだか……、ふぅ。
〉〉 そういや、最近「1000時間」の文字が取れましたね。
〉〉 なんででしょうね。
〉挫折する人が多いからじゃないの?(おっと、ヤバイ事いったかな)
でしょね。僕も挫折組。
「HM挫折組」でも作ろうかな。
〉〉■ということで
〉〉・さらに希望が持てる10万語経過状況です。
〉〉・次は20万語かな?
〉素晴らしい。アタシの「読む」と勝負だ〜(笑)
いざ!
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1772. Re: ヒアリングマラソンの素材の有効活用について
お名前: 涼音
投稿日: 2005/2/15(10:54)
------------------------------
バナナさん、こんにちわ。涼音です。
実はバナナさんのlistening報告は、指くわえながら読ませて
頂いてます。
なんというか、あ〜、ようやくSSS的な多聴の方法の実践例が
出てきたなぁ、というか。いいなぁ、こういう方法でやれたら
もう少し楽になれるのになぁ、というか。
私は実の所、多読暦より多聴暦の方が長くて、まぁそれなりに
楽しんでもいる訳ですが、でも使っている音の素材が一般音源
なので、なんというか、多読でいったら最初からレベル6ぐらい
のものをわけもわからずひたすら読むような感じで。
ありていにいって最初はさっぱりわからないんですね。段々
慣れてくるとすこしづつ拾い聞ける所が増えてきますが。
吟醸米粒大の私のかすかな脳味噌にかかる負担もどうも大きい
みたいですし。
だからSSS式にじっくり積み重ねていく聴き方には憧れるし、
実際きっと効果も高いんだろうな、と思う訳です。
ただ、いかんせんGRの音源は購入し続けるのがしんどいし、
テープレコーダなんて、うちにあったっけ?という感じですし、
で、手を出せないでいます。
う〜ん、ブッククラブご利用の方は存分にご利用の程を^_^
〉ここにヒアリングマラソンの素材CD1年分があるとしますよね。
〉それを聴くときに
〉A)従来のヒアリングマラソンのテキスト(知らない単語とか構文とか
〉 ああだ、こうだと書いてある教材ですね)に順じて学習する方法
〉と
〉B)そういうテキストではなくて、たとえばこのSSSの掲示板とか
〉 書評DBとかね、そういうので仲間内で情報交換して楽しむ
〉 そういう学習(?)方法
〉という2種類の方法で学習(?)すると、
〉「実はBの方が続くし、身になるよ」という
〉結果が出るのではないかと。
〉(この当たり、いくつもの前提といくつもの仮説が混ざり合った空想に
〉 近いのでしょうが)
〉そうなったら、おもしろいし、楽しいでしょうね。
ほう、ヒアリングマラソンのヒアリングって、そういう分析的(?)聴き方
を薦めてるんですか。これは知らなかった。
幸いにして私はそういう聴き方を知らなかったから、ともかく聞ける部分だけ
楽しむようにしてますが、それが、少なくとも続けるという面においては、
良かったのかもしれません。
で、思い出したのがペーパーバックマラソンのテキスト。
SSSとほぼ同時にというか混ぜ込むようにペーパーバックマラソンもやっていた
のですが、確かにあれにもそんな感じの「分析的読み方」的な解説がついて
いましたっけ。(幸いにして、知らない単語を掘り起こすような話はなかった
と思いますが。。。)
あの読み方の指導もお話として論理としてはなかなかにおもしろかったんですが、
結局本読み始めるとそんなこと頭からすっかり抜けて読んでました。
すると、あの、テキストの価値は何だったのかなぁ?^^;;
きっと、バナナさんのおっしゃるようにリスニングにおいてもBの方が楽しめるし
続けられるような気がします。そして、続けば、それが力ですからね〜。
でわ。
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お名前: バナナ
投稿日: 2005/2/15(19:32)
------------------------------
"涼音"さんは[url:kb:1772]で書きました:
こんちは、バナナです。
時間がないので短刀直入に。
〉〉ここにヒアリングマラソンの素材CD1年分があるとしますよね。
〉〉それを聴くときに
〉〉A)従来のヒアリングマラソンのテキスト(知らない単語とか構文とか
〉〉 ああだ、こうだと書いてある教材ですね)に順じて学習する方法
〉〉と
〉〉B)そういうテキストではなくて、たとえばこのSSSの掲示板とか
〉〉 書評DBとかね、そういうので仲間内で情報交換して楽しむ
〉〉 そういう学習(?)方法
この部分、ALCに失礼な書き方をしてしまっています。
私は、あの教材を自ら主体的に選択して、
学習しています。
勉強を続けているときは、一定の効果もあがっていました。
かつ上のような勉強方法を取っていたのも、従来からある
「お勉強」イメージに引きずられていた私の「固定観念」が
原因としてあるかなと、思っています。
で、そのような「僕個人の勉強方法」に起因した「問題」を
「テキスト」に起因する問題のように表現しています。
実際、あれで、とても効果あったという人もいらっしゃる
わけですから。
みなさんのレスを読んでいて、それに気が付いた次第です。
なので、訂正させてください。
========================
ここにヒアリングマラソンの素材(CD&教材)1年分があると
しますよね。
それを聴くときに
A)それに対する姿勢として「知らない単語があったら覚えるえるとか、
そういう「精読的」姿勢で臨むのと
B)そうではなくて、第一に「内容を楽しむ」。第二に、「一人で
がんばるのではなくて、仲間とのやりとりを行う」
そういう「多読的」姿勢で臨むのと
という2種類の方法で学習(?)すると、
「Bの方が、続くし、身になるよ」という
結果が出るのではないかと。
(この当たり、いくつもの前提といくつもの仮説が混ざり合った空想に
近いのでしょうが)
===========================
以上が、本来あるべき発言だったと反省しています。
申し訳ありませんでした。
〉ほう、ヒアリングマラソンのヒアリングって、そういう分析的(?)聴き方
〉を薦めてるんですか。これは知らなかった。
したがって、「そういう分析的聞き方をしていたのは、
僕個人の例であって、それは僕の固定観念に一因がある」いう
のが正確なところです。
ALCがそういう聞き方を薦めているかどうかについては、
なんともいえません。(もう、テキストの内容も忘れちゃったし)
ということで、かなり重大な不適切な発言をしてしまったなと
思っています。
(元の発言をしたのは、私ですので、掲示板内で、
上記誤解を取り消せるよう、その対応をする責任は
私にあり、その努力はしますが、「盆に返らず」と
いう言葉もあります。一連の発言の扱いについては、
最終的には管理人さんのご判断に従います。)
ではでは
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お名前: ako
投稿日: 2005/2/16(01:27)
------------------------------
akoです。
バナナさん、それはもしかして、
akoが、バナナさんに、下記のような質問をしたから、いけなかったかもしれません。
ako〉ヒヤリングマラソンはやったことないんですが、
ako〉使い方の説明では、どういう聞き方をするように書いてあったのでしょうか。
こんなことは掲示板上では聞くべきではなかったかもしれません。
通信教材というのは、購入しない限り何が書いてあるかがわからないので、
つい、バナナさんが所持しているとわかり、質問してしまいました。
他社製品の使用方法は、知的所有権にあたるかもしれません。
ぜひ管理の立場から、修正の必要性があると認められた場合には、
質問自体が、不適切であった可能性もありますので、
上記の質問部分もご裁定願います。
もし、管理上、削除の必要がないという判断になった場合でも、
バナナさんを緊張させることに加担してしまいました。
どちらの結果になるにしても、ご一緒にお詫びさせて下さい。
すみませんでした。
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お名前: バナナ
投稿日: 2005/2/16(20:42)
------------------------------
バナナです。
■にていくつか補足しますね。
"ako"さんは[url:kb:1777]で書きました:
〉akoです。
〉バナナさん、それはもしかして、
〉akoが、バナナさんに、下記のような質問をしたから、いけなかったかもしれません。
■おお。実はそんなことはないのですよ。
OKなのです。
実は、こんなことを言うと語弊があるかもしれませんが、
失言とか意見の対立とかちょっとした行き違いとか
そういうものは、扱い方によっては、とてもいい出発点に
なるのだ、そういう「立ちかえり」というか「原点」を
確認することとして、修復ができるのだと考えています。
■掲示板でね、いろいろな「意見の対立」とかがあったとして、
それは、実は「大きなエネルギー塊」があることを示している
わけで、そのエネルギー同士がぶつかり合っているのが「対立」
なんだとですね。
そこでは「その対立のどちらがより正しいのか?」というのが
表面的な議論のポイントになるわけですが、引いて考えると
たとえば「その大きなエネルギーが存在しているのはなぜなのか?」
とか「それが、対立という形で、消費されるのではなく、
例えば、対立という形で立ち現れる構造自体が問題なのではないか?」
とか、いろんな「原点」をさぐるきっかけになると思っているのです。
■以前こんな話を聞きました。
「分割統治」って言葉ご存知でしょうか?
大英帝国が、植民地インドの支配を続けるために取った手法です。
ヒンズー教徒とイスラム教徒、ヒンズー教徒の中でも、不可触選民と
それ以外。
それぞれを異なる扱いをし、植民地内部での対立を起こす。
それによって、大英帝国への抵抗勢力が一致団結するのを阻止する
ってやつですね。
■対立があると、
まてよその対立はなぜ起こるのかしら?
実は「まだ気がついていない共通の敵」がいるのではないか?
と。
でそれに気がつくと、突然大きな展望が開けたりすることがある。
■僕は、この掲示板に出入りして2年になりますが、そんなことを、
何度か経験させてもらいました。
こういうのは、実は、「掲示板の質」に大きく依存しているのだと
思います。で、ここのサイトの掲示板では、そういう展望が開ける
ことが多い、そういう人々が集まっている。だから「緊張」とか
一時的にはあっても、なんとかなるもんだなと。
そういう安心感がこの掲示板にはあります。
■だから、今回の僕の「お詫び」についても、それを引き起こした元の
投稿については多いに反省しているのだけど、実はそれをきっかけに
僕なりにいろいろ考えて、「結局、教材(?)に向かう『姿勢』とい
うのが実は根本の問題なんだろうな」と発見した次第なのです。
だからですね、
『こんなことは掲示板上では聞くべきではなかったかもしれません』とか
『バナナさんを緊張させることに加担してしまいました』とか
そういうことはないのですね。
なんで、あんまり気にしないでね。
(それよりは、大手町でおごってね)
ではでは
akoさまへ、バナナより
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お名前: ako
投稿日: 2005/2/17(01:58)
------------------------------
馬場殿 ako拝
〉だからですね、
〉『こんなことは掲示板上では聞くべきではなかったかもしれません』とか
〉『バナナさんを緊張させることに加担してしまいました』とか
〉そういうことはないのですね。
〉なんで、あんまり気にしないでね。
バ、バナナさんていい人…よよよ(泣き崩れる時の「よよよ」)
〉(それよりは、大手町でおごってね)
そっちが本心だったかぁ〜 しまった。
〉 例えば、対立という形で立ち現れる構造自体が問題なのではないか?」
〉 とか、いろんな「原点」をさぐるきっかけになると思っているのです。
バ、バナナさんてマトモ…(あの捏造人間と同一人物だったとは。あ、失礼を。これは敬意の表明です。)
〉■以前こんな話を聞きました。
〉 「分割統治」って言葉ご存知でしょうか?
