[掲示板: 〈過去ログ〉Visitor(訪問者)の掲示板 -- 最新メッセージID: 592 // 時刻: 2024/12/26(03:34)]
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Tallinnさんの統計的な実証を知ることができると、広く役に立つというお考
えももっともだと思います。「学習法」というなら、そういう提示があって
当然だろうと、初めて出合った外の者なら、調べたくなります。
一体何?どういうもの?結果は?と。
私なんかそういうタイプだから絶対知りたいと思うなぁ。
だから、一方で可能ならそういう研究調査がされると、多読を知らない人の、
多読への動機付けが普及して、より多くの人が多読を始めるかもしれませんね。
特に、教育業界に普及させるためには、どうしても、こういったことが
必要になってくるようです。言いか悪いかは別にして。
ある意味そこんところが、悩みの種か?
実際、多読学会では、ぼちぼちと教育効果レベルでそういう統計も
出てきているようです。
ただ、精密な統計は語学という「わかる」レベルをどこに持ってくるか
によってがあいまいなもの場合、難しいですよね。
だからこそ、例文をあげてくださったのでしょうが、その例文を「読める」というのを
どの基準にするか、というのもまた、人により違い、あいまいですから、厳しいですよねぇ。
できるとすれば、客観的数値データを提示して、注意書きとして、
「個人によって結果には差があります」と書くというパターンですね。
ダイエットマシンみたいだけど(笑)
でも、それがあると、「お、じゃ、始めてみようかな」って思いますよね。
多読も人それぞれ。してしまえば、またその人なりの発見があることでしょう。
そういう意味で、数値データを作るのは、意義がありますよね。
とりあえずの、一つの見方、モノサシではこうですよって。
(誤解を生むリスクを多く含んではいるのだけれども)
でも、しなくちゃ、始まらないし。
最初は、英語できるようになりたいと思って、GRをSSSの指示通り
に「必死」に読んでいたけど、気がついたら、絵本を読むことがライフワーク
みたいになってしまっている自分がいる。こんなこと、最初アマゾンで
スターターキットをクリックした時には、そりゃ想像もしませんでした。(笑)
「乗馬にはダイエット効果あり」のPRを見て、馬にのってみたら、
馬の上からの景色の方に感動して、はまってしまった、とか言う感じ?
ま、馬には乗ってみろってか。お粗末。
色々思い出したり、考えたり、大きなきっかけを与えてくれた、Tallinnさん、ありがとうです。
Tallinnさんは、専門書を読んでいるときが最高に幸せということですから、その種の洋書も楽しんでいらっしゃることでしょう。
きっと、「楽しむ」ことをすでに知っている方ですよね。
これからも、Happy Reading!!
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