スペイン語で340万語通過とフランス語もちょっと

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3248. スペイン語で340万語通過とフランス語もちょっと

お名前: 柊
投稿日: 2018/6/4(11:29)

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みなさま、ご機嫌よう、クラシックを聞いてちょっと優雅な気分の柊です。

スペイン語で340万語を通過しました。あと、初めて、スペイン語が原作の本を読みました。

以前、Jostein GaarderのEl misterio de Navidadを読んだ時に、別の言語で読んだことのない本をスペイン語で初めて読む、というのはやりました。結果、オチが今イチわからずに英語版を買って確かめたのですが(わからないはずで、結構ややこしかったです)。

今回読んだのはCataina la Grande : emperatirz de todas las Rusiasという本で、ロシアのエカテリーナ2世の小説です。Best Sellerと書いてありますが、この本自体がなのか、このNovela Históricaというレーベルがなのかはわかりません。別の著者で同じレーベルからイサベル1世とか2世とか、フアナ女王とか、ジョセフィーヌ(ナポレオンの最初の皇妃)とかが出ています。

この本はかなりダイジェストな感じで、すでに知っている人にしかわからない感じがします。私が読み飛ばしているせいだけではないと思う。伝記とかを読んだ人向けに、「でも本人としてはこういう言い分がある」という感じで、エカテリーナ2世の一人称で書いてあります。

他に例によってマンガを読み、リサ・クレイパスを読み、ブルガーコフの「巨匠とマルガリータ」を超キリン読みで一、二章読みました。

そんなこんなするうちに、スペイン語の朗読も段々意味のとれるフレーズが出てきて、ながら聞きできなくなってきました。スペイン語の歌も、わかるフレーズが増えてきました。音読も、気が向いた時にちょっとやっています。まだ、イントネーションとか、微妙な発音が思ったのと違うことが多いです。あと、時々フランス語のくせで、母音に挟まれたsを濁って読んでしまいます。

フランス語の方ですが、語数を数えるのをやめようと思ってからの語数が100万語を突破しました(なんだそりゃ)。こちらは、カードキャプターさくらの新シリーズが始まったのと、多重人格探偵サイコが最終巻まで来た以外、特に目新しいものは読んでいません。カードキャプターさくらの新シリーズはフランス語でしか読んでいないのと、まだ謎が多いので、今イチピンとこないところが多いです。ただ、旧シリーズを読み返すと、わかるところが増えていました。

サイコは、英語版とスペイン語版は元特攻隊員のおじいさんがアメリカ大使と刺しちがえる巻(完璧に特攻状態)から翻訳がないのですが、フランス語版は最後まで行きましたね。こちらは日本語でも読んでいたので、よくわからない最後だなあと思いつつ、それはフランス語力の問題でないのはわかっています。

悲しいのは、ハベクですね。L'Epouse du dieu de l'eauがフランス語16巻、英語17巻で翻訳が止まった上に、何かあったのか、既刊分も絶版になってしまいました。やっぱり、韓国語を勉強して原書を読むしかないのか……。

あとはA Certain Magical Indexのマンガ版がフランス語でどんどん出るので、そして日本語ではマンガには手をつけていないので、あれをさっさと読んでしまいたいです。あ、Mon Histoireもチラッと見ただけのがたまっている。あと、ハトシェプストがマンガと小説で、ニトクリスが小説と伝記で待ってるし、結構色々ため込んでますね。マリー・アントワネットの娘のマリー・テレーズ(モスリン)も二冊か三冊あったし、モーツァルトの「悪妻」のコンスタンツェも二冊あるし、Kindleの中なんて積ん読本が崩れないのをいいことにため邦題だし……(容量が結構危ない)。

次は、とりあえず積ん読本を消化したい、と書くと、別の方向に全速力で走っていくくせがあるんですよねえ。


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