ふっふっふ、akoを世界史クラブと知ってワザとそのように喜ばせて下さるようなことを…(これが書きたくてついまた投稿をしてしまった…反省…)
「分割して統治せよ」とは正にローマ帝国の昔から、欧米社会の基本統治思想ではありませんか。大英帝国時代どころか21世紀の今も世界のアチコチで、対立を創造して利益を独占するのは……おっと、ここは音の掲示板。ついつい脱線、失礼を…。
〉 実は「まだ気がついていない共通の敵」がいるのではないか?
〉 と。
巨悪の存在は気づかれないまま世界は進行し、それがどう恐るべき状況になるかは、
ジョージ・オーウェルからテリー・ギリアムまで、
やはり英語圏の作品で語られてますね。
〉■僕は、この掲示板に出入りして2年になりますが、そんなことを、
〉 何度か経験させてもらいました。
そうだったんですか。以前にも。
〉 そういう安心感がこの掲示板にはあります。
素晴らしいです。親切かつ温かいフォロー、ありがとうございました。
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お名前: バナナ
投稿日: 2005/2/17(23:56)
------------------------------
"ako"さんは[url:kb:1785]で書きました:
〉馬場殿 ako拝
拝拝?
〉バ、バナナさんていい人…よよよ(泣き崩れる時の「よよよ」)
ですよね。
〉〉(それよりは、大手町でおごってね)
〉そっちが本心だったかぁ〜 しまった。
そうなんです。
〉〉■以前こんな話を聞きました。
〉〉 「分割統治」って言葉ご存知でしょうか?
〉ふっふっふ、akoを世界史クラブと知ってワザとそのように喜ばせて下さるようなことを…(これが書きたくてついまた投稿をしてしまった…反省…)
〉「分割して統治せよ」とは正にローマ帝国の昔から、欧米社会の基本統治思想ではありませんか。大英帝国時代どころか21世紀の今も世界のアチコチで、対立を創造して利益を独占するのは……おっと、ここは音の掲示板。ついつい脱線、失礼を…。
おお、そうなのですか。ローマ帝国からなのですね。
そうだ、そうだ、僕もこの手法を使おうか知らん。
家で。
なんだか最近、自分の家での存在感が薄くなってきたからなー。
〉〉■僕は、この掲示板に出入りして2年になりますが、そんなことを、
〉〉 何度か経験させてもらいました。
〉〉 そういう安心感がこの掲示板にはあります。
〉素晴らしいです。親切かつ温かいフォロー、ありがとうございました。
でしょ。
(けっこう、いい人でしょ。だから、おごって)
ではでは
------------------------------
げげ
〉〉〉(それよりは、大手町でおごってね)
げげげのako
〉でしょ。
〉(けっこう、いい人でしょ。だから、おごって)
げげげげげ
〉そうだ、そうだ、僕もこの手法を使おうか知らん。
〉家で。
〉なんだか最近、自分の家での存在感が薄くなってきたからなー。
ただしその手を使うには、核家族では構成要因が不足ですので、まずは役者をそろえましょう。仮想敵設定には中間階層が必要です。(世界史クラブ参謀本部=これでコンサル代金分おごった)
〉おお、そうなのですか。ローマ帝国からなのですね。
※ 世界史クラブの名誉のために追記
分割統治思想が、本当にローマ初のオリジナルだ等とはくれぐれも誤解されませんよう…。
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お名前: 涼音
投稿日: 2005/2/16(13:42)
------------------------------
涼音です。バナナさん、こんにちわ。
あらららら。。。。でしたが、さすがバナナさん色々な事を考えていらっしゃいますね。
確かに、他教材の内容(に限りませんが)について書こうとすると、当たり前ですが、
書き手の主観が入るので、客観性が失われることもあるのかもしれません。
これは自分も気をつけているつもりの部分でしたが、失礼しました。
でも、私は楽しそうに多聴を続けてらっしゃるバナナさんの書き込みが好きです。
で、楽しく続けられるといいね、と、結局それが書きたかっただけで
これからもはっぴ〜りすにんぐが続きますように。
あ〜、そういやここ1週間ぐらい某社教材のシャドウイングさぼってます^^;;
------------------------------
"涼音"さんは[url:kb:1781]で書きました:
〉涼音です。バナナさん、こんにちわ。
こんばんは。
〉あらららら。。。。でしたが、さすがバナナさん色々な事を考えていらっしゃいますね。
おお、誉め言葉(?)かしらん?
〉確かに、他教材の内容(に限りませんが)について書こうとすると、当たり前ですが、
〉書き手の主観が入るので、客観性が失われることもあるのかもしれません。
〉これは自分も気をつけているつもりの部分でしたが、失礼しました。
いえいえ、こちらこそ
〉でも、私は楽しそうに多聴を続けてらっしゃるバナナさんの書き込みが好きです。
おお、ありがとうございます。
〉で、楽しく続けられるといいね、と、結局それが書きたかっただけで
〉これからもはっぴ〜りすにんぐが続きますように。
実は今日も聞いたのです。CER4なのです。レベル4です。
これが英語のまま、聞けるのですね(集中すればという前提で)
うーむ、リスニングのレベルというのがあれば、それは
GRのレベルとは大きく異なるのだなというのを
改めて実感しました。
ではでは
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お名前: macska
投稿日: 2005/2/15(11:34)
------------------------------
バナナさん、はじめまして!macska(まちか)と申します。
多読初心者でありながら夢多き山奥の住人です。
どうぞよろしくお願いいたします。
こちらにレスを書きたくなったのは、1つはL10万語って言葉、もう一つはヒアリングマラソンという言葉に反応したせいです。
L10万語ってどういうのですか?
SEG Bookshopを調べてもCDとか付いてるのは少ないし、どんなものからどんなふうにするのか、シャドウイングのような学習でなくてもいいのか、いろいろ疑問に思っていました。別メッセージにした方がよかったら改めて書きますが、とにかく何がL10万語で多読とどう関連させるのかわからないです。
もう1つヒアリングマラソンは現在受講中です。私はどちらかというとただ流して分るとこだけで納得して1ヵ月終わってます。どうしても中身が知りたいとテキスト読んで自分に種明かししちゃいます。それは時には日本語の訳を読んだりしちゃいます。良くないなあと思いながら、あんまり勉強!って感じ得手じゃないんです。
で、バナナさんが
〉 思えば、あの通信講座で一番いやだったのは、知らない単語が
〉 ばんばん出てきて、それをチェックしながら聞かなくてはいけない
〉 と思いこんでいていて、「聴きながら、単語チェックして、意味を
〉 見て、覚えて」っていうことをやることでした。
〉 ああいうのをやんなければ、ヒアリングマラソン1000時間と
〉 いうのも、かなり楽しくできるのかもしれません。
と書いていらっしゃるのを聞いて、楽しく聞くだけでもいいのかな?と思い出したのです。まだ多読初心者の私がヒアリングマラソンを特に辞書を引いたりテキストを学習したりせずに聞いていてどうなんでしょうか?
ヒアリングマラソンはそんなお気楽な聞き方ならとっても楽しいと思っています。
どうぞご指導くださいませ。
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お名前: バナナ
投稿日: 2005/2/15(19:29)
------------------------------
"macska"さんは[url:kb:1773]で書きました:
〉バナナさん、はじめまして!macska(まちか)と申します。
こんちは、バナナです。
〉多読初心者でありながら夢多き山奥の住人です。
〉どうぞよろしくお願いいたします。
どうぞよろしく御願いします。
〉こちらにレスを書きたくなったのは、1つはL10万語って言葉、もう一つはヒアリングマラソンという言葉に反応したせいです。
〉L10万語ってどういうのですか?
「リスニングした教材の語数を数えたら、10万語になっていた」と
いう意味です。
L=Listeningの略です。
で、ここでいう「リスニング」は実は僕なりの定義をしています。
・音として聞き流していたものはカウントしない。
・「お話」として、内容をある程度つかめたものを
カウントする。
ここがちょっと他の方と違うかもしれません。
「なんでそうしてるのか?」については、
あまり深い意味はありません。
「読む」だと、つまんないと自然に「投げ」て、語数には
カウントされません。
「聞く」だと「音として聞き流してしまっている」というのは
よくあることでそれをカウントするのはちょっとね、という
気持ちがあるからです。
こんなところで返答になってます?
〉SEG Bookshopを調べてもCDとか付いてるのは少ないし、どんなものからどんなふうにするのか、シャドウイングのような学習でなくてもいいのか、いろいろ疑問に思っていました。別メッセージにした方がよかったら改めて書きますが、とにかく何がL10万語で多読とどう関連させるのかわからないです。
ここについては、僕も「一学習者」(?あるいは一実践者)に過ぎません
ので、なんとも言えません。
気持ちとしては、
「多読で英語のまま読めるようになった。
聞く方でも英語のまま聞けるようになりたいな」
という気持ちで、もがいてるのが実情でして。
少し前は、
・シャドウイング
・そのまえは、LR
と、いろんな「方法」をやってます。
それも、上の希望をかなえるための「もがき」でして。
今回の「リスニング」も、その「もがきのひとつ」の
つもりでやってます。
だから、僕にとって効果あるかもしれないし、ないかもしれない、
「まあやってみて、だめだったらまた別の方法をしよう」
という程度でやってます。
〉もう1つヒアリングマラソンは現在受講中です。私はどちらかというとただ流して分るとこだけで納得して1ヵ月終わってます。どうしても中身が知りたいとテキスト読んで自分に種明かししちゃいます。それは時には日本語の訳を読んだりしちゃいます。良くないなあと思いながら、あんまり勉強!って感じ得手じゃないんです。
〉で、バナナさんが
〉〉 思えば、あの通信講座で一番いやだったのは、知らない単語が
〉〉 ばんばん出てきて、それをチェックしながら聞かなくてはいけない
〉〉 と思いこんでいていて、「聴きながら、単語チェックして、意味を
〉〉 見て、覚えて」っていうことをやることでした。
〉〉 ああいうのをやんなければ、ヒアリングマラソン1000時間と
〉〉 いうのも、かなり楽しくできるのかもしれません。
〉と書いていらっしゃるのを聞いて、楽しく聞くだけでもいいのかな?と思い出したのです。まだ多読初心者の私がヒアリングマラソンを特に辞書を引いたりテキストを学習したりせずに聞いていてどうなんでしょうか?
僕は、ヒアリングマラソンの1000時間まで行かなかったんでして、
「がんばってがんばって、300時間になって、そこで息切れして
ダウンした」っていうのが実態です。
それが今までは、ある意味「トラウマ」になっていたのですが、
途中で挫折したのは、
・僕の努力が足りなかったためではなく
・ヒアリングというのがとてつもなく高く、手の届かない「高嶺の花」
だからでもなく
あの教材と向き合う「姿勢」みたいなものも原因としてあったのでは
ないかなかな?
