[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/11/18(22:14)]
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2004/12/3(00:11)
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みちるさん、こんばんは!
さっそくの返信ありがとうございます。
〉酒井先生、こんばんは。
〉私の場合、理解力は
〉L<R<LRの順です。
〉なので、Lだけで理解しようとするとかなりやさしいものじゃないと
〉ダメですし、LRだとかなりのキリンができます。
〉Lで理解度が低いのは、まだかなり集中しないと音だけでは理解が
できないので、ふっと集中が欠けてしまうと、何を言っていたのだろう???状態になり、そういう空きが多くなってさっぱり分からないと
いうことになってしまうからです。短時間で、分かりやすい発音、
易しめの英語に限ります。
それはおもしろい! だってLast OrdersをLでたのしめたんじゃ
なかったっけ? それでも集中が欠けるとわからなくなる?
〉LRで理解度がアップするのは、酒井先生がおっしゃるように情報量が
多くなるということと、かなりひっぱってもらえること、音源によって
は、それにより楽しさがアップすることだと思います。
〉情報量がアップするというのは、効果音があったり、語りの表情が
あったりで、分からない語の意味が音で分かることが多いこと、後は
もちろん発音でひっかかって進めないようなことがなくなります。方言の
多い本は、LRだと難なく読めるものも多いように思います。
〉ひっぱってもらえるというのは、ある程度のスピードで読めるので、
内容がつかみやすいということと、難しくて理解ができないような所も、
力業のように進めることができて、また分かるところに行きと、それこそ
自然と読み飛ばしができるということ、長い本では、終わりが感じられる
ので気持ち的に張りができるということもあります。(LRじゃなければ
読めなかったと思うPBもあります。)
ははー! 英語では力業を brute force っていうんだなって、
いま思った!
〉オーディオブックはフラットでつまらなく感じてしまうものも多いですが、表情のあるもの、フルキャストのもの、効果音入りのものなどいろ
いろあり、イメージにあったものだと、二次元の本が三次元になるような
楽しさがあります。
〉そういう本だと、飽きずにどんどん進んでいってしまいます。
〉私の場合は、そういう感じです。
ありがとさん、みちるさん!
学生たちのために、できるだけいい音声素材を探していきます!!
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