[掲示板: 〈過去ログ〉英語で趣味を楽しむ -- 最新メッセージID: 1605 // 時刻: 2024/12/25(16:13)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
1506. Re: 映画:英国王のスピーチとThe Love of King(OBW2)
お名前: faure1845
投稿日: 2011/3/6(16:46)
------------------------------
〉 私もThe Love of King(OBW2)の話は好きです。
〉 エドワード8世に批判的な書き方をしてしまいましたが、
〉 演説が苦手でも逃げずに王の務めを果たしたのも勇者なら、
〉 王位を放棄し愛を選んだのも、また勇者だと思ってます。
僕は『The Love of a King』(OBW2)を読んだときに、一度王になった人間が、殆ど全てを捨ててまで愛に正直に生きた姿勢と勇気に素直に感動したので、「勇者」という言葉は共感します。
人前に出るのが苦手な青年が大国の王としての勤めを果たしたというのも勇者ですね。
〉 人によっては、ウォリスを受け入れない人々を「お高くとまってる」と思うかもしれません(^_^;
〉 70〜80年前の階級社会の話ですから。
〉 受け止め方の違いですね(笑)。
今の時代だとそうかもしれないですね。
〉 faure1845さんが幻滅し過ぎないよう祈ってます。
そういうのは結構慣れております(笑)。
〉 実話ベースでも、演出や脚色は作り手の意向で左右されるので仕方ないですね。
〉 そうでなくても歴史の語りは立場や視点、解釈の違いで見解が変わってしまいます。
そうですね。脚色や立場の違いは大きく影響しますよね。僕の場合、そういう「作り方の問題」で入り込めない作品もありました。
〉 イギリス史で見れば、ジョージ6世の在位時代、日本との関係は最悪になります。
〉 敵対し新造艦を沈められ、植民地に攻め込まれてしまいますから。
〉 エドワード7世とジョージ5世の時代では同盟国の時期もあったのにね〜(苦笑)。
確かに。この辺の時代の十年・二十年は大きいですね。
〉 戦争映画ではないですが、無関係ではないですね。
〉 戦いに臨むスピーチで国民を結束させるよう、
〉 スピーチの苦手な人がムチャぶりされるわけですから。
ムチャぶりされちゃうんですか!?それは大変ですね。
まだOBWの本でしか知らないので、エドワード8世の方寄りになっていますが、そんなドラマがジョージ6世側にもあったんですね。
あちらの本では、彼がお兄さんから王位を譲り受けた日を人生最悪と称した場面ぐらいしか出てこなかったので、どうしてもちょっと冷たいイメージになっていたんですが、見方が変わりそうですね。
そうなってくると益々観てみたいです。
〉 いえいえ、こちらこそ、レスをいただけて嬉しいです。
〉 本で読んだ人物に関係ある映画だと思うと親近感が湧きませんか。
全く同感です。
〉 私はThe Love of Kingを読んでいなかったら、興味を持たなかったかもしれません。
きっと僕もそうなっていたと思います。
〉 もしご覧になったら、ご感想をお聞かせください。
映画館にはあまり行かない性質なので、感想の報告がテレビ放映後かDVD化の後になるかもしれません。
でも周囲のお話しから結末を偶然聞いてしまったらどうしようか・・・うーん。
という訳で(?)、感想の報告が極端に早いか遅いか、いずれかになると思います。
出不精なのですみません。
▲返答元
▼返答