と思ったのです。
で、先日聞いたときに、ふとそういう可能性に気が付いて、
もしかしたら、今からヒアリングマラソンをやりなおせば、
以前よりは「楽しく」できるのではないかなって思ったのです。
そのつもりで聞けば、あの素材というのは、とても興味のある
素材ばかりですしね。
〉どうぞご指導くださいませ。
ということで、ご指導できるような立場ではないですし、
なんらデータの裏づけもない、思いつきレベルのかつ個人的
発見なのです。
macskaさんは「ヒアリング・マラソン」現役。
私は、題材はGRですが、ヒアリング(リスニング)に今燃えている。
ということで、「道具」は違いますが、目的地はいっしょ。
これからもいろいろお教えください。
〉ヒアリングマラソンはそんなお気楽な聞き方ならとっても楽しいと思っています。
僕は、これができなかったです。
時々好きな素材はあったのですが。
やっぱり、「気負い」があったんでしょうねー。
これからも「お気楽な聞き方」について、いろいろお教えください。
ではでは
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お名前: macska
投稿日: 2005/2/16(09:35)
------------------------------
バナナさん、お返事ありがとうございます。
〉・音として聞き流していたものはカウントしない。
〉・「お話」として、内容をある程度つかめたものを
〉 カウントする。
なるほど。
〉「聞く」だと「音として聞き流してしまっている」というのは
〉よくあることでそれをカウントするのはちょっとね、という
〉気持ちがあるからです。
〉こんなところで返答になってます?
よくわかりました。
〉気持ちとしては、
〉「多読で英語のまま読めるようになった。
〉 聞く方でも英語のまま聞けるようになりたいな」
〉という気持ちで、もがいてるのが実情でして。
〉少し前は、
〉・シャドウイング
〉・そのまえは、LR
〉と、いろんな「方法」をやってます。
ということは、バナナさんの場合は英語のまま読めるようになっても英語のまま聞くことはできないってことでしょうか。やはり読むことと聞くことは別って感じなのでしょうか。個人差はあると思いますが、バナナさんご自身はそんな感じってことなのかなって思いました。
それと、LRって何ですか?
以前にもこの言葉をどこかで見ました。SSSサイトをあちこち探しましたがLRの意味はまだ見つけられません。ListningとReadingでしょうか?読むと聞くを併用するってことでしょうか?
〉僕は、ヒアリングマラソンの1000時間まで行かなかったんでして、
〉「がんばってがんばって、300時間になって、そこで息切れして
〉 ダウンした」っていうのが実態です。
私も初めたばかりの時はHMを楽しく聞いてました。でもネットで同じくHMを受講している方達と話すようになり、彼らが毎日4時間とか稼いで難しい単語をバンバン覚えて...というガリ勉の様子を知るにつけ、だんだん迷いが大きくなってきました。私はホントにただ楽しんでいるだけ。高い受講料払ってもったいないと言われても仕方ないくらい「勉強」はしてないんです。で、こんなやり方ではムダなんじゃないかと思ったり、でも聞いてて楽しいんだし面白いし、ただ聞いてるだけだってゼロよりいいじゃないと開き直ったり。
〉あの教材と向き合う「姿勢」みたいなものも原因としてあったのでは
〉ないかなかな?
〉と思ったのです。
「勉強」しなきゃって気持ちがあったってことですね。英語に真摯に向き合っていらっしゃったんですね。
〉で、先日聞いたときに、ふとそういう可能性に気が付いて、
〉もしかしたら、今からヒアリングマラソンをやりなおせば、
〉以前よりは「楽しく」できるのではないかなって思ったのです。
〉そのつもりで聞けば、あの素材というのは、とても興味のある
〉素材ばかりですしね。
そうなんですよ。内容を聞いて全部理解しなきゃって思うと☆1つのコーナーでも知らない単語が出てくるような私の実力ですが、それなのに☆三つの映画とかドラマとかが一番面白いんです。聞いて分らないとテキストで意味読んでまた聞いてって。覚えようなんて全然考えてないけど、印象的な部分はやっぱり頭に残ってますね。その程度です。
〉ということで、ご指導できるような立場ではないですし、
〉なんらデータの裏づけもない、思いつきレベルのかつ個人的
〉発見なのです。
いやいや、そうして独自に工夫している方々のご意見や方法を教えていただくことは、即ち自分のやり方を考えるのにとても役に立ちます。これからも実践の様子を教えてください。
〉macskaさんは「ヒアリング・マラソン」現役。
〉私は、題材はGRですが、ヒアリング(リスニング)に今燃えている。
〉ということで、「道具」は違いますが、目的地はいっしょ。
〉これからもいろいろお教えください。
はい、教えるなんてできませんが、こちらこそ情報交換お願いします。
〉〉ヒアリングマラソンはそんなお気楽な聞き方ならとっても楽しいと思っています。
〉僕は、これができなかったです。
〉時々好きな素材はあったのですが。
〉やっぱり、「気負い」があったんでしょうねー。
〉これからも「お気楽な聞き方」について、いろいろお教えください。
いやいや教えるなんて。ただ好奇心旺盛で興味本位ってだけです。
これからも時々掲示板に顔を出すと思います。よろしくお願いいたします。
------------------------------
"macska"さんは[url:kb:1779]で書きました:
こんにちは、macskaさん。
〉ということは、バナナさんの場合は英語のまま読めるようになっても英語のまま聞くことはできないってことでしょうか。やはり読むことと聞くことは別って感じなのでしょうか。個人差はあると思いますが、バナナさんご自身はそんな感じってことなのかなって思いました。
そうです。
僕は、ずーっと、
「多読で英語の本は、読めば英語のまま理解できるようになった」
「でも、英語を聞いても、英語のまま理解できるようには全然なってない」
「よく、この掲示板で、『英語の映画をボ−ッと見ていたら、
意味がわかった。実は、英語だったっていうのに、その後で気がついた』とか
そういう、投稿があるけど、僕はまだまだだな。どうすればそうなるのかな。
なりたいな」
と思っていました。
実際、音を聞いて、理解しようとすると、多読をやるまえは
英語の音−>日本語訳−>わかった!
だったのが、うれしいかな悲しいかな、多読後は
英語の音−>英語の文字映像−>わかった!
というようなことがよくありました。
だから、僕にとっては、
・文字を英語のまま理解できる
・音を英語のまま理解でGAPがあるのです。
〉それと、LRって何ですか?
〉以前にもこの言葉をどこかで見ました。SSSサイトをあちこち探しましたがLRの意味はまだ見つけられません。ListningとReadingでしょうか?読むと聞くを併用するってことでしょうか?
LRとは
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss3&c=e&id=182]
によれば
【リスニング・リーディング】
略称:LR(Listening&Reading)
意味:朗読などの音を聞きながら同時に本を読むこと
効果:読むだけより、聞くだけより、「わかる」「楽しい」と
言われています。また、「読むスピードが遅い」とお嘆き
のあなたにも効果的(?)。自分にあった朗読スピードの
ものを選べば、快読スピードで引っ張ってもらえます。
また、意外な人が朗読をしてるのも楽しみの一つ。
とあります。
僕の経験では、
・読むだけより、声の表情という情報がおおいので、
情景が目に浮かびやすい。
・読むだけより、たのしい。かつ楽。
・朗読はプロがやっているので、とてもうまい。声がいい。
とまあ、本を読むだけより楽しさアップの方法です。
また、僕は60万語分の本をこのLRで読みました。
すると、
・英語の音/声調に違和感がなくなってきた。
英語の音一つ一つに親しみが持てるようになってきて、
好きな音ができた。その好きになった音というのは
実は自分で発音しても、英語っぽくなってきた
・単語を文字だけで覚えていたのが、だんだん音もセットで
inputされるようになってきた
・「英語のリズム」っていうに、親しみが持てるようになってきた
というような、「音に対する距離感が縮まる」効果も(僕には)あった
ようです。
なので、とてもとても、御薦めな本の読み方(楽しみ方)なのです。
〉〉僕は、ヒアリングマラソンの1000時間まで行かなかったんでして、
〉〉「がんばってがんばって、300時間になって、そこで息切れして
〉〉 ダウンした」っていうのが実態です。
〉私も初めたばかりの時はHMを楽しく聞いてました。でもネットで同じくHMを受講している方達と話すようになり、彼らが毎日4時間とか稼いで難しい単語をバンバン覚えて...というガリ勉の様子を知るにつけ、だんだん迷いが大きくなってきました。
おお、すごいですね。僕も始めたばかりは、一日何時間もやってたなー。
でも、2,3ヶ月はいいのですけど、それ以上はなかなか続きませんでした。
やっぱり「楽しい」というよりは「苦行」だったんですね、ぼくには。
>私はホントにただ楽しんでいるだけ。高い受講料払ってもったいないと
言われても仕方ないくらい「勉強」はしてないんです。
いや、でも、そのほうが絶対長続きしますよ。
楽しんでるほうが絶対身につきますし。
そう思うなー。
>で、こんなやり方ではムダなんじゃないかと思ったり、でも聞いてて
楽しいんだし面白いし、ただ聞いてるだけだってゼロよりいいじゃないと
開き直ったり。
僕がひとつ思うのは、
いままで僕などがやってきた「英語のお勉強」って、
・将来xxできて楽しくなるから、今がんばる。
・TOEICxx点とれれば、xxできるようになるから、今頑張る
っていうののくりかえしで、じゃあ、今40歳になって、
あんだけ先延ばしにしていた「楽しみ」を享受しているかというと
そうではない。
そんな感じがしています。
そういうのと比べて、今英語の音を聞いていて楽しいとか
今英語の本を読んでいて楽しいとかそういうのって、
なんだかシアワセですよね。
さらに、「楽しいから継続する、だからどんどんうまくなる」っていうのに
つながって行くとおもいますから、逆に王道なんじゃないでしょうか?
〉〉あの教材と向き合う「姿勢」みたいなものも原因としてあったのでは
〉〉ないかなかな?
