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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/9/26(23:34)
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アトムさん、39回目の絵本報告ありがとー!
酒井@快読100万語!です。
(38回目もありがとー!!)
〉アトムです。こんばんは。
〉晴れていてもムシムシしないっていいですねえ。
〉早速ですが、ハロウィーンです。
〉巷で「ハロウィンハロウィン」といっているので焦ってみました。
〉でももうさすがに3回目なので、2冊だけです。
〉※「さすがに3回目」なんていっていますが、過去には5冊しか紹介していないのさ。
さあ、はじまりだ!
〉■Froggy's Halloween Frank Remkiewicz レベル1 総語数570語 ★★★
〉(邦題:)
〉ハロウィーンにどんな仮装をするか悩むFroggy君。最後まで話が動くので途中で飽きません。
〉■The Halloween Play Felicia Bond レベル1 総語数160語 ★★★★★
〉(邦題:)
〉すごくかわいくってもう!
〉Rogerのクラスはハロウィーンに劇をすることになりました。
〉Rogerは小さいのですが、大事な役をまかされているのです。
〉その役がなんなのか、彼の出番が来るまでわからないのですが、
〉すごくかわいいの〜。ずっごくすっごくかわいいの〜。
〉お話が、少ない語数でテンポよく進んで、すっごくかわいいの〜。
〉ねずみちゃんたちもすごくかわいいの〜。
これ、「かわいいの〜」に負けそう・・・
〉はい、ハロウィーンはおしまい。
〉ネズミが出てきたので、ここからはネズミ特集なのです。
〉まずは我らがローベルさんの2作品。
このかろみね。
〉□Arnold Lobel 作 レベル1
〉■Mouse soup (ICR2) 総語数1,350語 ★★★
〉(邦題:)
〉スープにされそうになったねずみが、知恵を働かせるお話。
〉■Mouse Tales (ICR2) 総語数1,500語 ★★★★★
〉(邦題:)
〉7匹のコネズミたちがベットに入って、お父さんに7つのお話をしてもらいます。
〉どちらも一つのお話が短くて読みやすいです。
ローベルさん、大好き!
〉次は単発で。
〉■Miss Mouse Takes Off Jan Ormerod レベル0 総語数110語 ★★★★★
〉(邦題:)
〉この絵がとても好き。
〉Miss Mouseというのはねずみのぬいぐるみなんだけど、そうねえ、持ち主の女の子のTeddy Bearみたいなものかな?
〉このぬいぐるみがすごくカラフルでかわいいのー。
〉前に座っている親子もいい感じなのー。
〉どなたか、ぬいぐるみ作ってください。
〉つぎはIfシリーズ。(ほんとのシリーズ名はなんというのだろう)
〉※日本語では「もしもシリーズ」だった。
〉□Laura Numeroff作Felicia Bond 絵 レベル1
〉■If You Give a Mouse a Cookie 総語数300語 ★★★
〉(邦題:もしもねずみにクッキーをあげると)
〉■If You Take a Mouse to School 総語数260語 ★★★
〉(邦題:)
〉■If You Take a Mouse to the Movies 総語数230語 ★★★★
〉(邦題:もしもねずみをえいがにつれていくと)
〉話の内容はそれぞれのタイトルどおり。
〉初めの2冊を読んだときは,
〉なぜこれがシリーズ物になるくらい人気なんだろう、と思っていましたが、
〉3冊目を読んでやっと「これは面白い」と思いました。
〉Giving TreeとCuriaus Georgeの間くらいのお話です。(わかる?)
〉男の子が「りんごの木」っぽくて、Mouseが「(おさるの)じょーじ」っぽい。(どう?)
・・・わからない・・・?
でもおもしろそー!
〉*横道* 同じイラストレーターの作品を1冊。
ほらきた!
〉■Tumble Bumble Felicia Bond レベル0 総語数210語 ★★★★
〉(邦題:)
〉愉快になるお話です。
〉ムシ(たぶん蟻)が散歩に出たら猫にあって、そして二人はワニ似合って・・・
〉どんどん仲間が増えていってそれからどうなる?
〉はい、ネズミに戻って、
ちゃんと戻るところがえらい!
ぼくの話はこれができない・・・
〉日本を代表するネズミといったらこれでしょう!
〉野ねずみの「ぐりとぐら」!
〉□ 中川李枝子/作 山脇百合子/絵 Peter Howlett and Richard MacNamara訳 レベル1〜2
〉中川李枝子さんと山脇百合子さんとは実の姉妹なんですって?
