[掲示板: 〈過去ログ〉タドキスト大会用掲示板 -- 最新メッセージID: 2674 // 時刻: 2024/12/27(05:42)]
------------------------------
杏樹です。
ヒストリカル・ロマンスばかり読んでいて、開店休業中の世界史クラブの存在を少しでも復活させようと、現代史関連の絵本を持っていきました。
The Librarian of Basra - A True Story from Iraq
Jeanette Winter
イラクでのみんなのうわさは空爆が始まるかもしれないこと。バスラで図書館員をしているAliaはもしここが爆撃されたらどうしようか心配します。そして自力で本を安全なところに移動させようとします。
本は移動できましたが、図書館は破壊されました。いつか戦争のない日が来ることを願うAliaの夢を描いた絵はとても美しく、それだけにその日がいつ来るかわからない現実が重く感じられます。
…ぶっつけでしゃべったので、このようにうまくまとめることが出来ませんでした。
こういう内容の絵本があるなんてすごいなあと思います。
▲返答元
▼返答