〉〉と思ったのです。
〉「勉強」しなきゃって気持ちがあったってことですね。英語に真摯に向き合っていらっしゃったんですね。
うーん、どうだろ?よくわかんないです。
〉〉そのつもりで聞けば、あの素材というのは、とても興味のある
〉〉素材ばかりですしね。
〉そうなんですよ。内容を聞いて全部理解しなきゃって思うと☆1つの
コーナーでも知らない単語が出てくるような私の実力ですが、それなのに
☆三つの映画とかドラマとかが一番面白いんです。聞いて分らないと
テキストで意味読んでまた聞いてって。覚えようなんて全然考えてない
けど、印象的な部分はやっぱり頭に残ってますね。その程度です。
わかります。僕の一番好きだったコーナーは、HMPlayHouseという
ラジオドラマのコーナー。
何度聞いてもさっぱりわかんないんですよね。
でも、楽しいんですよね。テキスト読んで、日本語で意味を追って、
で、音を聞いて。あのコーナー好きだったなー。
〉〉macskaさんは「ヒアリング・マラソン」現役。
〉〉私は、題材はGRですが、ヒアリング(リスニング)に今燃えている。
〉〉ということで、「道具」は違いますが、目的地はいっしょ。
〉〉これからもいろいろお教えください。
〉はい、教えるなんてできませんが、こちらこそ情報交換お願いします。
いいっすねー、やりましょ、やりましょ。
「ヒアリングマラソンxx時間行きました」とかも
教えて下さいね。
〉これからも時々掲示板に顔を出すと思います。よろしくお願いいたします。
ではではではでは
#追伸:
LRってとってもいいですよ。
ヒアリングマラソンの教材でやって見るのもいいかもしれません。
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お名前: 秋男
投稿日: 2005/2/17(16:26)
------------------------------
バナナさん、みなさん、こんにちは。秋男です。
ここに乗っからしてもらって、自分のやってることを少し・・・
・『英語は絶対、勉強するな!』という本の考え方がいいなあと思っています。
このごろますます、その感を強くしてます。よかったら読んでみてください。
・いまは、映画がおもしろくて、よく見ています。
字幕を出さず、イヤホンつけて。
・意味がわからないところもいっぱいあります。
むしろ、意味を考えないようにして聴いています。
なるべく「音」として聴くようにしています。
俳優の口が映っていれば、口の動きを見ています。
・いろんな映画を見ますが、基本的には、同じ映画を繰り返し見ます。
繰り返し見るのは勉強とか修行みたいになってイヤだという方もおられるでしょうが、
繰り返しというのは、コツをつかめばとてもおもしろいものです。
その「コツ」というのは・・・
なんて言ったらいいのか・・・
つまりは、「どういうことを言ってるんだろう」と意味を考えず、
ただただ聴く、ということに尽きるのですが・・・
・「Thank you.」って聞いたら、どんなに「意味をわかりたくない!」とがんばっても、
意味がわかってしまいますよね。
どの英語を聞いてもそういうふうにわかるようになりたい。
・繰り返し聴いてると、わからない部分はもちろん残るものの、
いやでもわかってしまうところも増えてくる。このへんがとても快感です。
わかろうとしてないのに意味がわかってしまう。ネイティブの言葉の習得方法って
こんな感じなのかなーと、ひとり嬉しがる。
・英語が聞こえる→なんて言ったのかなと考える→意味を考える
そういう方法では、いつまで経ったって聞こえるようになる気がしない。なんとなく。
すごく勉強すれば聞こえるようになるのかもしれないけれど、なぁ・・・。
やっぱり、もっと生理的にというか肉体的にというか無意識的にというか、
そういうふうにわかるようになりたい。
・LRをやったことがない。字を見てしまったら、なんらかの「意味を考える」が
入ってきてしまうと思うから。
・映画見てても、映像とか前後のこととかで「類推して」意味がわかってしまったりするんだけど、
そういう頭でっかちな分かり方(日本語で考えた分かり方)はよくないと思って、
あえて、「分かってない自分」に戻る。(むずかしいんだけど・・・)
音に集中する。まったく知らない言語を聴くような気持ちで聴く。
・言葉で表現するとこういうふうにむずかしくなるんだけど、
なんとなく音に気をつけて、ただ好きな映画を楽しんでるというにすぎません。
このごろ繰り返して見てる映画は、ヒッチコックの『ダイヤルMを廻せ!』。
レイ・ミランドの口調がたまらない。
・やさしいものから段階的に聴いていく、というのは、わからなくてイライラするのを防ぐ、
わからなくて寝てしまうのを防ぐ、飽きてやめてしまうのを防ぐ、
という限りにおいて良いと思います。
けどまあ、聴きたいものを聴けばいいんだと思います。
このへんは、多読とは違うところです。
こどもはなんでも聞けるけど、なんでもは読めない。ということです。
・多読は続けていますが、ちょっと、やり方が変わりました。
っていうのも、多読で大人向けPBが読めるようになるのに、
聞いたり話したりっていうのが こども程度にもできないってのは、
すごくいびつなことなんじゃないだろうかと最近悩んでたのです。
PBを読めればいいという目的の人にはそれでもいいけれど、
オレは英語でいろいろできるようになりたいしなあ・・と。
それでまあ、なんというわけでもないのですが、朗読をやってみようかと。
やっぱり言語は耳と舌だ、と。
それで、Zack Files なんかを朗読したりしてます。
なるべく速く読むようにすると、意味をごちゃごちゃと考えることも防げるし、
リスニングにも効果があるような気がします。
そして、あんまり難しいものは読まないことにしました。
ここで「難しいもの」というのは、朗読(ひいては脳内音読)が
スムーズにいかないようなものです。必ずしも内容が難しいということではなく。
音がなめらかに行かないものは、知らず知らず日本語的な考えが入ってきてしまって、
害になってるんだろう、と思ったわけです。
それから、気に入ったものはよく再読するようになりました。
これは、同じ映画を何回も見るのと同じような理由からです。
The Message of a Master という1万語ぐらいの本は、ふた月で24回読みました。
よ〜く意味を考えたい本は、立ち止まって考えずに、何回も何回も繰り返し読むのが
いいかなーと思った次第です。
・なんかややこしいことをごちゃごちゃと書きましたけど・・・
なにかの御参考になれば幸いです。
・Playscripts の紹介、ありがとうございました。
Sherlock Holmes Two Plays は、多読のいちばん最初、初めて買ったGRで、
京都河原町の丸善で買って、河原町三条のカレー屋「スパイシー」で
カレーを待つあいだも惜しく読み始め、「おー!英語が読める!」と感動した
忘れられない本です。(っていうか、いま思い出しました。)
ぜひテープを手に入れて聴いてみたいと思います。
では〜
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お名前: バナナ
投稿日: 2005/2/17(23:52)
------------------------------
"秋男"さんは[url:kb:1786]で書きました:
〉 バナナさん、みなさん、こんにちは。秋男です。
おひさしぶりです。バナナです。
〉・『英語は絶対、勉強するな!』という本の考え方がいいなあと思っています。
〉 このごろますます、その感を強くしてます。よかったら読んでみてください。
おお、読んで見ますね。
〉・いまは、映画がおもしろくて、よく見ています。
〉 むしろ、意味を考えないようにして聴いています。
〉 なるべく「音」として聴くようにしています。
〉・いろんな映画を見ますが、基本的には、同じ映画を繰り返し見ます。
〉 つまりは、「どういうことを言ってるんだろう」と意味を考えず、
〉 ただただ聴く、ということに尽きるのですが・・・
〉・繰り返し聴いてると、わからない部分はもちろん残るものの、
〉 いやでもわかってしまうところも増えてくる。このへんがとても快感です。
なるほど。そういうのは理想ですよね。
日本語もそうですもんね。日本語を聞くときは、
「リスニング」してるわけではないですもんね。
こういうふうになりたいなと思いますねー。
「僕は、目で英語を理解することはできるようになった
けど、耳では理解できない」「これってどうすればいいんだろ」
「どうやったら,耳で理解できるようになるんだろ」というのが
ここ1年くらい、なんとかしたいなと思っていることなのですね。
それがあって、LRやったり、シャドウイングやったりしてるのです。
(もちろん、きっかけはそうなのですが、それとは別に、
LRとかシャドウイングというのは、それ自体かなり快感なの
だな、ということに気がついて、実はその楽しみを味わうほうが
いまや主目的となっているのですが、それはまた別の話)
ところで、ところで、秋男さんのやってる方法ってとても興味が
あるのです。
以前、秋男さんがね、「miffyちゃんのビデオを見てる」という
投稿をしてるのをみて、これがずーっと気になっていたのですね。
たぶん、その延長で、「映画繰り返し見る」というのをやってらっしゃる
んじゃないかと。
「Miffy」->「xx」->「ダイヤルM」といくのがいいのか?
それとも
「ダイヤルM」(好きな映画)でいいのか?
このへん、興味あるのです。まあ、むりにレベルにこだわる必要は
ないと思うのですが。「おもしろければいい」というのはそうですが
やっぱり初期はわかりやすい方がおもしろいのかなと。
どうなんでしょうね?
あと興味あるのは、「繰り返しって何回?」ってことです。
僕も好きな映画は何度か見返すのですが、なんだかそんなレベルの
回数でもないようなので。
〉・英語が聞こえる→なんて言ったのかなと考える→意味を考える
〉 そういう方法では、いつまで経ったって聞こえるようになる気がしない。なんとなく。
〉 すごく勉強すれば聞こえるようになるのかもしれないけれど、なぁ・・・。
ここは、そう思います。ほんとに。
テープを聞いていると、ときどき、
・話に引き込まれる
・頭が耳になる
・考えないでわかる
という状態になるときがあります。ほんとうにまれですが。
〉 やっぱり、もっと生理的にというか肉体的にというか無意識的にというか、
〉 そういうふうにわかるようになりたい。
〉・LRをやったことがない。字を見てしまったら、なんらかの「意味を考える」が
〉 入ってきてしまうと思うから。
ここはですね、LR60ミチルの人間としていうとですね、
ちょい違うのです。
LRって、僕にとっては、Listeningではなく、
Readingなのです。
Readingって、普通は一人で読みますよね。
「本vs自分」の世界。
でもですね、LRっていうのは、「読み聞かせられ」
「本vs自分&朗読者」の世界。
朗読する人の表現力とか声の魅力とかに助けられて、
自分一人で読んでたら、感じられなかったような、
楽しみを味わえるのですね。
ただ、Listeningとして考えると「意味を考えるが
入ってきてしまう」というのは、わかります。
僕がLをやり始めて、かつ同時にReadingとLRを
ちょい中断しているのも、「字を介しないで理解する」世界に
入って見たいなと思ってるためですし。
〉・映画見てても、映像とか前後のこととかで「類推して」意味がわかってしまったりするんだけど、
〉 そういう頭でっかちな分かり方(日本語で考えた分かり方)はよくないと思って、
〉 あえて、「分かってない自分」に戻る。(むずかしいんだけど・・・)
〉 音に集中する。まったく知らない言語を聴くような気持ちで聴く。
うーん、むつかしそう。
たぶん、本当に単純な映画だとそれができるような気はしますが。
〉・言葉で表現するとこういうふうにむずかしくなるんだけど、
〉 なんとなく音に気をつけて、ただ好きな映画を楽しんでるというにすぎません。
なるほど。
今度やって見ようかな。
〉・やさしいものから段階的に聴いていく、というのは、わからなくてイライラするのを防ぐ、
〉 わからなくて寝てしまうのを防ぐ、飽きてやめてしまうのを防ぐ、
〉 という限りにおいて良いと思います。
〉 けどまあ、聴きたいものを聴けばいいんだと思います。
〉 このへんは、多読とは違うところです。
〉 こどもはなんでも聞けるけど、なんでもは読めない。ということです。
このへんは、ぼくもいろいろ疑問があるところ。
実はですね、今日レベル4のGRのテープを聞いたら、
レベル1のGRのテープと同じなのですね、分かる度合いが。
なんなんだろうなと思っているのです。
あとね、ヒアリングマラソンのCDはわからん度合いがGRより
高いのですが、「集中しないでわかる度合い」は高いのです。
(うまく表現できませんが)
まあ、結論を出すのはあせらず、いろんなものを聞きつづけよう
かと思っていますが。
あ、あと、関係するようなしないような話なのですが、
実は僕、多読をやって、
「英語が英語のまま分かるようになる」そういう風に
自分が変わる、っていうのを感じたがとても新鮮だったのですね。
たぶん、子供のころ、こうやって「ことば」を使えるように
なっていったんだろうなと。
「そういう経験を、大人の今、できた」というのが
なんだかうれしいのですね。
だから、実は、「今は耳で英語が分からないけど、
そのうち、耳でも分かるようになる。その瞬間の経験を
これからできるのだ」というのが、ひそかな楽しみなのです。
〉・なんかややこしいことをごちゃごちゃと書きましたけど・・・
〉 なにかの御参考になれば幸いです。
いえいえ、とても参考になります。
ぼーっと見るのにいい映画、他にもあったら
今度教えて下さい。
〉・Playscripts の紹介、ありがとうございました。
〉 Sherlock Holmes Two Plays は、多読のいちばん最初、初めて買ったGRで、
〉 京都河原町の丸善で買って、河原町三条のカレー屋「スパイシー」で
〉 カレーを待つあいだも惜しく読み始め、「おー!英語が読める!」と感動した
〉 忘れられない本です。(っていうか、いま思い出しました。)
〉 ぜひテープを手に入れて聴いてみたいと思います。
これ、御薦めですよ。ほんとに。
でもですね、このシリーズの「ロミオとジュリエット」も
いいのですよ。とても。
〉 では〜
ではでは
------------------------------
バナナさん、こんばんは。
〉「僕は、目で英語を理解することはできるようになった
〉けど、耳では理解できない」「これってどうすればいいんだろ」
〉「どうやったら,耳で理解できるようになるんだろ」というのが
〉ここ1年くらい、なんとかしたいなと思っていることなのですね。
〉それがあって、LRやったり、シャドウイングやったりしてるのです。
〉(もちろん、きっかけはそうなのですが、それとは別に、
〉 LRとかシャドウイングというのは、それ自体かなり快感なの
〉 だな、ということに気がついて、実はその楽しみを味わうほうが
〉 いまや主目的となっているのですが、それはまた別の話)
この、「別の話」が面白そうですね。(笑)
〉ところで、ところで、秋男さんのやってる方法ってとても興味が
〉あるのです。
〉以前、秋男さんがね、「miffyちゃんのビデオを見てる」という
〉投稿をしてるのをみて、これがずーっと気になっていたのですね。
〉たぶん、その延長で、「映画繰り返し見る」というのをやってらっしゃる
〉んじゃないかと。
〉「Miffy」->「xx」->「ダイヤルM」といくのがいいのか?
