Re: 100万語通過しました。

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/12/26(13:41)]

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9764. Re: 100万語通過しました。

お名前: Kaako
投稿日: 2003/1/26(00:12)

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 ケルカンさん、100万語通過おめでとうございます。

〉ケルカンです。 9月10日から1月25日、4か月半、計123冊で100万語通過しました。
〉お正月にがんばって読もうと思ったのに、子供の部屋で見つけた「ヒカルの碁」にはまって3日で20巻を読破。そのあとのひどい肩こりでしばらく字を見ることも辛くなってしまいました。12月までは必ず1日、一冊は読んでいたので、最後の最後にペースダウンをしてしまいました。

 でも、十分はやいんじゃないですか?  
〉 
〉 気を取り直して、またAllyさんやKaakoさんをはじめ100万語通過ラッシュの報告に刺激され,やっと一区切りです。
〉 
〉 100万語通過は記念になるものをと思い、off会で戴いたレベル5の“THE RAINMAKER”を選びました。レベル5ぐらいになると、原作のPBの味わいもしっかりでています。映画も見ているので読みやすかったです。

 私、L5まだ読めそうにないんです。 でも、がんばってみようかな。
〉 
〉 自分の隙間だらけの英語をもう一度しっかり積み直していきたいと思ってはじめたので、レベル0から2までが、104冊(sss1c含む)、全体の88%です。
〉50万語まではきっちり時間をはかり、分速が体感できるようになりました。
〉50万語を越してからは時間を計ることはやめ,内容や表現に重きをおいて読みました。また、GRよりも児童書を多く読みました。”GR疲れ”もでていました。

 50万語まで、きっちり時間をはかってたんですね。几帳面な性格されてますね。
 たしか、分速はやかったですよねえ、とってもうらやましい。私、おそいので計るのを早々とやめてしまってました。
 でも、記録しとけばよかったかと今はおもってます。
〉 
〉 100万語にいたって思うことは、100万,200万という単位で量をこなさない限り質的変化は得られないことを実感。辞書は使わない。ペンも持たない。ただひたすら読む。おかげで、分からない単語はすっとばして、重要語句にマーカーもひかずに”英字新聞や雑誌を読めるようになりました。長い間,電子辞書とマーカーがないと落ち着かなかったのです。
〉 
〉また、街に溢れる英語指南書にあまり関心がなくなりました。英語に関する本を次から次へと読んでも仕方ない。英語を読まないと。

 あー、わたしも、指南書を読んでは首ひねってました。あれがいい、これがいい、っていっぱいあるでしょ、
 でも、どうして私にはできないの?って。

〉大げさなようですが,日本中の英語を学ぶ人,特に中学生,高校生が集中してGRや児童書を必ず読むようになれば楽しく英語が学べていいのになあと思いました。

〉また第2周目のHappy Reading が始まります。
〉そろそろドイツ語もスタートしてみようかな。

〉以下読んだ本の報告です。
〉GRADED READERS はすべてsssパックで購入したものです。
〉レベル別の册数のみあげます。
〉L0 14冊
〉L1 32冊  
〉L2 40冊
〉L3 8冊
〉L5 1冊
〉sss1c 18冊

〉その他児童書PB
〉Curious George 1冊
〉Frog and Toad 3冊
〉Magic Tree House 8冊
〉The Famous Five 1
〉The sky is falling
〉The kiss
〉84 Charing Cross Road
〉A Series of Unfortunate Events 1
〉The Earthquake Bird
〉Grime and Punishment

〉sss1C のSTEP into Readingはいいです。ペイパーバックスを読んでもわからない英語のリズムがぐんぐん伝わってくる。

〉MAGIC TREE HOUSE
〉偉大なる定番。疲れたときは難しいことを考えずに、お決まりのパターンに身を置く。もとの世界にえるための本は、黄門様の印籠みたい?!
 
 肩に力入っちゃった時にすーって力抜くことができますよね。
 暗いところがないし。

〉まりあさんの50万語こえてのお勧めから3冊読みました。
〉GRIME AND PUNISHMENT とTHE EARTHQUAKE BIRD
〉domestic mystery とa novel of mystery。ともにミステリーと名うたれて,確かに殺人事件が起きるけれど、犯人探しは二の次。
〉 前者はごく普通のアメリカのおばさんたちの生活ぶりが興味深く,おばさんたちの会話を聞いているうちについつい本筋を忘れ,「あのーところで事件は?」と聞きたくなってします。
〉 後者は日本に住む38才のヨークシャー出身の女性Lucyの話。 物悲しく、みずみずしい文体。英語の文体なんて全くわからないのですが,まるで日本語の小説を読み終わったような読後感からそう感じました。友人Lilyを殺したのは誰か?随所にある家賃,敷金、お骨あげ、旅館の朝食など、現代の日本の日常生活の記述は日本を紹介するときの参考にもなります。

〉THE FAMOUS FIVE #1
〉智恵と力と勇気の子供たちの物語。長さを感じさせない、大変読み安い文章です。1942年出版。なるほど。shallがよくでてきます。古いの大好き。映画でいえば50年代ぐらいの白黒のゆったりとしたもの。“ローマの休日”“哀愁”“カサブランカ”

 私も、Famous Fiveは、これからも読んでゆきたいシリーズになりました。
 shall,shan'tなんてでてきますよね。新しい本では、あんまり見かけないんで印象的です。
 「ローマの休日」「哀愁」「カサブランカ」おー、好みあいます。「旅情」はいかが?
 ご一緒に、2周目にまいりましょう。


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