[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/12/25(15:28)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2009/7/29(20:17)
------------------------------
某大学多読授業の匿名WEBアンケートの結果です。
学習目標は、強制受験のTOEICを飲んで掛かる直読力度胸をつける
それはともかく英語を楽しもう
学習目標を達成 できた 8名
ややできた 16名
どちらとも言えない 6名
あまりできなかった 0名
できなかった 0名
コメント
•英語が楽しく感じられてよかったです。 (ずっと辛かったのか〜)
•初めのころより、読むのがスムーズになったと思います。参加してよかったです。 (ずっと波乗り読書でね)
•楽しく英語に触れることができました。 (やはり)
•とても為になった。
あの多読3原則、パンダ読み、キリン読み、絵本はいいよと紹介し、読書手帳を配って、記録手帳を配ったけれど語数をつけてもつけなくてもいいよといい、読みやすい本を1回だけ紹介し、私語はしてくれるなとだけ1回いい、出席はいいかげん。でも授業の成績は分布がないと駄目だと上から言われるから、どうせ受けるTOEICの点数に比例させ(下のほうは少し下駄をはかせる。可はなし。上は気の毒だが少しだけ天井に泣いてもらう)ました。隠れキリシタンです。
語数を集めてくれた皆さん、多読3原則の某先生に以上御報告します。
なお記名アンケートの方は、顰蹙買うようなことも一緒に書いて陳腐なものでしたが、例年のごとく古川さんに報告しました。
ところで、最近「英語以前の問題」という言葉が頭を離れなくなったのですが、テレビで面白い教育方針の鹿児島の幼稚園長が紹介されていました。まずプールなんかに放り込んで誰でも泳げるようにする、男の子には簡単な試練を与えて、勇気と我慢を学ばせる。丸い部分がある「あ」は子供にとって難しいから横棒縦棒から始めてカタカナに入りさらにひらがなに移り終わりに「あ」を学ばせる。本当に簡単な本から始めて幼稚園の終わり頃には小学校3年生のレベルの本を読んでいます。すると幼稚園児であるにもかかわらず、どうみても小学校3年生のような顔なんですね。うなってしまいました。では。
▲返答元
▼返答