〉それとも
〉「ダイヤルM」(好きな映画)でいいのか?
〉このへん、興味あるのです。まあ、むりにレベルにこだわる必要は
〉ないと思うのですが。「おもしろければいい」というのはそうですが
〉やっぱり初期はわかりやすい方がおもしろいのかなと。
〉どうなんでしょうね?
やっぱり、わかりやすいものからやっていったほうがいいかもしれませんね。
(言ってること違うじゃん、て言われそうだけど・・・)
ほんとは、ほんとは、むずかしいのをいきなりやってもいいと思ってるんです。
っていうのは、まず「英語の音に慣れる」ことを目ざすのがいいと思っているので、
英語の音に慣れるためだったらレベルはなんでもいいと思うからです。
ただ、こどもならいざ知らず、大人になると、あまりにもわけわからないものを
聴き続けるのは、けっこうつらいですわね。(眠くなる。飽きてくる。)
そういう意味で、あんまり難しすぎず、面白そうと思えるものを素材に選んでいくのが
いいかと思います。
私の場合、はじめ、あんまり子どもみたいなのも面白くないかと思って、
「ナチュラルスピードに挑戦」という大人の会話CDとか、
「What's New?」という、NHKラジオ英会話の冒頭の1分ばなしを集めたCDとか、
「英語は絶対、勉強するな!」の会話CDなどを聴いていました。
ミッフィーちゃんを見たのは去年だったかな。
初見でほとんどすべてわかるという体験を初めてして、英語を聞いてわかってる自分
ていうのがすごく嬉しかったです。
いろいろ教材的なものを聴いてきたわけですが、要は自分は映画を聞けるように
なりたいんだから、映画を見ればいいんではないかと思うようになり、
いろいろリスニングしてきたおかげで(多読のおかげもあって)映画がまったく
わけわかんないということもなくなってきたので、去年の暮れあたりから
本格的に映画をよく見るようになりました。
〉あと興味あるのは、「繰り返しって何回?」ってことです。
〉僕も好きな映画は何度か見返すのですが、なんだかそんなレベルの
〉回数でもないようなので。
自分なりの基準としているのは、「音が全部聞こえるようになるまで」です。
意味がわかるまで、ではなく。
意味はたぶん、何回聴いても、わかるようにならないと思う。
意味は、いろいろ見たり聴いたり本を読んだり英英辞書を引いたりという
経験を通してわかるようになると思うので、気にしない。
まず音をぜんぶキャッチすることが大事だと思います。
音って、けっこう、聞こえてないんです。
「あ、いま、〜〜って言った!」と喜んでたら、そのあとのボソボソっというセリフを
よく聴いてなかったってことありませんか。
日本語でも、テレビなんかで字幕が出ると、声のほうはしっかり聴いてなかったりする。
耳ってのは、けっこう容易にふさがりやすい。邪魔されやすい。
なので、ぜんぶ聞こえるまで聴くことを目ざしています。
単語はわからなくても、なんか音としてこんなふうにゴニャゴニャ言ってた、
というのがわかったらOKという感じ。
(口で音を再現できたらなお良いのでしょうが・・・)
というのがまあ理想ではありますが、ここに至るまでに飽きてしまう場合も多々あります。。。
〉〉・英語が聞こえる→なんて言ったのかなと考える→意味を考える
〉〉 そういう方法では、いつまで経ったって聞こえるようになる気がしない。なんとなく。
〉〉 すごく勉強すれば聞こえるようになるのかもしれないけれど、なぁ・・・。
〉ここは、そう思います。ほんとに。
〉テープを聞いていると、ときどき、
〉・話に引き込まれる
〉・頭が耳になる
〉・考えないでわかる
〉という状態になるときがあります。ほんとうにまれですが。
ミッフィーちゃんを見たときにこんな感じになって、
「ああこれが、英語をそのままわかるっていう感じかー」と思いました。
今にして思えば、ひとつのブレイクスルーだったかも。
〉〉・LRをやったことがない。字を見てしまったら、なんらかの「意味を考える」が
〉〉 入ってきてしまうと思うから。
〉ここはですね、LR60ミチルの人間としていうとですね、
〉ちょい違うのです。
〉LRって、僕にとっては、Listeningではなく、
〉Readingなのです。
〉Readingって、普通は一人で読みますよね。
〉「本vs自分」の世界。
〉でもですね、LRっていうのは、「読み聞かせられ」
〉「本vs自分&朗読者」の世界。
〉朗読する人の表現力とか声の魅力とかに助けられて、
〉自分一人で読んでたら、感じられなかったような、
〉楽しみを味わえるのですね。
なるほど。なっとくしました。
そういうことなら面白そう。
〉ただ、Listeningとして考えると「意味を考えるが
〉入ってきてしまう」というのは、わかります。
〉僕がLをやり始めて、かつ同時にReadingとLRを
〉ちょい中断しているのも、「字を介しないで理解する」世界に
〉入って見たいなと思ってるためですし。
けっきょく、「聴く」と「理解」を切り離したほうがいいんじゃないかと思うんです。
理解しようとするから、音が聞こえなくなる、というか。
まずは音が忠実に聞こえる耳をつくることが先決かと。
意味は、まあ、いろいろやってればそのうちわかるだろう、と。
〉〉・映画見てても、映像とか前後のこととかで「類推して」意味がわかってしまったりするんだけど、
〉〉 そういう頭でっかちな分かり方(日本語で考えた分かり方)はよくないと思って、
〉〉 あえて、「分かってない自分」に戻る。(むずかしいんだけど・・・)
〉〉 音に集中する。まったく知らない言語を聴くような気持ちで聴く。
〉うーん、むつかしそう。
〉たぶん、本当に単純な映画だとそれができるような気はしますが。
いえいえ。かえって、まるっきりわからない映画のほうがこれは容易なんです。
なまじわかりやすい映画だと、わかってる部分に注意が行ってしまって、
わかってない部分が聞こえていない。
内容がつかみにくい映画のほうが、なんかアイワーダンビュルーミェルバオーラー
みたいに言ってるぞーと、音として聞けるのでやりやすい。
このあいだ、アメフトのスーパーボウルの実況を英語で聴いてまして、
なんだか、内容を理解してるんだかしてないんだかわからないのですが、
しゃべってる音は、しっかりはっきりくっきり聞こえてて、嬉しかったです。
いつまでも聴いていたいような感じ。
あんまりよくわからなかったんで、よく聞けたんだと思います。
〉〉・言葉で表現するとこういうふうにむずかしくなるんだけど、
〉〉 なんとなく音に気をつけて、ただ好きな映画を楽しんでるというにすぎません。
〉なるほど。
〉今度やって見ようかな。
ぜひ。
〉〉・やさしいものから段階的に聴いていく、というのは、わからなくてイライラするのを防ぐ、
〉〉 わからなくて寝てしまうのを防ぐ、飽きてやめてしまうのを防ぐ、
〉〉 という限りにおいて良いと思います。
〉〉 けどまあ、聴きたいものを聴けばいいんだと思います。
〉〉 このへんは、多読とは違うところです。
〉〉 こどもはなんでも聞けるけど、なんでもは読めない。ということです。
〉このへんは、ぼくもいろいろ疑問があるところ。
〉実はですね、今日レベル4のGRのテープを聞いたら、
〉レベル1のGRのテープと同じなのですね、分かる度合いが。
〉なんなんだろうなと思っているのです。
〉あとね、ヒアリングマラソンのCDはわからん度合いがGRより
〉高いのですが、「集中しないでわかる度合い」は高いのです。
〉(うまく表現できませんが)
ヒアリングマラソンとかって、(よく知らないのですが、)大人な話題が多い?
としたら、断片的に聞こえたとしても、内容の当たりがつけやすいのかもね。
〉まあ、結論を出すのはあせらず、いろんなものを聞きつづけよう
〉かと思っていますが。
そうですねー。
〉あ、あと、関係するようなしないような話なのですが、
〉実は僕、多読をやって、
〉「英語が英語のまま分かるようになる」そういう風に
〉自分が変わる、っていうのを感じたがとても新鮮だったのですね。
〉たぶん、子供のころ、こうやって「ことば」を使えるように
〉なっていったんだろうなと。
〉「そういう経験を、大人の今、できた」というのが
〉なんだかうれしいのですね。
〉だから、実は、「今は耳で英語が分からないけど、
〉そのうち、耳でも分かるようになる。その瞬間の経験を
〉これからできるのだ」というのが、ひそかな楽しみなのです。
スリリングですよねー!!
