Re: ヒアリングマラソンの素材の有効活用について

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1772. Re: ヒアリングマラソンの素材の有効活用について

お名前: 涼音
投稿日: 2005/2/15(10:54)

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バナナさん、こんにちわ。涼音です。

実はバナナさんのlistening報告は、指くわえながら読ませて
頂いてます。
なんというか、あ〜、ようやくSSS的な多聴の方法の実践例が
出てきたなぁ、というか。いいなぁ、こういう方法でやれたら
もう少し楽になれるのになぁ、というか。

私は実の所、多読暦より多聴暦の方が長くて、まぁそれなりに
楽しんでもいる訳ですが、でも使っている音の素材が一般音源
なので、なんというか、多読でいったら最初からレベル6ぐらい
のものをわけもわからずひたすら読むような感じで。
ありていにいって最初はさっぱりわからないんですね。段々
慣れてくるとすこしづつ拾い聞ける所が増えてきますが。
吟醸米粒大の私のかすかな脳味噌にかかる負担もどうも大きい
みたいですし。

だからSSS式にじっくり積み重ねていく聴き方には憧れるし、
実際きっと効果も高いんだろうな、と思う訳です。

ただ、いかんせんGRの音源は購入し続けるのがしんどいし、
テープレコーダなんて、うちにあったっけ?という感じですし、
で、手を出せないでいます。
う〜ん、ブッククラブご利用の方は存分にご利用の程を^_^

〉ここにヒアリングマラソンの素材CD1年分があるとしますよね。

〉それを聴くときに

〉A)従来のヒアリングマラソンのテキスト(知らない単語とか構文とか
〉  ああだ、こうだと書いてある教材ですね)に順じて学習する方法

〉と

〉B)そういうテキストではなくて、たとえばこのSSSの掲示板とか
〉  書評DBとかね、そういうので仲間内で情報交換して楽しむ
〉  そういう学習(?)方法

〉という2種類の方法で学習(?)すると、
〉「実はBの方が続くし、身になるよ」という
〉結果が出るのではないかと。
〉(この当たり、いくつもの前提といくつもの仮説が混ざり合った空想に
〉 近いのでしょうが)

〉そうなったら、おもしろいし、楽しいでしょうね。

ほう、ヒアリングマラソンのヒアリングって、そういう分析的(?)聴き方
を薦めてるんですか。これは知らなかった。
幸いにして私はそういう聴き方を知らなかったから、ともかく聞ける部分だけ
楽しむようにしてますが、それが、少なくとも続けるという面においては、
良かったのかもしれません。

で、思い出したのがペーパーバックマラソンのテキスト。
SSSとほぼ同時にというか混ぜ込むようにペーパーバックマラソンもやっていた
のですが、確かにあれにもそんな感じの「分析的読み方」的な解説がついて
いましたっけ。(幸いにして、知らない単語を掘り起こすような話はなかった
と思いますが。。。)
あの読み方の指導もお話として論理としてはなかなかにおもしろかったんですが、
結局本読み始めるとそんなこと頭からすっかり抜けて読んでました。

すると、あの、テキストの価値は何だったのかなぁ?^^;;

きっと、バナナさんのおっしゃるようにリスニングにおいてもBの方が楽しめるし
続けられるような気がします。そして、続けば、それが力ですからね〜。

でわ。


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