Re: ろくなお返事じゃないんですが・・・

[掲示板: 〈過去ログ〉多読と児童英語の掲示板 -- 最新メッセージID: 461 // 時刻: 2024/12/25(15:59)]

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395. Re: ろくなお返事じゃないんですが・・・

お名前: いづこ
投稿日: 2006/5/31(23:35)

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りかごんさん、はじめまして。いづこと申します。
SSS掲示板と、児童英語の広場へようこそ!

私のほうが、参考にさせていただけることばかりなんですが・・・
ええ、どなたか来てくださると思いますので、それまでのツナギの
お相手になれますかどうか・・・

ご事情がもう少しわかるといいかな、と思いますので
ちょっと質問させてくださいね。

〉最近保育園で年長さん15人ほどに
〉ORTの読み聞かせのボランティアをはじめたのですが

これは「ORTの読み聞かせのボランティア」として始められたのですか?
「英語絵本の読み聞かせ」とか、「英語活動」とかでなく。
どのくらい、最初の「約束」と外れていいものか?と、思いまして。
 
 
〉今は何もかも中途半端な状態で、子供達が話に割り込みだすと
〉しばらく聞いてあげてまた続きを読みますが、そのタイミングはなかなか
〉難しくてちょっと押され気味です。

全く勝手な私見ですが、子どもがちょっと「押し気味」で、
下に書かれているように、子どもたちがORTのことを気にっているという現状なら
それもいいかもしれませんよ!

でも、初めましての広場で、書かれていましたっけ?
(ある広場で返答を書き始めると、画面の都合で確認に行けない・・・)
保育園の先生がたは、きっちり子どもたちをまとめていらっしゃる?
そうだとりかごんさんとしては、気になってしまうかもしれませんね。
また、絵本には敬意をもって接してほしい(読書は真摯に)という考え方もあるかも。
 
 
〉ORTのことはみんな気に入ってくれているようですが

すでにみんなが気に入っていてくれる、すばらしいですね〜。これまで、成功ですね!
えーと、開始されたのは、いつですか?今までにどれを何冊くらい読まれましたか?
あ、たくさんなら、今までにどのstageを読まれた、とかでいいですよ。
 
 
〉話を聞かず最初からメガネと骨探しをしている子もあって
〉私の声が消されてしまうときもあります。

目に浮かびます〜。
ORTはそれも定番のお楽しみですもんね!
いわば作者からの読者サービス。
子どもたちはわくわくすると、周りに気を配って、なんてできないかもしれないですよね。
 
 
〉いろんな子がいるので全員がおりこうに聞いてくれるわけは
〉ないと思いますがそんな中でもじっと聞いてくれている
〉子達もいるのでもう少しいい方法はないものか・・・と
〉毎回悩みます。
 
そうですね〜。聞いてくれる子がいると、そういう子を中心に考えたくなりますよね。
そういう子のじゃまにならないように、って。
でも、じっと聞いてくれる子たちも、じっと聞いて、とっても楽しんでいる子と
「おりこうにしていよう」と、じっと聞いている子と、
いるのでしょうね。
 
 
〉日本語で解説を入れながら読むと比較的よく聞いてくれるのですが

解説って例えばどんな感じですか〜?よろしかったら教えてください。
これもいろいろなやり方があるようで、
「**(英語)って何だろうねー、(子どもが「××」(日本語)と発言する、そう、××だねー。)
と、運んでいる方もいらっしゃいます。

私は、「おお、Floppy たいへんだ!」とか、「さーて、次はどこへ行くのかなー」とか
英文の本文とは関係ない「合いの手」を日本語でいれたりします。
(子どもの気持ちをこちらが勝手にコントロールすることにつながって、あまり良くないかも。)
 
 
〉それだと日本語しか耳に残らないのではと思い、とりあえず英語で
〉読み通そうとするとすぐ集中力が途切れてきて
〉「日本語で言って」と言われます。

日本語しか耳に残らないということは、ないんじゃないかなー。(I hope...)

さて、ここで、先ほどの質問となるわけです。
「ORTの読み聞かせ」だけが、レッスン(?)内容のお約束なら
例えば、日本語まじりの読み聞かせをしたあと、子どもたちに、
本の「Oh, Floppy!」のところを言ってねー、とか頼むと
「お勉強のさせすぎ」だったりしますか?
と、いう意味で伺ってみました。

つまり、一度日本語交じりでもなんでも読み聞かせして、
もう一度、その本を楽しむように、子どもたちに本を体験してもらう、参加してもらうとか、
してもいいのかな?
 
 
〉○「あ〜メガネ!」などのおしゃべりは禁止した方がいいのでしょうか。
〉これも楽しみのひとつだと思いますがこれを許すと私が読んでる途中から
〉でも「ねぇねぇ、○○ちゃんのおうちね・・・」と関係ないおしゃべりも
〉でてきて際限なく続いてしまうので困っています。

「お約束」っていう手段もありますねー。
でもおしゃべりを禁止すると、今度は反応が乏しくなって、困るかも。

で、うまくいくかどうかわかりませんが、ちょっとこんなことを考えてみました。
(小さい子に実際にやってみたわけじゃなくてすみませんが・・・)

本の、ストーリーの最後の1枚と、裏表紙をまとめて
本と同じ幅の紙でぐるっと巻いて裏でテープで止めておく。
 — こうすると、最後のページと、その前の見開きのページの右半分が見られません。

で、そこまで(見られるところまで)を見せてしまう。Book Walkの動機不純版?
前から開いていくけれど、あんまりゆっくりでなくていいように思います。
先に「どんなお話かなー」と振りつつ、メガネとホネと入れ歯は見つけさせてしまう、と。

で、「どんなお話かなー」に対する答をちょっとだけ受け付ける。
そこで別のおしゃべりに流れそうなら「お話を始めるよー」と声をかける(英語?)
開始宣言後も、別のおしゃべりがやまなければ、本を後ろ手にかくしてしまう・・・
りかごんさんも、少し後ろに下がるとか、「お話をやめる」そぶりを見せて・・・
誰か子どもたちの中に、「お話聞こうよ!」って言ってくれる子がいないか、という目論見ですが

どうかなー。実際に自分が小さい子の多人数を相手にしているわけではないのに、言ってみてしまいましたー。
   
 
〉○どのようなペースで進めればいいのでしょうか。
〉(週に一回30分の時間内に何冊ぐらい、毎回新しいものを読んだほうがいいのか)

こちらは、さすがに、ごめんなさい。他の方のご回答をお待ちください〜。
 
  
あー、いらっしゃいませのご挨拶だけのつもりが、長くなりましてすみません。

りかごんさんが、子どもたちとORTを楽しまれますように!


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