リスニングって特に、「肉体的な」変化を起こすから、おもしろいですねー。
〉〉・なんかややこしいことをごちゃごちゃと書きましたけど・・・
〉〉 なにかの御参考になれば幸いです。
〉いえいえ、とても参考になります。
〉ぼーっと見るのにいい映画、他にもあったら
〉今度教えて下さい。
「ジョー、満月の島へ行く」って映画、好きですねー。
トム・ハンクスとメグ・ライアン。メグ・ライアンが3役なんです。
ちょっとおバカ系かな。
〉〉・Playscripts の紹介、ありがとうございました。
〉〉 Sherlock Holmes Two Plays は、多読のいちばん最初、初めて買ったGRで、
〉〉 京都河原町の丸善で買って、河原町三条のカレー屋「スパイシー」で
〉〉 カレーを待つあいだも惜しく読み始め、「おー!英語が読める!」と感動した
〉〉 忘れられない本です。(っていうか、いま思い出しました。)
〉〉 ぜひテープを手に入れて聴いてみたいと思います。
〉これ、御薦めですよ。ほんとに。
〉でもですね、このシリーズの「ロミオとジュリエット」も
〉いいのですよ。とても。
ぜひ聴かせていただきます。オリビア・ハッセー好きなので。
では〜
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お名前: みちる http://blog.goo.ne.jp/michiru_tsukiusagi/
投稿日: 2005/2/18(15:40)
------------------------------
バナナさん、こんにちは。
L報告楽しく読みました。
LRのところ、そうそうと読みました。
これって、やっぱりリーディングなのですよね。
でも、イメージがふくらんできて、二次元の世界が三次元になる
ような楽しさがある。
でも、やっぱりたくさん聞くと耳の方もそれだけ慣れているの
ですよね。
私の、L体験この頃も、ちょっと書かせて下さいね。
私の場合、
○オーディオブック
大体LR、一部L
オーディオブックでLRというのは楽しいので続けています。
それと共にGRや時間が数十分の児童書で楽しい朗読のものは
Lだけで聞いています。
時間が短いと集中して聞けるので、意味も分かりやすくて、
分からないことによる頭の疲労もないように思います。
GRは、やっぱり他のものよりは発音がクリアで分かりやすいもの
が多いのでLで聞いています。
分からないものを長くLで聞いていると、雑音になっていって
気分が悪くなってきます。
○子供用の歌
L
チャンツやソングスなどは、一番リズム重視なので、音として頭に
残りやすいので、できるだけ聞くようにしています。
この時はひたすら音を楽しむ、音になじむ感じで聞きます。
秋男さんの映画と近い感じかな。
○映画
基本的に英語字幕、
分かりやすいもの、二度目のもの、原作を読んだものは字幕なし。
分からないと思いながら映画を見続けるのはやっぱり苦痛です。
なので、ほぼ理解ができるように英語字幕で見るか、
あるいは、ストーリーを知って、その知識で補ってみていきます。
原作を読まなかったときには30分くらいでダウンした輸入ビデオ
(当然字幕無し)が、原作を読んだら気持ちよく2時間あっという間に
見られたという経験もあります。
知識がなくて難しいのはやっぱりきついかなぁという気がします。
○知らない言語(中国語)
シャドウイング
シャドウイングずっとできなかったのですが、全然意味の知らない言語
だと、気にならないでできるようになりました。
英語でできなかったのは、やっぱりどこか、意味を考えて音だけで追えない
ところがあるからかなぁと。
中国語でのシャドウイングを続けた後で、英語のシャドウイングを試すと
結構できるようになりました。
まったく知らない言語でコツをつかんでというのは結構いいものかなと
思います。
それでは、また。
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お名前: 秋男
投稿日: 2005/2/19(00:54)
------------------------------
みちるさん、バナナさん、こんばんはー。横からすみません。
しかも部分反応にて失礼いたします。
〉LRのところ、そうそうと読みました。
〉これって、やっぱりリーディングなのですよね。
〉でも、イメージがふくらんできて、二次元の世界が三次元になる
〉ような楽しさがある。
〉でも、やっぱりたくさん聞くと耳の方もそれだけ慣れているの
〉ですよね。
音楽する人が、スコアを読みながら、いろんな人の演奏聴いて楽しむ、
みたいな感じなんですかねー、LRって。
なるほど、そこでそう弾くか〜、う〜む、みたいな。
〉○子供用の歌
〉L
〉チャンツやソングスなどは、一番リズム重視なので、音として頭に
〉残りやすいので、できるだけ聞くようにしています。
〉この時はひたすら音を楽しむ、音になじむ感じで聞きます。
〉秋男さんの映画と近い感じかな。
意味はどっちでもいいと思ってるから気分悪くならずに聞けるのかな〜。
〉○映画
〉基本的に英語字幕、
〉分かりやすいもの、二度目のもの、原作を読んだものは字幕なし。
〉分からないと思いながら映画を見続けるのはやっぱり苦痛です。
〉なので、ほぼ理解ができるように英語字幕で見るか、
〉あるいは、ストーリーを知って、その知識で補ってみていきます。
〉原作を読まなかったときには30分くらいでダウンした輸入ビデオ
〉(当然字幕無し)が、原作を読んだら気持ちよく2時間あっという間に
〉見られたという経験もあります。
〉知識がなくて難しいのはやっぱりきついかなぁという気がします。
確かに確かに。
このごろ私は最初から字幕なしで見ますけど、わかりやすそうなものしか見てないですねー、そういえば。(笑)
または、むかし見て あら筋がわかってるものとか。
わけがわからないものでも、スポーツ中継とか、べつにわからなくてもいいものだったら、
平気で聞けるんですけどねー。
映画だと、内容わかりたいから、わからないとイライラするんでしょうね。
〉○知らない言語(中国語)
〉シャドウイング
すごい!! 中国語!!
〉シャドウイングずっとできなかったのですが、全然意味の知らない言語
〉だと、気にならないでできるようになりました。
〉英語でできなかったのは、やっぱりどこか、意味を考えて音だけで追えない
〉ところがあるからかなぁと。
〉中国語でのシャドウイングを続けた後で、英語のシャドウイングを試すと
〉結構できるようになりました。
〉まったく知らない言語でコツをつかんでというのは結構いいものかなと
〉思います。
これは素晴らしいですね!
素晴らしい・・・
多読でいっぱい英語が貯蔵されてるみちるさんが音を制覇すると、とてつもないことになるなぁ・・・
(ねえ、酒井先生・・・)
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お名前: みちる http://blog.goo.ne.jp/michiru_tsukiusagi/
投稿日: 2005/2/19(21:30)
------------------------------
秋男さん、こんばんはー。
れす、ありがとうございます。
〉 音楽する人が、スコアを読みながら、いろんな人の演奏聴いて楽しむ、
〉 みたいな感じなんですかねー、LRって。
〉 なるほど、そこでそう弾くか〜、う〜む、みたいな。
Rを読んでいるレベルと比較すると、私にとってはLは大パンダで、LRは
大キリンで読むことが多いです。
読みにくいけど読みたい本を、引っ張っていってくれる、イメージをふくらませて
くれる感じでしょうか。
方言がこんな風なのかとかね、そうそうジョークも読むと笑えないんだけど、
聞くと笑えるのがあったりするのですよね。
そうそう、日本語だとね、(日本語でもたまに朗読を聞くのですが、)藤沢周平の
「たそがれ清兵衛」はLで、中島敦の「山月記」はLRで聞きました。
〉 意味はどっちでもいいと思ってるから気分悪くならずに聞けるのかな〜。
うんうん。
意味が分かることが前提の映画や本は分からないことが気持ち悪いんですよね。
でも、リズムや雰囲気を楽しむものだと、音を聞いていても気持ちがいいの。
〉 確かに確かに。
〉 このごろ私は最初から字幕なしで見ますけど、わかりやすそうなものしか見てないですねー、そういえば。(笑)
〉 または、むかし見て あら筋がわかってるものとか。
〉
〉 わけがわからないものでも、スポーツ中継とか、べつにわからなくてもいいものだったら、
〉 平気で聞けるんですけどねー。
〉 映画だと、内容わかりたいから、わからないとイライラするんでしょうね。
そうそう。
スポーツ中継とかだとね、見るだけでも分かって、足してくれるものだけど、
映画だと、映像とことばと両方ないと分からないし、簡単なものなら別だけど、
ことばが分からないと、やっぱりきついのよね。
〉 すごい!! 中国語!!
これね、前にはまちゃんに「フランス語でシャドウイングが分かった。」という
ようなことをいわれて、
そうかー、英語だとある程度意味が分かるから、影になれないんだ。
全然違う言語なら影になれるかなと思って、
[url:http://www.long-net.com/shop/bie/libai/biecenn.htm]
たまたま、本屋でこの本を見つけて、李白好きだから中国語で聞いてみたいなぁ
とか思って買ってみたら、複数名での朗読で一つの詩が短いから、いい感じで
聞くことができてね。あ、シャドウイングやってみようと思ったらできて、
しばらくやった後に、英語の詩などの朗読の本のCDをシャドウイングしてみたら、
ちゃんとシャドウイングできてね。
影になるのって、なかなか難しいですね。(笑)
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4895859576/sss-22]
〉 多読でいっぱい英語が貯蔵されてるみちるさんが音を制覇すると、とてつもないことになるなぁ・・・
制覇なんて、なかなかできそうにないですけどね。
ちょこっと音にも強くなりたいですね。
それでは、またね。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: macska
投稿日: 2005/2/18(08:47)
------------------------------
秋男さん、はじめまして。
秋男さんのメッセージにとても参考になる部分がありましたので感謝の気持ちで登場しました。macska(まちか)と申します。よろしくお願いします。
〉・意味がわからないところもいっぱいあります。
〉 むしろ、意味を考えないようにして聴いています。
〉 なるべく「音」として聴くようにしています。
〉・繰り返し聴いてると、わからない部分はもちろん残るものの、
〉 いやでもわかってしまうところも増えてくる。このへんがとても快感です。
私は映画をテレビの前に座ってじっくり見る時間がなかなかとれないので、ヒアリングマラソンのような映画やドラマなどの音をリピート機能で繰り返し聞いています。ほとんど流し聞きです。それがいいのか悪いのか自分でもわからないでいましたが、秋男さんの書かれている「快感」は結構感じるので、おっ、私の流し聞きも悪くないのかもと嬉しくなりました。
〉・LRをやったことがない。字を見てしまったら、なんらかの「意味を考える」が
〉 入ってきてしまうと思うから。
〉 あえて、「分かってない自分」に戻る。(むずかしいんだけど・・・)
〉 音に集中する。まったく知らない言語を聴くような気持ちで聴く。
〉 けどまあ、聴きたいものを聴けばいいんだと思います。
〉 このへんは、多読とは違うところです。
〉 こどもはなんでも聞けるけど、なんでもは読めない。ということです。
LRについてごく最近バナナさんに教えていただきました。なんとなく私には...と思っていました。だから秋男さんのこの報告に共感しました。
一方、意味を考えずにただ音を追うシャドウイングは実践し始めています。児童に英語を教えていますが、特に歌など子ども達は意味などわからなくても綺麗な発音で歌います。この素直さ、自然さが大切なんだと感じています。
〉・多読は続けていますが、ちょっと、やり方が変わりました。
〉 っていうのも、多読で大人向けPBが読めるようになるのに、
〉 聞いたり話したりっていうのが こども程度にもできないってのは、
〉 すごくいびつなことなんじゃないだろうかと最近悩んでたのです。
バナナさんのメッセージにもありましたが、やはり多読と聞いたり話したりは効果が異なるようですね。これは自分が学習をすすめる上でとても参考になるご意見です。ありがとうございます。
〉 それでまあ、なんというわけでもないのですが、朗読をやってみようかと。
〉 やっぱり言語は耳と舌だ、と。
〉 それで、Zack Files なんかを朗読したりしてます。
〉 なるべく速く読むようにすると、意味をごちゃごちゃと考えることも防げるし、
〉 リスニングにも効果があるような気がします。
〉 そして、あんまり難しいものは読まないことにしました。
〉 ここで「難しいもの」というのは、朗読(ひいては脳内音読)が
〉 スムーズにいかないようなものです。
現在多読中ですが、脳内音読というのを私はやってしまいます。目だけで流し読みすると筋すら追えなくなるので、どうしても脳内音読してる。それで一生懸命早く読もうとしてる。これでは速読の面では限界があるなと自覚していますが、それでも時々は脳内だけでなく声を出して音読もしています。いつもではありません。特に再読なんかのときそうしてます。私は英語を話す時に自分の口が回らないのを痛感しているので、易しい文章を読みながら声を出すのは英語用の口の体操にいいんぢゃないかと思っています。
〉 それから、気に入ったものはよく再読するようになりました。
〉 よ〜く意味を考えたい本は、立ち止まって考えずに、何回も何回も繰り返し読むのが
〉 いいかなーと思った次第です。
気に入った本は何度も読むことで、わからなかった単語も印象が深くなってきますしね。
秋男さんの報告にとても励まされました。どうもありがとうございました。
------------------------------
macskaさん、はじめまして。秋男です。
〉秋男さん、はじめまして。
〉秋男さんのメッセージにとても参考になる部分がありましたので感謝の気持ちで登場しました。macska(まちか)と申します。よろしくお願いします。
ありがとうございまーす。
こちらこそよろしくお願いします。
〉〉・意味がわからないところもいっぱいあります。
〉〉 むしろ、意味を考えないようにして聴いています。
〉〉 なるべく「音」として聴くようにしています。
〉〉・繰り返し聴いてると、わからない部分はもちろん残るものの、
〉〉 いやでもわかってしまうところも増えてくる。このへんがとても快感です。
〉私は映画をテレビの前に座ってじっくり見る時間がなかなかとれないので、ヒアリングマラソンのような映画やドラマなどの音をリピート機能で繰り返し聞いています。ほとんど流し聞きです。それがいいのか悪いのか自分でもわからないでいましたが、秋男さんの書かれている「快感」は結構感じるので、おっ、私の流し聞きも悪くないのかもと嬉しくなりました。
流し聞き、いいと思います!!
