[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/12/25(15:05)]
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お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2009/4/29(13:08)
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たかぽんさん,今日は。今厚顔微老年、だけど年々歳々同じべからずと行きたいOh!Mah!Ah!です。
私どもの時代は、日本史も世界史も古文、漢文、理科全部必修で、思い起こせば成績悪くてもそれなりに楽しかったです。(英語以外は〜〜ひとえに怠け者の自分のせいですけれど)
では、もう一件。日本史では、虎の門事件と言うのも習いました。福田某さんの「昭和天皇」では、乗っていた自動車を弾が貫通し侍従が怪我をしたにも関わらず、顔色一つ変えられなかったということでしたが、日本史の余談では、数年後県に来られた皇太子は、「N(犯人)の家族はいかがしておるか?」と県知事にたずねられたと。少年Oh!Mah!Ah!えっと鳥肌になりました。天皇崇拝者の父親は県議をやめ、蟄居して衰弱死(福田本によれば、教師によれば縊死)、兄は大企業を辞めたのでした。資質か教育か、実話か作り話か、自発か進言によるものか分かりませんが、「パリは燃えているか?」とは随分違うようです。
話は飛びますが、去年が源氏物語1000年紀だったですが、書き出し(ここしか読んでませんが)の騒動は古事記でスサノオの尊が大暴れした件と良く似ているなあとふと思いました。ネットで調べてみると日本書記をよく読んでいるに違いないと一条天皇が言ったとあります。古事記は日本書紀より後に作られたという人もいるようですね。学者の家に生まれた紫式部が兄の脇に座って聴いたそんな話が紫式部の頭の中でどんどん広がって行ったのかと思うと、事実でない神話を学校で教えるのはまかりならぬというのも、何かもったいないなあと思います。良く出来たほら話はなかなかないと思います。
でいつものように、まとまらないまま、では〜
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