〉■Guri and Gura 総語数700語 ★★★★
〉(原題:ぐりとぐら)
〉料理することと食べることが大好きなぐりとぐら。ある日森で見つけたものは…。1作目。
〉■Guri and Gura Picnic Adventure 総語数 750語 ★★★★★
〉(原題:ぐりとぐらのえんそく)
〉ぐりとぐらが遠足に行きました。お昼までにはまだ時間があるので、体操やかけっこをしていると、
〉毛糸がバラの茂みにひっかかってずーっと伸びていっています。
〉毛糸はどこまでつづいているのいるのかな?
〉■Guri and Gura Spring Cleaning 総語数700語 ★★★★★
〉(原題:ぐりとぐらのおおそうじ)
〉春がやってきて、冬の間にたまった埃をきれいにしなきゃ!というお話なんだけど、
〉私はこの二人の「お掃除大好き!」という性格がうらやましい。
〉■Guri and Gura's Seaside Adventure 総語数700語 ★★★★
〉(原題:ぐりとぐらのかいすいよく)
〉二人が海辺で遊んでいると、海からビンが流れてきた。中に入っていたのは・・・・。
〉■Guri and Gura's Magical Friend 総語数750語 ★★★★
〉(原題:ぐりとぐらとくるりくら)
〉気持ちのいい春の日、ぐりとぐらは外に朝食を食べに行きました。
〉歌いながら歩いていると、かぶっていた帽子が急になくなりました。
〉何が起こったのかと上を見ると・・・。
〉■Guri and Gura's Surprise Visitor 総語数600語 ★★★★
〉(原題:ぐりとぐらのおきゃくさま)
〉雪の上の大きな足跡をたどっていくと、自分たちの家に着いちゃった。誰が中にいるんだろう?
〉■Guri and Gura's Playtime Book of Seasons 総語数500語 ★★★★
〉(原題:ぐりとぐらのいちねんかん)
〉ぐりとぐらの1年間が1ヶ月ごとに楽しく綴られています。
〉■Guri and Gura's Song of the Seasons 総語数750語 ★★★★
〉(原題:ぐりとぐらのうたうた12つき)
〉日本語がどうなっているのかしりたくなりました。
〉1ヵ月後とにぐりとぐらの楽しい歌が載っています。どんな、メロディなのかなあ。
〉■Guri and Gura's Special Gift 総語数900語 ★★★★
〉(原題:ぐりとぐらとすみれちゃん)
〉「すみれちゃん」が「Violet」になってた。はは。
〉ぐりとぐらのお家に遊びにやってきたすみれちゃんは、立派なお土産を持ってきてくれました。
ぐりとぐらはぼくはよく知らないのです・・・
〉次はね、ネズミとはあまり関係ないんだけれど、タイトルにMouseってあるからついでに紹介。 ※強引だな。
〉■Mouse of my Heart A Treasury of Sense and Nonsense Loretta Krupinski レベル0 総語数11,500 ★★★★★
〉(邦題:)
〉Margaret Wise Brown作。たくさんの詩と少しのお話が56篇。
〉詩はよくわからなくって、まあ、リズムが良くて声に出したくなるわねー、ぐらいなんですけれど、
〉ここに入っている少しのお話の中に醜いアヒルの子があるんです。
〉こんなに簡単な言葉で書かれているのに、醜いアヒルの子の寂しさがすごく伝わってくるんです。
〉泣きそうになりました。コレを読んでブラウンさんはすごい、と思いました。
おー、昔「トムは真夜中の庭で」のフィリパ・ピアスさんが
書いた「美女と野獣」の中の美女が里帰り(?)したときの野獣の
胸の張り裂けるような悲しみの絵がすごかったのを思い出した。
どこかにあるから今度池袋か横浜に持って行こう!
〉Margaret Wise Brownさんの作品をもう1冊。
〉■Where Have You Been? Leo and Diane Dillon レベル0 総語数340語 ★★★
〉(邦題:)
〉子供の素朴すぎる質問に対する答えをMargaret Wise Brownさんがライムにしました。
〉ふくろうがいろいろな動物に”Where have you been?"”Why do you run?”などと聞いていきます。
〉マザーグースやグリム童話を思わせるような挿絵のついているページもありました。
〉そのなかにウサギとカメがあって”Why do you run?”はそのウサギに聞いているのです。
〉私が知らないだけで、実は全部のページが「ネイティブの常識のお話、ライム」に基づいているのかもしれません。
〉ノンネイティブは悲しい。
〉最後はハロウィーンどころか、ネズミとも関係ないところで終わりました。
〉ついでに長々としてしまいました。(いつものことですみません)
〉お付き合いくださいましてありがとうございました。
いつものことでありがとー!
さ、次は40回目だ! わくわく!!
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