[掲示板: 〈過去ログ〉PBの掲示板(ネタバレ可) -- 最新メッセージID: 1182 // 時刻: 2024/12/25(16:42)]
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お名前: Raquel
投稿日: 2008/2/6(06:29)
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パピイさん、こんにちは。Raquelです。
ロマンス本で500万語通過、おめでとうございまーす!
いよいよ折り返し地点ですね。
今回のご報告は、ものすごいボリュームですねー。
しかと読ませていただきました。
"パピイ"さんは[url:kb:1106]で書きました:
〉■ 本の紹介 (読んだ順に紹介しています)
〉◇ Slightly Wicked / Mary Balogh 語数:102,000 ISBN:0440241057
"Slightly"シリーズは未読ですが、やはり手堅く面白そうですね。
見知らぬ男女が不慮の事態でひとつの場所を共にしなければならず、
そのうちに親しくなるというのは、作者のお得意(?)パターンみたいですね。
〉終盤でFrayjaがBathに旅立つことが述べられます。次回作では、彼女がヒロインなのでしょうが、
〉「A Summer to Remember」では、あまりよい印象を受けなかった彼女が、どんな素敵なヒロインになるのか
〉とても楽しみです♪
楽しみですねー。
意地悪ヒロインが「改心したイライザ(@キャンディキャンディ)」になるのか
変わらないままでも魅力的なのか興味大です。
〉◇ The Runaway Duke / Julie Anne Long 語数:89,400 ISBN:0446614254
〉(71 customer reviews)
〉この作品は、Julie Anne Longのデビュー作です。新進作家らしくいろいろ設定に挑戦があって
〉楽しめました。(もちろん、この本がロマンス本42冊目の私の感想です。たくさん読まれている方に
〉とっては、そうではないかもしれませんが)
いえいえー。
意外なツイストがあったりで、最後まで面白かったですよ。
この本、大好き。
〉子供とも、大人とも言えない18歳のヒロインが、ヒーローを、なんでも話せる兄のような男性から、
〉恋愛感情を持ち、他の女性に嫉妬を感じるようになるところは、結構胸キュンでしたよ。
そうそう、このヒロインかわいいですよね。
〉終盤で、これでハッピーエンドに突入だ と思ったとたん、ある問題が持ち上がり、ええっ?
〉どうなっちゃうのという展開になりますが、そこはそれロマンス本ですから、収まるところに収まり(笑)
〉読後は爽快です。終わりよければ、全てよしは、ロマンス本にもあてはまりますから、印象はとてもよかったです。
私、この本の「悪役」の扱いが他の本とは違って印象的でした。
〉◇ Under the Mistletoe / Mary Balogh 語数:103,615 ISBN:0451223454
これ、おっしゃってるように一気に読むと飽きるので、つまみ読みです。
〉☆A Family Christmas
これ1作だけ未読なんです。そして、これだけ書き下ろし新作でしたよね。
年末に読む予定です。
〉☆The Star of Bethlehem
わたし、これ好きなんですよー。
素直になれない二人に切なくなっちゃいました。
〉☆The Best Gift
〉ここまで来たら、結末は見えていますよね(笑)
アハハ(笑)
結末は見えてるけど、温かい気持ちになれる作品でしたね。
〉☆Playing House
これも、予想通りで、続けて読んでくるとそろそろ飽きるかも?
〉☆No Room at the Inn
〉二組のカップルのロマンスがこの短編の中に書き込まれており、少しご都合主義的な感じ
〉の展開もありますが、クリスマス本ですから、多少のことも許されるのでしょうね(笑)
クリスマス本は、奇跡とか信心がテーマのものが多いので、ちょっとご都合主義だったり、
信者じゃない日本人には理解しがたい時もありますが、心が温まるのがお約束なので
大好きです。
この二組のカップルって、バローのお得意テーマだよなーと思いませんでした?
こちら二つは、パピイさんが面白かったのが伝わってくるような意気込みですねー。
どちらも未読なんですが、読むのが楽しみ。
〉◇ The Secret / Julie Garwood 語数:110,201 ISBN:0671744216
〉300万語報告で紹介した「The Bride」も、『もう、★6つ つけてもいいくらいです。』
〉なんて書きましたが、この本とどっちが面白いだろう?・・・悩みます(苦笑)
"The Bride"と悩むくらい面白いの?!
それは読まねば。
〉◇ Ransom / Julie Garwood 語数:137,921 ISBN:0671003364
うーん、盛りだくさんで押さえるところをしっかり押さえて読まないと、
混乱してしまいそう。
でも、面白そうですね。
〉◇ Rules of Attraction / Christina Dodd 語数:92,764 ISBN:0380811995
これはちょっと微妙な感じ。ネチネチですか。。。
Dodd は結構当たり外れがあるので翻訳されたら読んでもいいけど(←何様・笑)
原書では読まないです。
〉◇ Somewhere I'll Find You / Lisa Kleypas 語数:88,193
これを読まれたという方は(ここでは)パピイさんが初めてですね。
そうですかー。そんなお話だったんだ。なかなか面白そう。
〉ヒストリカル・ロマンスを読み始めたころは、ヒーローとヒロインが結婚するところから始まる物語があり、驚いたことが
〉ありましたが、この物語のヒーローは7歳で、ヒロインは4歳で結婚させられていたという(とんでも)設定です。
すごい。江戸時代みたい(笑)
〉◇ Because You're Mine / Lisa Kleypas 語数:91,696 ISBN:0380781441
〉前作に登場したJuliaとMrs. Florence大きくからんできて、大きく話が盛り上がりますので、
〉2作を続けて読むことをお勧めします。スピンオフというより、前後篇のように感じました。
こちらの方が好みなんですが、順番に続けて読んだ方がいいんですね。
〉◇ In My Wildest Dreams / Christina Dodd 語数:89,838
「サブリナ」調なストーリーなんですね。
面白そうと思ったら、あらら(笑)
やっぱり当たり外れが。
〉◇ Minx / Julia Quinn語数:102,302 ISBN:0380785625
なんとも型破りでキュートなヒロインですね。
わたし、オリジナルの超AVON的表紙の本を持っているので、そんなトムボーイっぽい
ヒロインだと思いませんでした(笑)
それに、Guardian/Ward ロマンスだったとは。読まねばー。
〉■最後に
〉今回もたくさんの面白い本に出会えて、ロマンスPBだけで500万語を超えることができました。
一昨年のタドキスト大会の時には、こんなにはまられるとは思いもしなかったですよね。
〉先日、2,000万語通過しました。多読開始から約4年半かかっていますが、ロマンス本は読み始めてから
〉まだ(もう?) 1年ですが、総語数の4分の1がロマンスというわけですね (苦笑) その報告にも書きまし
〉たが、今回の報告が「めざせPBロマンス本1,000万語への道」の折り返し地点のように感じています。
残りの500万語も楽しみですね。
〉酒井先生のブログで、「読み疲れ」というのがありましたが、ふとそうかなと感じることがあります。
そうですね。
ロマンス本はどうしても、同じような設定や展開になってしまうので、
パピイさんもそろそろ慣れてきて新鮮さが薄れてきたのかも?
立派な(?) jaded reader の仲間入りですね。
〉そこで、これからやさしい児童書を間に入れて読書を進めて行こうと思いました。
それはオススメですー。
わたしがあれこれ和書を読むのも、気分転換になるんですよ。
やさしいって、ORT?
〉では、ロマンスファンのみなさん、Happy Reading!
パピイさんも、楽しい読書を♪
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