[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/21(00:31)]
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akoさんこんにちは。久子です。
〉久子さんのためなら、時間なんかなくたって締め切り仕事は明日延ばし〜
〉てことで、早速イッパツ。
ありがとうございます。
ところで締め切りは大丈夫です?
〉…と言いたいところなんですが、果たしてそんな自分に都合のいい楽しい事を書かせて頂いていいんでしょうかしら…
〉何が、どう楽しいか、自分の感じを言ってもいいなんて…
〉ちょっと罪悪感さえ感じますが…
いえいえ、何を好むかは人それぞれですから 遠慮しないでお願いします。
〉まずはですね、あの英語ネイティブさんの話す流れるような英語、
〉アレを自分も言ってみたい、マネしたい、
〉そして、カッコよく言えたら陶酔の境地…
〉そーです、酔うんです、自己陶酔、自己満足です、完全に。
〉一度あの陶酔を知ってしまうと、もうアリ地獄です。麻薬です。
〉セケン向けには通常「何度か同じセリフを練習する」という世俗的な言い方をしておりますが、「練習」なんていう、そんな事務的で味も素っ気もないカテゴリーに入る行為ではないです、すでに。陶酔と忘我の境地を得る為の悦楽の階段を昇る行為なんです。それはまるでめくるめく…
〉おいしいモノを食べたいグルメさんが、調べに調べて遠くて高いレストランでも行くのと同じです。akoなんて、調べること自体が面倒くさくて「そんな執念ないよ」と言うと、グルメさんは「執念? これが? こんな楽しいことが?」と返ってきます。
〉それと同じです。
やっぱり”愛”が重要なんですね。
うーん そこまで陶酔するのは難しそうです。
〉もうね、akoの場合、好きになったら一直線なんです。
〉そう言えば中学の時も、バレンタインデーで痛恨の玉砕を…違うでしょって。
〉シャドウイングの話を久子さんとしているんですってば。
〉英語の映画の話ですってば。
akoさんらしい。
好きか嫌いかよく分からないままに、時が過ぎていって ふと気がつくと
好きだったんだなぁ〜 と振り返るタイプだとそこまでは難しいですね。
〉『スターウォーズ』(70年代に上映されたもの)が好きでした。
〉この「好き度」は徹底してます。
すごい!熱烈ですね!
私も好きだったけど、普通に好きでそれぞれ10回程度見ただけです。
ちなみに、ジョーは 自分の中ではジョージと読んでて akoさんの訂正を
見て気が付いた次第です。
〉なんでここまで長々書くかというと、「好き度」がこれだけあったから、
〉映画の声でのシャドウイングという無謀な恐れ多いことを続ける事ができたのではないか、と、自分で思っているからです。
〉おかげで、かなり色んなセリフは覚えていますが、燃え尽きました…
〉でもこの無謀な体験について、それほど後悔はないんです。英語の映画を、字幕無しでわかる度合いがかなり上がりましたし、TOEICも695をとりましたから。
〉ただし、これ以降は燃え尽きたので受けてないし、映画聞き取りも伸びてません。
〉今後は、シャドウイングはそこそこにしておいて、メインは多読で伸ばしたいと思っているんです。
そのくらい好きなら、続けることができますよ。すごいなぁ〜。
続けることは難しいけど効果はあるんですね。
〉で、シャドウイングの楽しさの話にまいります。
〉当時、ルークという青年が好きでした。
〉(今だったら、ぜーーーったいハンソロ。やはりガキの頃はオトコを見る目がなかったなぁ… あっ、すぐハナシが…)
〉え〜、ルークが好きでした、カッコいいお兄さんってことで。下敷き持ってます。ノートに絵も書きました。ルークの声も好きでした。つまりルーク役のマーク・ハミルという俳優の映画当時の声が好きだった、ということになります。akoはアニメ好きなので、声に惚れます。バビル2世の神谷明なんていう声優さんの声が大好きでしたし、アランドロンの野沢那智とかも大好きで〜
〉…また関係ない… すみましぇーん…。しぇーん、Come Baaaack...
akoさんが見たのは子供のころだったのですよね? ならルークってのもあり
私は大人になってみたので、レイアって美人なんだろうか? この手の映画の
お姫様って美人なのが普通なんだけど.... うーん ってそっちが気になって
ました。
〉もう少しまともな内容で、ako方面における声の一体感の快楽について、追記しますと、それは音楽です。
〉つまり、同じなんです、akoには。
〉シャドウイングも映画も第九もカラオケハモリも。
なんとなく分かってきました。
素材との一体感を味わうのが楽しいのですね!
