[掲示板: 〈過去ログ〉英語で趣味を楽しむ -- 最新メッセージID: 1605 // 時刻: 2024/12/27(16:27)]
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お名前: まりあ@SSS http://www.buhimaman.jp/
投稿日: 2006/6/24(02:19)
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ちゃりりんさん、akoさん今晩は。 まりあ@SSSです。
〉マクミランの River God を読んだのですが、
〉どうしても拭い去れない疑問があり、
〉どこに投稿するべきか迷った末、こちらに投稿します。
〉巻頭にお話の舞台となるエジプトの地図が載っているのですが、
〉Thebes(Karnak)という町がナイル川の西岸にあるのが
〉むむむ!なのです。
確かに普通はナイル東岸に●がついていると思います。
ただ、Thebesは神殿都市の東岸と、墓のある西岸の
両方を含んでいるのではないですか?あまり詳しくは
ありませんが...
〉もちろん、このお話はフィクションなので
〉実在の町だけれども場所を移してしまったのか、
〉それともリトールドの際に何かの理由でこうなったのか、わかりません。
GRの地図は、原作ペーパーバックとほとんど同じです
から、マクミランのせいではありません。
この物語は、Seventh Scrollという本と連作になって
おり(GRもあります)、そちらはもっぱらお墓の
話題が中心です。手元にGRも原作もないため断言
出来ませんが、Seventh Scrollのときの地図を
River Godに流用したのではないでしょうか?
どなたかブッククラブで確かめてみて下さい。
River Godでは、宦官Taitaが”slave”となっている
ため、「どうして奴隷が教養があるの?」という質問
が出たりしてますね。お后をほったらかしで男を
追いかける王様とか、結婚しても恋人の子どもを
生んじゃうとか、原作は大人の話題満載で面白い...
はずです。ものすごく字が小さくて、少し読むと目が
ギブアップ、思い出しては時々読んでもちっとも
進みませんが。ハードカバー買わないと死ぬまでに
読み終えないのではないか?という不安がよぎるこの頃。
Happy Reading!
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