[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/12/25(15:40)]
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お名前: ツブ
投稿日: 2015/11/11(13:23)
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昨日100万語達成しました!
1つ目の目標を通過できほっとしました。
今年の2月頃、書店(八重洲ブックセンター)の会計レジ横
に無料配布用として置かれていたSEGのパンフレットをふと
手に取り多読について初めて知りました。受験勉強とは真逆
の発想で、なんだか「すごいなぁ」とプチ感動してしまいました。
その後古川先生や酒井先生の著書を読み(10冊ほど)
SEGブッククラブで多読を始めました。
ORT始め、YLの低いものから始めたましたが、読書指導会で知り
合った方々からお薦め情報を沢山もらい、面白い本やシリーズを
知ることができました。
特に児童書が面白く、GRに比べ表現がイキイキしているように
感じました。ほんの一例ですが、親が子供をぎゅーとする時、
squeezeが使われている例を何度も見かけ、hugより一層愛情が
こもる様子が伝わってきたり、急いで服を着る時(朝寝坊した時など)
にpull onが使われている例も何度もでてきて、受験で習ったput onより
も焦っている臨場感がより伝わってきたりしました。
100語達する時の記念本をLouis SacharのHOLESにしようと
思いましたが、SEGの書棚にたまたまなく、代わりにRoald Dahlの
MATILDAを選びました。見たことのない単語や表現がたびたび
でききましたが、内容にぐいぐい引き込まれとても楽しく読めました。
記念に選んだこの本の19ページに多読を後押ししてくれるような一言が
でてきてうれしく思ったのでので紹介して終わりにします。
4才の主人公マチルダが頻繁に通う図書館でマチルダに本の
アドバイスをするMrs.Phelpさんが、ヘミングウェイの本を
読んでわからない箇所が沢山あると嘆くマチルダに言う一言です。
(マチルダ") Mr Hemingway says a lot of things I don't understand. 〜中略"
(Mrs Phelp) Don't worry about the bits you can't understand. Sit back and allow the words to wash around you like music."
この精神でこれからも多読を続けていきたいです。
英語力向上のため始めた多読ですが、今は読書の世界が楽しく、
「勉強」の文字はもうどこかへ消えてしまいました。
SEGブッククラブにまだまだ通い続けたいと思います。
ツブ
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