はじめまして!&50万語通過です!

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[報告] 9727. はじめまして!&50万語通過です!

お名前: ロミオ
投稿日: 2003/1/25(02:21)

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はじめまして!ロミオといいます。
50万語通過したので報告します。

「多読」に出会ったのはアルクの月刊誌「CAT」です。(去年の9月号)
以前から洋書を楽しみたいと思い何冊かPBを買い、辞書で単語を調べながら読んでましたが長続きせず、何度も挫折しました。
だから「多読」に出会ったときは「これならいけるかも!」と思い、多読をスタートしました。(スタートは2002年10月28日です)

●50万語までで読んだ本です(合計52冊)

 0〜10万語
Lv0:10冊(PGR 10)
Lv1: 5冊(PGR 1、OBW 4)
Lv2: 4冊(PGR 1、OBW 3)
その他:2冊

The Long Road
The Troy Stone
Tom Cruise
Julia Roberts
Marcel and the Mona Lisa
Dino's Day in London
The Last Photo
Marcel and the White Star
Billy and the Queen
Anita's Big Day
The Wizard of Oz
White Death
Little Women
Encyclopedia Brown, Boy Detective
Encyclopedia Brown, And The Case of the Secret Pitch
The Elephant Man
The Coldest Place on Earth
Sherlock Holmes Short Stories
The Piano
Voo Doo Island
Dante's Peak

 10〜20万語
Lv2:11冊(PGR 9、OBW 2)
その他:1冊

The Wave
Anne of Green Gables
The Lady in the Lake
Tales from Hans Andersen
APOLLO 13
Fly Away Home
Encyclopedia Brown, Finds the Clues
Heidi
Birds
The Year of Sharing
Babe - The Sheep Pig
Robinson Crusoe

 20〜30万語
Lv2:3冊(PGR 2、CER 1)
Lv5:1冊(その他 1)
その他:2冊

Jojo's Story
First Wave-Subject 117
The Secret Garden
Encyclopedia Brown, Gets His Man
Rita Hayworth and Shawshank Redemption (Different Seasons)
The Three Investigators #1 The Secret of Terror Castle

 30〜40万語
Lv3:9冊(PGR 1、OBW 3、CER 1、その他 4)
その他:1冊

The Last Sherlock Holmes Story
Magic Tree House #1 Dinosaurs Before Dark
Magic Tree House #2 The Knight at Dawn
Who, Sir? Me, Sir?
Blood Ties
Magic Tree House #3 Mummies in the Morning
The House by the Sea
The Wind in the Willows
Magic Tree House #4 Pirates Past Noon
Encyclopedia Brown, Solves Them All

 40〜50万語
Lv4:2冊(その他 2)
Lv5:1冊(その他 1)

The Famous Five #1 Five on a Treasure Island
The Three Investigators #2 The Mystery of the Stuttering Parrot
Walk Two Moons

●お気に入りの本です

「The Three Investigatorsシリーズ」
これは面白い!サクサク読めてしまいます。

「Famous Fiveシリーズ」
これも面白い!書評を参考に購入しましたが、ハマりそうです。

「The Last Sherlock Holmes Story(OBW3)」
シャーロック・ホームズと切り裂きジャックとの対決!
コナン・ドイルとは別の作者の本をさらに別の人がgraded reader用に書き直した物(なんのこっちゃ?)なのでシャーロック・ホームズ好きの方(私もそうです)も楽しめます。題名になぜ”Last”が付くかは最後に分かります。(しかし、この本の挿絵のホームズの顔は怖い...)

「Walk Two Moons」
書評を参考に購入しました。最初は「???」と思いながら読みましたが、話が進むにつれてぐいぐい引き込まれ、ラストにはとても感動しました。お勧めです。

「Encyclopedia Brownシリーズ」
このシリーズは1冊に10話収録されていて、読者が謎を解く、というものです。大体は1話の中で犯人が1つミスを犯し、それを探し出します。巻末には答えがあるので自分の推理が合っていたか確認できます。(しかし、この巻末の答えを読むと、いつもちょっとのミスを指摘された犯人がすぐに自白してしまうので、逆に犯人に「それぐらいで白状せずにもっと頑張れ〜!」とつい言ってしまいます。)

書評は洋書購入時にとても参考になります。書評してくださったみなさん、ありがとうございます。

●50万語の時点での変化

1:英語を読むのが日常生活の一部になってきた
多読を始めてからほぼ毎日読んでいるので、英文への抵抗がなくなってきたような気がします。例えば、去年の年末、Amazonで注文していた本がなかなか届かないので以前買っていたStephen Kingの「Different Sasons」の「Rita Hayworth and Shawshank Redemption(映画「ショーシャンクの空に」の原作です)」を読んでみました。買った当時は同本に収録されている「The Body(映画「STAND BY ME」の原作です)」を辞書で調べながら読んで、結局は半分ぐらいで挫折してしまったのですが今回は最後まで読むことができました。もちろん意味の分からない単語がたくさん出てきましたが、多読3原則の1つ「分からないところはとばす」を実践しました。
つまり分からない単語が出てきても、あまり気にならなくなりました。(でも「Encyclopedia Brownシリーズ」では、「分からなくてもいいや〜!」と思って読み飛ばした単語が実は謎を解くkey wordだったりします(汗))

2:リスニング力が向上した!(かも?)
多読以前よりもリスニング力が向上したような気がします。やはりやさしい英語の本で返り読みをしないで頭からどんどんと読んでいったからでしょうか?

3:会話表現のニュアンスが知りたくなってきた
多読をしていると当然会話文にもたくさん接することになるのですが、「この表現を使っているときの話者の気持ちはどんなのだろう?」と思うことがあります。
最近注目している表現は疑問文です。
疑問文には普通の疑問文(肯定疑問文とでもいうのですか?)と、否定疑問文があり、本文中には両者ともよく使われる表現です。でもこの2つの表現にはどのようなニュアンスの違いがあるのだろうと思いながら多読しています。
例えば"Is she beautiful?"と"Isn't she beautiful?"です。
"Is she beautiful?"では話者は彼女に会ったことが無くて相手にYesかNoかのどちらかの答えを求めているように感じます。
逆に"Isn't she beautiful?"では話者は彼女に会ったことがあり、彼女を"beautiful"と思った上で、相手にもYesの答えを期待しているような感じがします。(実際、本文中でも"Isn't〜?"に対して"Yes"と答えていることが多いような気がします。)
みなさんはどのように感じますか?

●最後に

いろいろと書き込みしてたらものすごく長文になってしまいました(ごめんなさい)。10万語を通過した時点で書き込みをしようと思っていたのですが、学校の試験勉強で忙しくてできませんでした。(今回はそのリバウンドでしょうか?)

みなさんの書き込みや100万語報告はとても励みになります。
自分も早く100万語報告をしたいものです。

それでは、Happy Reading!


▼返答


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