[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/12/25(15:05)]
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昨日2022年07月07日をあと7分で終えようとしている午後11時53分に338冊を読み切り、300万語を達成しました。2019年10月06日に英語多読を開始したので、2年9ヶ月の道のりでした。
アーノルド・ローベルの絵本「Days with Frog and Toad」から読み始めましたが、多読に依って生きた英語に触れることができました。「Frog and Toad」の何かを読んでいるときに「They are sitting alone together」という一文で用いられているalone togetherが今でも印象に残っています。
多読を始めるまではイギリス文学など読んだこともありませんでしたが、William ShakespeareやCharles Dickens、Oscar Wilde、Jane Austen、Thomas Hardy、H. G. Wells、Daniel Defoe、Arthur Conan Doyle、Malorie Blackman、George Orwell、Agatha Christie、Anne Bronteなど多くの作家作品に触れることで、イギリス文学という知らない世界への扉が開かれたように感じます。多読で読んだのがいわゆる子ども向けに書き直された(retold)作品であったので、原作に挑戦したいと思います。
読んだ本のうちおそらく半分以上はCDを聴きながら読んだように思いますが、聴きながら読むことに依って、音として発せられるときの言葉の強弱を改めて認識する機会を得ることができました。例えば中学で習うso … that構文がありますが、soに比べてthatがいつも弱く小さく発音されるので、初めはthatが発音されていないのではないかと思ったほどでした。聴くことにも慣れることができました。
英語多読は、多読という言葉が示す通り、多くの英語の本を必要とする学習方法ですが、公共の図書館を利用して英語多読を実践しました。冒頭に記した338冊すべては港区立みなと図書館で借りた本です。港区立みなと図書館には英語多読用の本が多く用意されていて大変お世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。
引き続き英語多読を続けることで、自分が知らない世界に英語を通して触れたいと思います。
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