SSS = Sss is not consistent in the SEG’s Studying programs.

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466. SSS = Sss is not consistent in the SEG’s Studying programs.

お名前: Tallinn
投稿日: 2006/9/10(16:07)

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いろいろと意見を読みながら、またサイトの説明を読んだりしながら、不思議な点がいくつかあります。

(1)多彩な参加者
見ていても書き込まない方もいるので、まだここの参加者の様子についてはわからないことが多いのですが、それでも、かなり熱心な方(女性、それも主婦に多い模様)、中立的な方、唯我独尊で語っている方(正直何がいいたいのかわからないものあり)などに分けられる感じで、一つ一つ応えていたらたまったものではないという状況ですが、とにかく、意見がかなり広く分散しています。
読書量の件で冷かしを受けたのがもっと全体に行き渡るのではないかと途中では思ったのですが、どうもそこまでではないらしい(まあ、それでもなかなかでしたが)。ちょっと距離を置いている人もいる。このコミュニティはずいぶん斑なのはわかりました。ただ、よく共存できるなと感心します。
それと、ユダヤ教とも思える雰囲気が感じられます。英語難民的な話が何度か出されているので、仕方がないのかもしれませんが、他の方法は完全に間違っていて、この方法しか英語に迷った人を救う道はなく、これを信じない者は一生、英語を本質から掴めないと主張する姿は全くダブります。しかし、ここまでではない人は単にまあ面白いからやってるという程度なのでしょう。

(2)2代表者の主張の違い
私が訪問したときはSEGは受験対象ということで見ていなかったのですが、
http://www.seg.co.jp/tadoku/tadoku-seidoku.htm
には多読+精読とあります。多読プログラムが一杯ある中で一つだけ異質です。しかし、東大を狙うという目標に向けて精読をするという点では私と同じ指向であるものといっていいでしょう。しかし、多読のあとに精読というのはきいたことがありません。通例、多読で力をつけた人間が精読に戻るのは矛盾した話だからです。多読できないので、精読からという話が普通です(これも3つめの書き込み参照)。
・どうして多読だけではないのか、両者が要る理由は何か?
・精読も要るとしたらSSS式のみを標榜していることとは矛盾するがそれをどう説明するのか?
・多読と精読との関係はここではどうとらえているのか?
・ここでいう精読とは何か?
・多読といっているのはSSS式多読なのか別の多読か?
などなどわからないことが一杯でてきます。特に、酒井先生は言霊などと仰って、多読のみ、それ以外は何の意味もないといった感じで主張されており、もう1人の代表者である古川さんが一方でこういうプログラムを組んでいる。非常に頭の中は?となってしまうわけです。あちこち見ても結局は理解できませんでした。

(3)精読=返り読みの固定観念
いつまで、こんな誤った認識が続くのかと不思議に思います。たしかに日本の精読教育ではそういう傾向にはなりやすいし、実際にひどい内容が行われているのも事実ですが、今は昔の話です。精読は文や語の関係を知るもので、それさえわかれば左から右、上から下へいけます。伊藤和夫の本からその方法を私は伝授されましたし、ほかにもそんな人は一杯います。東大を狙えるレベルでSEGあたりに来る生徒ならそれぐらいやれる生徒は何人もいるでしょう。


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▼返答


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