そういえば、一時期ミュージカル映画のビデオを見るのにはまっていたとき
一緒に歌って、ちゃんと声が重なると おお って思ってた時期がありました。
そのころ、覚えた歌は結構覚えています。
これも一種のシャドウイングですね。
〉もうAvril Lavigne なんか歌ってると、とにかく彼女の声のように歌えるかどうかしかアタマになくなります。自分に英語力がついてるかどうかとか考えません。意味もすっ飛んでて忘れてしまいます。ただ声を合わせて一体感、これがいいんです。
〉通常、シャドウイングが掲示板で話題になる時は、歌のことは含められていないでしょう。けれど、akoの場合は、ふつーの会話や朗読のシャドウイングであっても、いったんやりだすと、歌の時と同じ気持ちになってますので、それほど違うものじゃないんです。
〉そうそう、奇しくもこのすぐ上の投稿で、pandada45さんが、ハミングだと言っておられますね。ハミングとほぼ同じような感じです。一度では、すらり〜〜〜んなんて言える様になりませんから、当然、始めはハミングのようなこと言ってます。ハミングだけでも十分愉快です。流れに乗るという感じがします。ハミングだからいいのかな? ハミング自体がすでに音楽だから。だからシャドウイングに関して、英語を分解するとか、分析的な感じはしたことはないんです。(これがひとたび「読む」となるとそうはいかなくなるんだから、akoって変です)
音、リズムを味わてって 流れにのっていくんですよね。
うーん。ここで、聞くだけで満足して終わっているのが現在です。
そのうち、口にしたい日がくるかもしれないですね!
なんだ、近い位置にいるんだー と急に楽観的になっていました。
で、話がずれますが、私は従来の学習方法で英語を勉強したことがないのです。
学校でどうしていたかというと、どうやって勉強していいのか分からなかったので
教科書をひたすら読んで、テレビとラジオの英語講座を聞いておしまい。
文法は全然わかってなくて、英語は頭から読んで分かる単語から全体の意味を
推測して、適当な日本語にしておしまい。英作文も適当に頭に浮かんだ英語を
並べておしまい。あとは、直感で勝負でした。
英和辞書は、意味がしっくりこない単語に出会うことが多かったので、参考程度
にしか使ってませんでした。そもそも 辞書引くの嫌いだったし....
今考えるとよくそんなので、受験を乗り切れたとしみじみ思います。
なので、いわゆる掲示板で話題になるunlearnとは無縁で、英語を分析したくても
できません。このあたりが、英語を熱心に勉強した人と違うところです。
っと 話をもどしてっと
〉でもこれが、教材の音声だと、勉強意識が浮上してしまいます。
〉出てきた単語を覚えるぞとか、あ、今言ってるのは、ナントカいう意味の熟語だぁ〜なんていう、過去の勉強習慣思考サイクルがあっという間に戻ってきてしまいます。
〉Grammar strikes back ! になってしまうんです。
〉なので、Unlearn共和国軍と多読騎士を、自分の脳内に育てるには、
〉(す、すみません、スターウォーズ映画の題のギャグです)
〉自分的に思い込み度の強い映画や、ハモリ付き洋楽が一番、という現状になっているんです。その楽しさと言ったら… 「楽しいです」なんていう、清楚で大人しい表現では語れませんよ〜。
「文法の逆襲」 ですか....
従来型の学習の後遺症って大変なんですね。
何につけても楽しいのが一番ですから、akoさんには映画と洋楽がぴったり
なんですね。
私は昔に帰ってミュージカルと一緒に歌ってみるのがよさそうです。
akoさん ありがとうございます。
今日、子供がつまらない というので Dr. Seuss の朗読CDを聞かせたら
意味わからないけど面白い! と言っていきなり 真似しながら聞いているん
です。 うーん 好きなら 真似したくなるのか〜 と改めて認識しました。
ちなみに、子供は英語は必要ないと 豪語しているため 読み聞かせなど
一切拒否されてまして、ほぼ英語は0です。
ではでは
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