Re: 世界史クラブ活動報告〜児童書編Part1〜

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233. Re: 世界史クラブ活動報告〜児童書編Part1〜

お名前: チクワ
投稿日: 2004/8/10(23:54)

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杏樹さん、こんばんは。受付嬢チクワです。
おお、部室の中から声が聞こえる〜。

〉私の個人的事情もあって、立ち上げたと思ったら休眠状態になってしまった世界史クラブ。やっと児童書の報告で復活です。

待ってました〜!
 
 
〉まず児童書でお勧めといえばこれでしょう。
〉★Magic Tree House Reserch Guide★

そうそう!心のせまいチクワは、
SEGBookshopさんで、しばらく品切れだったResearch Guide Setが、「入荷」になりましたよ、
とは言いたくなーい。
SEGBookshopさんの、お盆休みはいつかしら〜。 いつ注文を出そうかなー。
 
 
〉MTH本体が楽しめなかった人にもお勧め、
 
と、いうことは・・・

〉・「Nights and Catsles」
〉中世ヨーロッパの騎士とお城について。騎士の服装やお城のパーツの名前などが英語でどういうのかわかるので、ファンタジーを読むのにも役に立ちます。お城の生活ってこんなんだったんだ、ということがわかっておもしろいです。アーサー王伝説の紹介もちょこっとだけあります。
 
この本「Nights and Castles」で、MTHに登場する、アーサー王がらみの
あの人のことって、触れられていますかねえ?

もし、だとすれば・・・

急に、呼び出し。ぴんぽんぱんぽーん。のびこ〜さん、のびこ〜さん、
MTHのNo.1(No.2もかな?)が楽しめなかったそうですが、
アーサー王伝説の「あの人」というのが、気になるのでしたら、この本を
この部分だけ「探し読み」してみてはいかがでしょー?

いやま、Marvin君が楽しかったり、Bathroomに感動したりしてるのだから
しばらく忘れた方がいいか・・・呼び出し放送に気付くのも無理あるかな・・・

杏樹さん、失礼しましたー。

えー、私は、これ、近く買うつもりです。

とくにTitanic、Piratesが待ち遠しいです。夏休み中に、ヨット部の彼と読みたい。
(見たい、かな?)

〉・「Pirates」
〉海賊って歴史?
〉そう、海賊が活躍した時代は大航海時代。そしてその活躍が終わるのも歴史の流れ。

海賊の活躍が歴史の流れによって終わる・・・うーん、そそられる感じ・・・

〉★「ギルガメシュ」シリーズ★
〉絵本ですが、レベル3ですので文章は児童書感覚です。
〉古代メソポタミアに伝わる「ギルガメシュ叙事詩」を3冊の絵本にしたものです。絵は緻密で時代考証もしっかりしていて、古代メソポタミアの雰囲気を味わうことができます。各巻の巻末には解説もあります。伝説ですからファンタジー的要素もかなりあり、あまり「歴史」を意識しないで読めます。
〉「Gilgamesh the King」
〉「The Revenge of Ishtar」
〉「The Last Quest of Gilgamesh」

以前から、気になっているんですが、どうも愛知県じゅう、図書館にはないらしいですー。
(調べ不足かもしれないですが)
杏樹さんのご紹介のひとことひとことが私を誘うのにー。
とりあえず、和書はあるので、和書読もうかなあ。
うーん、買っちゃおうかなあ。(悩〜♪)

〉★「Eleanor」★
〉これも絵本ですが、YL4.5で、しかも淡々と進む内容なので少々むずかしめ。
〉なぜ淡々としているか、というと実は事実を述べている伝記だったのです。絵が素朴系でいながら緻密で、20世紀初頭のアメリカの雰囲気がよく出ています。

Barbara Cooneyさんの絵、なのですね。
うーん、買っちゃおうかなあ。(悩〜♪♪)

〉書評を見ると誰のことか書いてあるのですが、知らずに読んで最後に「そうだったのか!」と思ったのでここではナイショ。

Amazonのほうにも書いてありましたー。見ちゃった。(笑)
 
 
〉Jean Fritzはこの他にもアメリカ史関係の本を書いています。私はまだ読んでいませんが、著者名で書評を検索するといくつか出てきますので、興味のある方はどうぞ。

Amazonで、Jean Fritzで検索してでてきたものを眺めているだけで
あれもこれも興味がわきます。
タイトルのつけ方がうまいってことかなー?
 
 
〉以上は書評に上がっていたり、他の人から紹介してもらった本ですが、ここからは自力で探した本です。
〉アマゾンで児童書→歴史、と進んで、その中でまたジャンルごとに探していきました。手にとって見られないのでバクチみたいなものですが、対象年齢の低いもの、ページ数の少ないものを選ぶようにしました。

杏樹さん、すばらしー!!!
検索の仕方も参考にさせていただきますね。
(名古屋オフの時もナマで教えていただきありがとうございました。

〉「IRELAND The Culture」(7800語)
〉まず表紙のケルト十字の写真がアイルランドの世界に誘います。ドルイド僧、聖パトリック、音楽にダンス、古い石のお城、そして妖精。アイルランド文化の世界を垣間見ることが出来ます。最後には妖精のお話もついています。

すでにカートに入っています。(まだ買ってません、て言っているようなものですが。(汗))

〉Japanなんてどんなことが書いてあるのかな〜。

ほんとにー。
 
 
〉★「Find out About THE CELTS」Fiona Macdonald著★(17700語)
〉「グンデストルップの釜」(わかる人、いる?)まで!

おお、どなたが反応されるか何だか楽しみです。わたしゃわかりません。(笑)
 
 
〉とりあえずこんなもんで…。

お疲れさまでしたー!

〉これからも世界史関係の本をぼちぼち開発していきます。もしこれを参考に読んだ本があれば、感想を聞かせてください。特に歴史に興味のない人がどんなふうに感じるか知って、これからの参考にしたいので…。

わ、私のことですか・・・いや、他にもいらっしゃいますよね。
さあ、ご一緒に世界史の部室へはいりましょー!
 
 
〉自分のシュミに走ってるだけか、それとも一般的に面白いのか、よくわからないところがありますので。

多読をしていると、いろんなことに興味をもてるようになってうれしいですよねー。
そういう状態になっていて、しかもこんな風に紹介していただけると
もしかして、「得意」になれるかもー(このトシからでもー)と、錯覚できて
ますます幸せ〜。
 
 
〉また、他にも面白そうな本をご存知の方は教えてください。
 
うふふー、図書館の絵本とかなら、結構ゲリラ活動が可能なのですよねー。
ここでは、「児童書」という趣旨からはずれますが、

They Were Strong and Good by Robert Lawson <1941年コールデコット賞受賞>

というのが、アメリカの古い時代の普通のひとびとがどんな風に人生を送ったかを
描いていて、良かったです。
著者のお父さんのお父さん、お母さん、お母さんのお父さん、お母さんが
どんな人たちだったかを語る形式です。
(100万語超の広場、カイさんのスレッド内でも書きました。)

〉それでは…。

ありがとうございましたー。

あっP.S.です。
以前これも世界史クラブで紹介していただいた「Hitty's Travel」
今回、間違えてICRでなく、えーと、児童書、かな?
児童書バージョンを買ってしまいましたー。ぶ厚い・・・
ちょっと寝ていてもらおうと思っています・・・

では〜。


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