[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/12/25(16:04)]
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お名前: 柊
投稿日: 2018/8/7(08:30)
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〉柊さん、こんばんはかほるです。
〉お返事遅れてすみません。
かほるさん、おはようございます、柊です。返信内容に嬉しくなって、もう一度出てきました。
〉〉100万語通過おめでとうございます。ドンドン、パフパフー(とりあえず、鳴り物ではやします)。5年以上くじけずにというのに、感服しました。
〉やっと通過できました。
〉買う派なので、せっかく揃えた本が読んで~と訴えてるようでなんとか続けました。
私も買う派です。本棚を買い足したのに、押し入れが大変なことになっています。
ちょきちょき。
〉ローリー・キング(Laurie R.King)さんのシャーロックの愛弟子シリーズの続きが読みたくて。
〉コージーミステリも好きなんでCharlotte MacleodさんとAlisa Craigさんが好きなんですが、二人が同一人物とはしばらく知らなくてあとで知って納得したことを覚えてます。
シャーロックの愛弟子ですか。あるのは知っているけど、読んだことはないですね。今度図書館で見てみよう。英語圏の作家は、同じペンネームで違う人が書いていたり、けっこうややこしいですね。でも、ジャンルごとに使い分ける人は日本語でもいますね。
〉〉私はどちらかというと、Diamond Brothersとか、コメディなミステリが好きです。あのシリーズ、最初に読んだ時は60ページぐらいまで何が書いてあるのかほとんどわからなかったのですが、急に途中からわかるようになって面白くなったら、すごいコメディだった。でも、絶海の孤島ものとか、本格の要素は踏まえてる? う〜ん。David Handlerの書いている、ホーギーの次のシリーズも、ラブコメやりながらかなり本格的な推理ものだしなあ。(かほるさんがお好きなミステリが本格ものじゃなかったらごめんなさい。流して下さい)
〉本格ものはあまり縁がなくて、おすすめの本があったら是非教えてください。
〉日本の新本格と呼ばれた時代の有栖川有栖とか東野圭吾とかは好きなんですけど、翻訳ものはどちらかというとカート・ヴォネガットとかホーガンとかのSF系を読んでたもので。
有栖川有栖とか東野圭吾ですか。私は火村シリーズと、「名探偵の掟」がめちゃくちゃ好きです。カート・ヴォネガットの「猫のゆりかご」すごかったなあ。
翻訳が絶版なので(原書もけっこう絶版の時期が長い)、図書館で探すか古本をネット検索するしかないんですが、デイヴィッド・ハンドラーのホーギー・シリーズとか、おすすめですね。あとはAnthony HorowitzのDiamond Brothersぐらいしか、私も読んでません。
〉〉かほるさんもHappy Reading♪ 結局、最強はジョセフィン・テイの「時の娘」でしょ、と思う、歴史マニアの柊でした。(まだ言ってるよ)
〉歴史は疎いのでとっかかりになる本があったら是非教えてください。
歴史系はけっこうありますよ。Dead FamousあらためHorribly Famousという皮肉たっぷりの伝記物、Who was...という正統派の伝記物。Horrible Historiesは時代ごとのもので、皮肉と、どーでもいいけど面白い話が沢山。あとA Wicked Historyは悪人についての、子ども向けじゃない話を読みたいと思ったら勉強させられてしまうという伝記です。
一つおすすめを選ぶとしたらTerrible Tudorsかな。A Wicked HistoryのCatherine the Greatも好きですが。一番色々な人がそろっているのはWho was...なので、気になる人がいないか探してみるのもいいと思います。ロアルド・ダールもいますよ。ロアルド・ダールはHorribly FamousにもDahl and his Chocolate Factoryとかそういうタイトルで入ってます。
小説だと易しいところではMy Royal Storyがあります。Kathryn Laskyさん(マリー・アントワネットなど)やCarolyn Meyerさんも書いてます。
歴史物好きには、今とても多読しやすい時代です(だ〜から、一つ選ぶのにいくつ選んだんだ)。
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