(少なくとも私はそう信じています・・・)
リスニングでは、「どういう意味」ではなく、「どういう単語」でもなく、
「どういう音」かが、まず一番大事だと思うんです。
リスニングしてるときって、えてして、どういう単語・文が言われてるかってことに
注意が行ってしまって、こういう文に聞こえたからこういう意味だなとか考えたり、
こういうふうに聞こえたんだけど文法的におかしいなぁとか思ったりしてるあいだに
どんどん話が進んでて、実はよく聴いてなかったりする。
大人の場合とくに、いろいろ考えてしまって、耳が開いてないことが多いと思います。
それでも、何回か聴いたり、そのテキストを勉強したりしたら、その分は聞けるようになりますが、
「初めて聴くものはわからない」という状態から脱することができません。
初めて聴いたものは、いろいろ考えるのに忙しくて、実際のところ半分も聴いていないかも
しれません。
字幕を見たりテキストを見たりしながら聴いても同じことが言えます。目で字を追ってると、
耳はけっこうふさがってるんですよね。
まず英語の音に慣れる、慣れまくることが第一段階だと思うんですが、私も含めて
大人は(なのか、日本人は、なのか)せっかちなもんで、意味のわからないことに
耐えられないんですよね。不安になる。
こんなわけのわからないことやっててなんになるんだろう、もっと効率のいい方法があるはずだ、
てことになる。
音が聞こえるようになる段階を飛ばして、単語の勉強、文法の勉強に走る。
でもその方法に走ると、あらゆる単語・構文を勉強していないと、聞こえるようには
ならないんですよね。
勉強していない単語・文に出会うと、大いにうろたえるか、ごっそり聞き逃すことに
なってしまう。
音がよく聞こえるようになったあとテキストで単語などを確認していけばいい、
という人もいますけど、私は懐疑的です。なぜかというと、「なんと言ってるか」、
「どういう意味か」を気にして聴いてると、しっかり聞こえないんじゃないかと
思うからです。
うまく表現できないのですが、意味はこちらから理解しに行くものじゃなくて、
天から降ってくるようにわかってくるものだというイメージを持ってまして、
そういうわかりかたがいいんじゃないかと思うんです。
他の映画をいろいろ見たり本を読んだりしてるうちに、あ、あの人が言ってたのは
こういうことかー、と突然わかって嬉しくなる、とか。
(私は、歩いてるときとか、髪の毛を洗ってるときに、よく思いつきます。)
長らく見てなかった映画を久しぶりに見て、うそみたいに簡単に感じるときの
快感というのも捨てがたいものです。
(以前は英語字幕で確認してたりしたのですが、この、「あとでひとりでにわかる快感」
を味わってからは、確認しないようになりました。)
まあ、「ぜったいにテキストは見ないぞ!」とストイックにならなくてもいいとは
思うんですけど、少なくとも、テキストでちゃんと単語を確認して勉強しなければならん
てことはないと思います。
というわけで、(長々と書きましたけど・・・、)まずは慣れることが大事だから、
聞き流すだけでもいいと思ってるんですけどねー、私は。
〉〉・LRをやったことがない。字を見てしまったら、なんらかの「意味を考える」が
〉〉 入ってきてしまうと思うから。
〉〉 あえて、「分かってない自分」に戻る。(むずかしいんだけど・・・)
〉〉 音に集中する。まったく知らない言語を聴くような気持ちで聴く。
〉〉 けどまあ、聴きたいものを聴けばいいんだと思います。
〉〉 このへんは、多読とは違うところです。
〉〉 こどもはなんでも聞けるけど、なんでもは読めない。ということです。
〉LRについてごく最近バナナさんに教えていただきました。なんとなく私には...と思っていました。だから秋男さんのこの報告に共感しました。
バナナさん、みちるさんがおっしゃってるように、LRもリーディングと思えば
面白そうだなーと思いましたけど。まあ、Lだけでもいいですねー。
〉一方、意味を考えずにただ音を追うシャドウイングは実践し始めています。児童に英語を教えていますが、特に歌など子ども達は意味などわからなくても綺麗な発音で歌います。この素直さ、自然さが大切なんだと感じています。
ほんと!
子ども達がライバルです!!(笑)(いや、真剣(笑))
〉〉・多読は続けていますが、ちょっと、やり方が変わりました。
〉〉 っていうのも、多読で大人向けPBが読めるようになるのに、
〉〉 聞いたり話したりっていうのが こども程度にもできないってのは、
〉〉 すごくいびつなことなんじゃないだろうかと最近悩んでたのです。
〉バナナさんのメッセージにもありましたが、やはり多読と聞いたり話したりは効果が異なるようですね。これは自分が学習をすすめる上でとても参考になるご意見です。ありがとうございます。
え〜、もちろん多読も、聞いたり話したりに効果があると思うんですけど・・・
・・・なんというか、音が聞こえたとして、その意味がわかるためには、
いろいろ映像を見るとか、聴くとか、英会話の体験をするといった、
英語の知識をたくわえる経験が必要で、そのひとつとして読書ってものが
あるんだと思います。
だから、好きだったらどんどん本を読んでいって、PBもどんどん読めばいいと
思うんですけど、ただ、英語をほんとに聞いたり話したりするには
意味を考えず音を受け取る練習が別に必要であるということと、
本を読むということは、意味へのこだわりがあまり強くなるとリスニングなどに
マイナスに働く可能性もあるかもしれないなー、と、ちょっと感じるようになった
というだけで・・・
まだまだ研究段階であります。
〉〉 それでまあ、なんというわけでもないのですが、朗読をやってみようかと。
〉〉 やっぱり言語は耳と舌だ、と。
〉〉 それで、Zack Files なんかを朗読したりしてます。
〉〉 なるべく速く読むようにすると、意味をごちゃごちゃと考えることも防げるし、
〉〉 リスニングにも効果があるような気がします。
〉〉 そして、あんまり難しいものは読まないことにしました。
〉〉 ここで「難しいもの」というのは、朗読(ひいては脳内音読)が
〉〉 スムーズにいかないようなものです。
〉現在多読中ですが、脳内音読というのを私はやってしまいます。目だけで流し読みすると筋すら追えなくなるので、どうしても脳内音読してる。それで一生懸命早く読もうとしてる。これでは速読の面では限界があるなと自覚していますが、それでも時々は脳内だけでなく声を出して音読もしています。いつもではありません。特に再読なんかのときそうしてます。私は英語を話す時に自分の口が回らないのを痛感しているので、易しい文章を読みながら声を出すのは英語用の口の体操にいいんぢゃないかと思っています。
大いにいいんぢゃないかと思います。(笑)
〉〉 それから、気に入ったものはよく再読するようになりました。
〉〉 よ〜く意味を考えたい本は、立ち止まって考えずに、何回も何回も繰り返し読むのが
〉〉 いいかなーと思った次第です。
〉気に入った本は何度も読むことで、わからなかった単語も印象が深くなってきますしね。
そうですねー。
この単語ああだろうかこうだろうかとウンウン類推するんでなくて、
何回も見てるうちに、あ、こういうことかなー、と察しがつくのが楽しいですねー。
〉秋男さんの報告にとても励まされました。どうもありがとうございました。
こちらこそ、リスポンスありがとうございました。
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お名前: 職人
投稿日: 2005/2/19(11:42)
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皆さん こんにちは。
職人です。
秋男さんが書かれた本のことでどうしても話がしたくて、音の広場のスレッドなのに書き込んでしまいます。
〉 The Message of a Master という1万語ぐらいの本は、ふた月で24回読みました。
〉 よ〜く意味を考えたい本は、立ち止まって考えずに、何回も何回も繰り返し読むのが
〉 いいかなーと思った次第です。
この本のことです。
実は1ヶ月前にひょんなことから邦訳を読んだのですが、雷に打たれたような気がして、時を忘れてぐっーと読んでいました。
いつか英語で読もうと思っている本です。
この本の中でどうしても分からないことがあるのですが、夢は人に話さないほうがいいという件があると思います。
ここ秋男さんならどう思われますか?
私は必ずどっちか選べと問われたならば、話したほうがいいのではないかと自分の経験上思うのです。
本音は、「どっちだっていいじゃん」なんですが、なぜ話さないほうがいいのと言われているのかが、心の中で消化できずにいるのです。
大した問題じゃないのですが、どうなんだろうと気になっています。
同じ本(としてしまいますが)を読まれた方に出会ったので、お伺いします。
私も英語の本を手に入れたら、それは多分繰り返し繰り返し読むことになると思います。
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1796. The Message of a Master・・・
お名前: 秋男
投稿日: 2005/2/19(18:23)
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職人さん、こんにちは。秋男です。
The Message of a Master...
〉この本のことです。
〉実は1ヶ月前にひょんなことから邦訳を読んだのですが、雷に打たれたような気がして、時を忘れてぐっーと読んでいました。
〉いつか英語で読もうと思っている本です。
雷に打たれたような、っていうの、よくわかります。
(ひょんなことから、っていうのも、なぜかよくわかる気がする。。。)
英語でも、ぜひぜひ。
〉この本の中でどうしても分からないことがあるのですが、夢は人に話さないほうがいいという件があると思います。
〉ここ秋男さんならどう思われますか?
