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13477. wkempffさん、ご返答ありがとうございます
お名前: かつらぎ
投稿日: 2018/10/9(20:26)
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wkempffさん、こんにちは。
お返事ありがとうございます。
〉The Girl in the Windowは、ご紹介しいようかと思ったのですが、The Girl on the Trainのパロディのようなところがあり、同じパロディなら、いろいろな小説の良いところをパクったような、The Girl Beforeをご紹介しようかと思った次第です。
ああ、なるほど。
The Girl Beforeの紹介文に「信頼できない語り手(Gone Girl、The Girl on the Trainなど)」と書いていらっしゃいましたが、同様の手法が使われているんですね。
〉The Girl in the Windowは、非常に緻密に構成された小説で、単独で読めば、The Girl on the Trainよりも完成度が高く、なかなかに怖くスリリングな小説です。
〉夫と離れた暮らすことになりハーレムの戸建に住む主人公の女性は、広所恐怖症で外に出られず、窓から外を見て暮らしていますが、隣家で奥さんが刺殺されるところを目撃します。しかし、精神を病む主人公は誰にも信用されず、そのうちに、ひたひたと恐怖が迫ってきます。
〉agoraphobia(広所恐怖症)というあまり聞かない精神疾患も目新しかったです。
私が読んだAll the Light We Cannot Seeにもagoraphobiaの人物が登場していました。
閉所恐怖症というのは聞いたことがありましたが、逆もあるのかと知りました。
〉Gone Girl、The Girl on the Trainの影響はすごいものを感じます。
〉本音を言うとGone Girlの完成度は抜きんでていると思うので、未読であれば、ぜひお読みになってください。
話題になった作品なので、どちらか読んでみようと思っていて、The Girl on the Trainにしようかと思っていたのですが、wekmphhさん的にはGone Girlの方がおすすめですか。迷いますねぇ……。
両方読めばいいでしょうか(笑)
どちらにしろすぐに読めないので、ウィッシュリストに入れておきます。
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