[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/21(00:14)]
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お名前: greenorange
投稿日: 2005/5/8(13:02)
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久子さん、akoさん、こんにちは。 余計なお世話かもしれませんが… >SSSに出会うまで、シャドウイング って知りませんでした。 >初めてシャドウイングのやり方を読んだときに、 >「こりゃ私には向かないから、ダメかもしれない」 >と思って そのまま ダメです。正直 楽しさが分からないのです。 > >>>私は、シャドウイングははっきり言うと嫌い、ちゃんと聞き取れるまで >>>同じ素材を聞きつづけるなんていう根性が無い人です。 物語の世界を楽しむ多読と、音を楽しむシャドウィングは当たり前ですが違うものですよね。 だから、お話を楽しみたいのに、シャドウィングをしても面白くないと言うのは、自然だと思います。 よく考えてみれば、ストーリーを楽しみたいのならリスニング、つまり口を動かすより情景を思い描く 方がよっぽど現実的ですものね(笑)。 じゃあ、なぜ私がシャドウィングをしているかというと、情景が思い浮かばないことがよくあるから なんです。そーすると、直ぐに睡魔に襲われて…。だから、口でも動かしておくか!と言う発想です。 多読で言うと、「投げ」るべき状態なんだと思います。でも、せっかくだから「読み飛ばし」の練習に しちゃおうという、いささか強引な方法として私の中でのシャドウィングは分類されています。 シャドウィングしてみると思いがけず、「音楽につられて足でリズムをとってしまう」ような、頭で はなくて体が直接反応するような楽しさがあることに気が付きました。それは、まるで「太鼓のリズム に合わせて手足を動かしたくなる」ようなもので、理性のある人にはお薦めできるものではないのかも 知れません。体感するには、全く未知の言語がよいと思います。 また、別の例えとしては早口言葉の練習のようなものかなぁとも思います。早口言葉を文章で見れば 内容は分かりますよね(無意味な文章であると言うことが…)。他人が言っているのを聞いても、意味 は分かりますよね。でも、自分で言おうとしたとき、頭の中には言いたい文はあるのに、口が回らなく て困ってしまうと思います。シャドウィングは、口を動かして言葉(音)遊びをしながら、英語の音を 自然に出せるようにしようと言う遊びだと思います。だから、シャドウィングによって必ずしも喋れる ようになるかは分かりませんが、その下地作りのようなものと思っています。だから「いーらない!」 と言ってもそんなに問題ないように思えます。なんだか、役者が「方言」を練習するのにも似ているよ うな気がします。 最後に、「同じ素材を聞きつづける」と言うのは、多読に対して「精読」に当たるのではと思います。 脈絡のない文になりつつあるので、この辺で終わりにします。それでは。
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