〉私は必ずどっちか選べと問われたならば、話したほうがいいのではないかと自分の経験上思うのです。
〉本音は、「どっちだっていいじゃん」なんですが、なぜ話さないほうがいいのと言われているのかが、心の中で消化できずにいるのです。
〉大した問題じゃないのですが、どうなんだろうと気になっています。
〉同じ本(としてしまいますが)を読まれた方に出会ったので、お伺いします。
ほんと、これはまさに核心的な・・・
わたしは「the Artist's Way」っていう本も座右の書として読んでまして、
この本と「the Message of a Master」との相乗作用(?)で、何かをつかもうと
もくろんでいるところなんですが、この the Artist's Way でも、自分の夢を
不用意に他人に明かさないほうがいいってことが書いてあって、そちらの理由は
なんとなく納得できています。
どういうことかというと・・・
誰でも、すごくやりたいことがあるんだけど、子どもじみてるとか、周りから
どう見られるかとか、いろいろな理由をつけて自分で抑圧してしまってることが
とても多い。ちょっとでも飛び出すことがすごく怖いので、何かをやってみて
満足するよりも、欲求不満にはなるけれど何もせず、安定することの方を選びがち。
人間っていうのはほんとにいろんな方法で自分自身の足を引っ張るもんだと。
その方法のひとつが、わざわざ批判されに行く、というもの。
何かをすごくやりたいと思っている。でも、何かをやるというのはすごく不安。
そもそもその「何か」が、正しい目的なのかどうかよくわからない。っていうときに、
アドバイスや励ましを受けたいために人に相談するっていうのは良いんだけど、
自分を止めてもらうために人にしゃべってしまう、ってことが案外多い。
たとえば、ピアノを弾けるようになりたいなーと思ってたとします。すると、
いろんな声が胸中を去来します。こんなトシで始めたってダメだよとか、
根気がないからどうせ続かないよとか、高いピアノ買って続かなかったらもったいないとか、
月謝だってバカにならないとか、近所に恥ずかしいとか、そもそも家族の面倒を
見なければいけないのにピアノなんて何をノンキなとか。非常に居心地の悪い気持ちに
なってくるわけです。
(どうせやるならいいピアノを買わないといけないし、そうなると高いし・・・
調律も定期的にしてもらわないといけない。発表会とかのつきあいもあるなあ。
ちゃんと弾けるようになるには毎日数時間は練習しなければならないだろう。
好きな曲をてきとうに弾くんでなく、先生に教わるとおりにテクニックを
しっかりと丁寧にやっていかなくちゃ・・・
というふうに、自分でハードルをどんどん高くしていってしまう。
わざわざ挫折しやすくしてしまう。
まずは中古の安い電子ピアノでも買って(もらって or 借りて)きて、
好きなときにてきとうに、音を鳴らして遊んでみればいいだけなのに。)
やりたい気持ちと抑える気持ちとの葛藤に決着をつけたくなる。そのときに、
やりたい気持ちのほうを勝たせるんでなくて、抑える気持ちのほうを勝たせる
ような行動に出る人がけっこう多い。
身近な人に、「ピアノ弾いてみたいと思ってるんだけど〜」とかポロッと言ってしまう。
「ピアノなんか弾けてどうするの?」、「今からじゃ大してうまくならないんじゃない?」、
「そんな時間あるの?」と、半分予想してたような wet blankets が返ってくる。
それを聞いて半ば安心し、そうよねえ、ピアノなんて悠長な趣味よね〜と、
さみしいけれど、何も変えなくていいという安堵感を得て葛藤は終わる・・・。
The Message of a Master では確か、夢を言ってしまうと、せっかくの貴重な
夢実現エネルギーが抜けてしまう、みたいな表現をしてましたね。
オーブンで焼いてる途中のケーキを突っつきすぎて蒸気が抜けてしまうみたいに。
the Artist's Way で言ってるのと同じ趣旨なのかなーと思ってるんですが、
どうなんでしょう。
ただ、the Artist's Way では、人に言うことが全部いけないってわけじゃなくて、
ほんとに有効な励ましやアドバイスを人から受けることもあるので、それが期待
できる場合には人に言ってもいいと。
ただ、いま言ったように、人間てのは新しい一歩を怖れる性質が非常に強くて、
無意識に、自分の夢をつぶしてくれる人をわざわざ選んで夢を言ってしまうところ
がある(一種のマゾ)ので気をつけないといけないと。そして、自分の夢を押し
殺してる人は、他人の夢も抑圧しようとしてしまうところがあるので、それにも
気をつけないといけないと。
(ピアノを弾きたいと思ってたのにあきらめた人は、他の人がピアノ弾きたいなんて
言いだしたらピピッと反応して、濡れ毛布モードに入りやすいかもしれません。
「子どものときに始めないと無理よ」などと、自分があきらめた理由を持ち出して。)
それは家族でも親でもきょうだいでも親友でも、どこにでもその危険はある。
そう考えると、夢を言うリスクのほうが高いのかな〜とも思ったり・・・。
あ〜、けっきょく the Artist's Way の話ばっかりしてしまった・・・。
The Message of a Master で言ってる趣旨は、正直まだよくわかりません・・・。
〉私も英語の本を手に入れたら、それは多分繰り返し繰り返し読むことになると思います。
ほんとに、奥が深すぎて、100回ぐらい読むだろうなーって感じです。
そのぐらい魅力がある本ですね。
(はたしていつか理解できるようになるのだろうかぁ という気はしますが・・・)
では〜
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1798. Re: The Message of a Master・・・
お名前: 職人
投稿日: 2005/2/20(11:21)
------------------------------
秋男さんへ
お返事ありがとうございました。
書いてくださったことをもう何度も何度も読み返しています。
そう言えば、以前何かで自分が求めている答えをくれる相手を選び話しをするということを聞いたことがあります。
お話してくださったことが心根にすとんと落ちました。ありがとうございます。
実は、秋男さんの紹介でthe Artist's Wayにも非常に興味を持っていたので、いつの日かこの2冊で秋男さんとお話できることを楽しみにしております。
〉人間てのは新しい一歩を怖れる性質が非常に強くて、
強烈な一言ですが、知っているのと知らないで過ごすのとでは雲泥の差ですね。
あの1冊からこうやって世界が広がるってすばらしいな。
本当にどうもありがとうございました。
職人
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1800. Re: The Message of a Master・・・
お名前: マリコ@SSS
投稿日: 2005/2/20(20:52)
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職人さん、秋男さん、こんばんは。マリコ@「おひさしぶ〜り〜ね」です。
〉 The Message of a Master...
〉
〉
〉〉この本のことです。
〉〉実は1ヶ月前にひょんなことから邦訳を読んだのですが、雷に打たれたような気がして、時を忘れてぐっーと読んでいました。
〉〉いつか英語で読もうと思っている本です。
〉
〉
〉 雷に打たれたような、っていうの、よくわかります。
〉 (ひょんなことから、っていうのも、なぜかよくわかる気がする。。。)
職人さん、雷に打たれたようなっていうの、よくわかります。
〉 英語でも、ぜひぜひ。
日本語の訳者が間に介在していないだけ、雷の程度が強いかもしれません。
〉〉この本の中でどうしても分からないことがあるのですが、夢は人に話さないほうがいいという件があると思います。
〉〉ここ秋男さんならどう思われますか?
〉〉私は必ずどっちか選べと問われたならば、話したほうがいいのではないかと自分の経験上思うのです。
〉〉本音は、「どっちだっていいじゃん」なんですが、なぜ話さないほうがいいのと言われているのかが、心の中で消化できずにいるのです。
〉 ほんと、これはまさに核心的な・・・
〉
〉
〉 わたしは「the Artist's Way」っていう本も座右の書として読んでまして、
〉 この本と「the Message of a Master」との相乗作用(?)で、何かをつかもうと
〉 もくろんでいるところなんですが、この the Artist's Way でも、自分の夢を
〉 不用意に他人に明かさないほうがいいってことが書いてあって、そちらの理由は
〉 なんとなく納得できています。
〉 どういうことかというと・・・
〉 誰でも、すごくやりたいことがあるんだけど、子どもじみてるとか、周りから
〉 どう見られるかとか、いろいろな理由をつけて自分で抑圧してしまってることが
〉 とても多い。ちょっとでも飛び出すことがすごく怖いので、何かをやってみて
〉 満足するよりも、欲求不満にはなるけれど何もせず、安定することの方を選びがち。
〉 人間っていうのはほんとにいろんな方法で自分自身の足を引っ張るもんだと。
〉 その方法のひとつが、わざわざ批判されに行く、というもの。
〉 何かをすごくやりたいと思っている。でも、何かをやるというのはすごく不安。
〉 そもそもその「何か」が、正しい目的なのかどうかよくわからない。っていうときに、
〉 アドバイスや励ましを受けたいために人に相談するっていうのは良いんだけど、
〉 自分を止めてもらうために人にしゃべってしまう、ってことが案外多い。
夢を語る人は、自分を止めてもらおうと思って話すことはあまりないんじゃないかと思います。
「いいアイディアだね」とか「実現するといいね」と肯定的な言葉を期待して話すんだと思いますが、
それでも、多くは「そんなむちゃなことはしないほうがいいね」とか「こういう問題がでてくるんじゃない?」
なんてネガティブな反応をする人のほうがおおいような気がします。
そんなこと言われると、夢実現への気持ちがしぼんじゃいますよね。
いっしょに夢を語れる人を持つのが一番いいんじゃないかしら。
夢を見続ければ実現すると思います。
実現しなかった夢なんて一つもないもん・・・と自分では思っているけれど、実現しなかった夢はすっかり記憶の外に追いやられてしまっているだけかもしれません。
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1803. Re: The Message of a Master・・・
お名前: 秋男
投稿日: 2005/2/22(01:22)
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マリコさん、こんばんはー。秋男です。
〉夢を語る人は、自分を止めてもらおうと思って話すことはあまりないんじゃないかと思います。
〉「いいアイディアだね」とか「実現するといいね」と肯定的な言葉を期待して話すんだと思いますが、
〉それでも、多くは「そんなむちゃなことはしないほうがいいね」とか「こういう問題がでてくるんじゃない?」
〉なんてネガティブな反応をする人のほうがおおいような気がします。
〉そんなこと言われると、夢実現への気持ちがしぼんじゃいますよね。
そうですねー。
でも、そうやってネガティブな反応をする人のほうがおおい気がするし、
そんなこと言われると夢実現への気持ちがしぼんじゃうのがわかっているのに、
なぜ人は夢を語ってしまうのだろう。やっぱりほんとは止めてほしいんじゃないかな、と・・・
〉いっしょに夢を語れる人を持つのが一番いいんじゃないかしら。
そうですね。それ大事ですね。
モチベーションの高いトレーニング・パートナーと組むことが重要だと、
シュワルツェネッガーも言ってました。
(一人のパートナーと長く続けたことはないとも言ってましたが・・・)
〉夢を見続ければ実現すると思います。
〉実現しなかった夢なんて一つもないもん・・・と自分では思っているけれど、
〉実現しなかった夢はすっかり記憶の外に追いやられてしまっているだけかもしれません。
けっこうあるかもしれませんよ〜。子どものとき欲しかったけど買えなかったもの、
したかったけど「ダメ!」と言われてあきらめたこと、失敗したままになってること・・・。
思い出すと腹立たしくなったり、にがにがしかったり、恥ずかしかったり、泣きたくなったりすること。
そんな感情になるのは「大人らしくなくてカッコ悪い」と思ってしまって、ついつい、
あんなこと別に何てことなかったと平気を装ったり、そもそも思い出さなかったりする。
でも、実はしっかりと、心の底では引っかかってる・・・
私は最近ふと、小学校2年生ぐらいのときの、すーっかり忘れてたある失敗を思い出しまして、
そのことを思ったらもう悲しくて悲しくてしかたがない気持ちになったので驚きました。
で、よく考えたら、それは容易に再チャレンジ可能だということに気づきまして、
ここ四半世紀以上考えもしてなかったことを始めて、いま進行中です。
それが何なのかは恥ずかしくて言えません。少なくとも実現するまでは。(笑)
ではではまた〜。