[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/12/25(15:43)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2018/10/11(01:06)
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かつらぎさん、1100万語通過、おめでとうございます。
こんな所から失礼します。旅行に行っていて日が空いてしまってお祝い言い損ねていました。
ミッシェルさん、こんにちは。
〉〉ミッシェルはホラーや可哀そうな本は得意ではなくて、わりと理論的・科学的な読み物とか、人間模様の児童書とかが多いので、ジャンルが結構偏ります。でもそうするとボキャブラリもちょっと偏るんですよね…。
〉著者が違えばそんなに偏らないと思いますが、どうでしょう。
偏っていることは問題ではないと思います。
日本人でも人によって日本語能力や語彙は変わります。日本語でも普通は好きな本しか読みませんし、興味によって語彙も変わるはず。「ボキャ貧」なんて言葉もあるように、言葉を知らない人もいるわけです。
むしろ語彙が偏っている方が「勉強」ではなく自然な英語が身についている、その人に特徴的な言葉が身についている証しではないかと思います。
〉著者(もしくは作品の舞台)が英国か米国かの違いでも、使われる単語や言い回しが異なりますね。
〉英国舞台の警察物だとよく男性が「bloody 〜」と言っています(最多はbloody hell)
〉女性や子供への呼びかけに「love(もしくはluv)」が使われるのも英国物。イギリスでは(アメリカより)形容詞のlovelyが多く使われると聞いたこともあります。
〉「sort of 〜」も英国のほうが多いのかな。私はAlex Riderで「sort of 〜」の表現を覚えましたから(笑)
こういう言葉を覚えるということが本人の趣味や興味を反映しているわけで、その方がその人にとって血となり肉となる言葉が取り入れられているんだと思います。
なじみのないジャンルの本を読もうと思ったら、本を読みながらそのジャンルの言葉を覚えて行けばいいんです。ボキャブラリが豊富になってから読むのではなくて、読みながら言葉を覚えて行くのが多読のはず。
私は児童書とファンタジーに特化した言葉ばかり覚えていて、現代のアメリカで使われている言葉などには疎いですが、アメリカ英語を使いこなす必要はないのでそれでいいと思っています。
それでは~。
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