[掲示板: 〈過去ログ〉PBの掲示板(ネタバレ可) -- 最新メッセージID: 1182 // 時刻: 2024/12/25(16:19)]
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お名前: Raquel
投稿日: 2008/6/14(12:56)
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久子さん
ロマンス本100冊読了、おめでとうございます♪
"久子"さんは[url:kb:1148]で書きました:
〉多読を始めたときには、PBが読みたかったわけでも、ましてロマンスを
〉読みたかったわけでもなかったのです。(笑
アハ(笑)
〉なぜ 面白いのか? というのは、以前、投稿したように、こんなところ。
〉・男女間の恋愛なので、少々分からなくても想像で補えるし、共感しやすい
〉・ヒストリカルが主食なので、ちょっとした歴史に触れられる。
〉・想定読者が、アメリカ中西部の40代主婦と言われる本なので、一般的な
〉 地方のアメリカ女性の好みが想像できる。(かなり保守的だと思います)
〉・仕事でくたびれたときに、優雅な貴族社会で恋愛だけが心配事な浮世離れ
〉 した登場人物に出会うことで、気分の切り替えができる。
〉・対象読者が現代女性ですから 設定は昔でも自己をしっかり持ち周囲に
〉 流されず自分の意見を主張するヒロインが多く、スカッとする台詞に出会う
〉 ことがある。
あと、ロマンス本は生き残り厳しい世界なので、面白いと評判の本は、
読者を世界に引き込む力が強いんですよね。
〉さて、読み続けていれば 語数と冊数は増えていきます。
〉最初の1冊は、Julia Quinn の The Viscount Who Loved Me で 2004年の12月
〉100冊目は今月読んだ、Julie Anne Long の The Perils of Pleasure ですので、
〉約3年半で100冊読んだことになります。
100冊目は Julie Anne Long でしたかー。
これ、3姉妹ものですよね?
何と、シリーズ1冊目の翻訳が、今月出るそうで楽しみなんですよ。
〉多読を始めてあまり経っていないころ、掲示板でPB100冊の投稿をされた方が
〉いらして すごいなぁ と思ったものです。そのころは、このまま読んでいれば
〉何れはたどり着くかも? と漠然と思ってはいても現実感は薄いものでした。
あの頃は、PB を読んでいる方が雲の上の人のようでしたが、
今では自分たちも読んでいるとは、感慨深いですよね。
〉それから何年も経ちましたが、自分も読むことが出来て 読んでいれば読める
〉のだなぁ と 嬉しく思います。
そう、読み続けていれば読めるようになるんですね。
〉興味の無い方には、まったく持って無意味かと思いますが、読了本のリストです。
わたしは、興味深く読ませていただきましたー。
意外に、わたしの読了本とは半分くらいしか一致しないかも。
ところで、ロマンス本のことなんて何も知らないんだけど、
久子さんの投稿をきっかけに読んでみたいという方は、
まずは Julia Quinn がオススメですよ。
次に読みやすいと思うのは、Amanda Quick、Lisa Kleypas の壁の花もの、
読み慣れたら Mary Balogh、これだけ読めば、色々読めるようになっていると思います。
多読入門書のパンダ本が出た頃とは、ロマンス本情報がだいぶん変わってきてますので、
余計なお節介かもしれませんが、ちょっと書かせてもらいました。
(リンダ・ハワードは、今でも入門編にいいとは思いますが)
と、久子さんへのお祝いだったのに話題がそれてスイマセン。
ではでは、これからも楽しい読書が続きますように♪
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