Re: オーストラリアからのよい知らせ!

[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/18(10:22)]

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[喜] 989. Re: オーストラリアからのよい知らせ!

お名前: マリコ@SSS
投稿日: 2003/12/31(00:16)

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tetsuyaさん、こんばんは。SSSのマリコです。

tetsuya、すごいです。
おめでとう。

〉オーディションを全て終え、無事帰国しましたので結果報告します。

あの、読書相談会後のお座敷のオフ会で、11月の終わり頃オーディションだっておっしゃって
いたので、どうだったかなぁと気になっていました。

〉結果から言うとNIDA(National Institute of Dramatic Art)の
〉ボイス・スタディー・コースという一年間のフル・タイム・コースに
〉合格し、入学が決定しました(バンザーイ!)

これすごい。
バンザ〜イ!バンザ〜イ!バンザ〜イ!

〉去年と同じく3年間のアクティング・コースのオーディションを
〉念頭に起いて途豪したのですが、順を追って話しますと、11月
〉13日に行われたそのオーディションは去年と同じ、一次敗退
〉だったのです。

〉去年と同じだと思ったのですが、そこからが今年は違っていました。

〉審査員の1人、ボイスの先生であるビル・ペッパー氏から呼ばれて、
〉僕のモノローグには魂を感じたんだと言われました。

この「モノローグに魂を感じる」というところを読んで
鳥肌がたつような、
みぶるいをするような感覚を感じました。

〉オーディションとは関係なしに僕のアクセントを録音したいと言われ、
〉自宅に呼ばれました。

〉インタビュー形式で自分の話をしたところから、事態は急展開しました。

〉ビル・ペッパー氏は完全に僕のサポーターになってくれたのです!

え〜〜っと声をだすのではなく、息をすったままとまってしまって
まさに「息をのむような」がぴったりの状況。
ほんとによかったですね。
ビルペッパー氏がtetsuyaさんの強い気持ちと素質を感じ取ってくれたんですね。
なんてすばらしい人でしょう。

〉他の学校のオーディション、そして同じNIDAのボイス・スタディ・
〉コースのオーディションを受けるよう薦めてくれ、手続きを
〉手伝ってくれたり、自分の知り合いに連絡してくれたりしました。
〉しかも、その後完全にプライベートで僕のモノローグのコーチを
〉彼自ら志願して、やってくれたのです!

〉彼の指導を受け、僕の演技はまだまだいくらでも進化する、
〉という事を実感しました。

tetsuyaさん、嬉しかったでしょうね〜。

〉ボイスに関しても、発音にしても、課題がどんどん浮き彫りに
〉なりましたが、毎日のような指導を受け、どんどん変わっていきました。

〉その結果、これも競争率の高いボイス・コースのオーディションには
〉合格しました!
〉(彼がトップにいるというのは、もちろん大きかったと思いますが)
〉しかも一次で敗退したアクティングのコースへのチャンスも奇跡的に
〉復活し、(ビル・ペッパー氏が特別にもう1人の先生と一緒に、
〉もう一度オーディションをやってくれたのです!)

〉その結果、一次、二次の審査に通った受験生のみが呼ばれる
〉リコール・オーディションを受けられることになったのです!

〉リコールの3次オーディションにも勝ち残り(!)、その日の
〉オーディションを受けた20人中3人の中にまで選ばれました。

〉これは本当に信じられなかったです。

〉最終的には、4次で敗退しました。しかし、そこまで行った
〉という事は、2500人中50人までに残ったということなんです!

ほんとにすばらしいですね。
特別の指導を受け、どんどんかわっていくだろうと感じることのできた、その先生も
すごいですが、その期待通りにどんどんかわっていったtetsuyaさんはすごいですね。
tetsuyaさんの素質と努力と情熱のたまものですね。

〉(最終的な合格者は25人です)

〉今、僕は35歳ですから、3年の学生生活をやった後、俳優として
〉世にでるよりも、1年間で演技の勉強もでき、ボイスを教える資格
〉にもなるこのボイス・スタディー・コースの方が、結果的には
〉良かったのではないかと思っています。

この1年間はtetsuyaさんがどんなふうに変わっていくかが楽しみですね。

〉後からわかったことですが、ボイス・コースのヘッドであるビル・
〉ペッパー氏は、オーストラリアの演劇界の大御所であり、
〉ラッセル・クロウ、ジェフリー・ラッシュ、ケート・ブランシェット、
〉二コール・キッドマン、ヒュー・ジャックマンなどといった、
〉今世界で活躍するオーストラリアの俳優を全員指導した経験がある人
〉なんです。

すごい人に認められたんですね。

〉かなり未来は明るい!と言い切れると思います!

〉というわけで、来年の2月の頭からすぐ、1年間のオーストラリアの
〉学生生活を送ることになりました。

〉1月の終わりにはもう再途豪しなければならないので、即準備に
〉入っています。

〉かなりお金もかかるし、仕事ができないくらいハード・スケジュール
〉らしいので、何とかスポンサーがみつからないか、と考え今月、来月、
〉いろんな人に当たってみようと考えています。

このチャンスをおもいきり生かして、充実した1年にしてください。
スポンサーがみつかるといいですね。
オフ会で、倍率を聞いたときに、かなり難しいのだろうとは思いましたが、tetsuyaさんの情熱的な話しぶりと
真剣なまなざしを見て、もしかしたらなんとかなるんじゃないかと『甘い?』考えをもっていたのです。
わたしの『甘い』考えが現実になって嬉しいです。

夢は必ず実現する。
夢は実現するためにみるもの、ですよね。
ひさしぶりに歓声をあげるほどの嬉しいニュースでした。
ご活躍を期待しています。


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