[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/12/25(15:44)]
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9997. Re: 【毒】わたし、いま(英語の女神様はナイーブ:おとなむけ解釈)
お名前: ちんげん斎
投稿日: 2004/2/8(11:19)
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ちんげん斎です。
えーっと、今度から読む人によっては不快になるかも知れない投稿をするときには
タイトルに【毒】と入れるようにしました。
毒舌の苦手な方は、ご注意ください。
なるほど、以前秋男さんが書いていた。
「英語を身につけるのは、女性を口説くのに似ている。」と
いうのは、こういうことだったのですね。
英語の女神様はナイーブなので、
「英語を身につけたろう!」とか「英語を学習しよう」という
不純な動機で近づこうとする人には、
「どうせ遊びなんでしょ。」(あぁ、この場合は”お勉強”か)とか
「わたしのこと、利用しようと思ってるんでしょ。」とか
警戒されてしまって、なかなか心を開いてもらえないけど
はまこさんのように、心から楽しんで無邪気に寄ってくる人には
すぐに心を開いてとけ込んでくれる。のだと。
だから「ものにしてやろうという下心」は当然あるんだけど、
英語の女神様と楽しくデートするときは、いちいち
「今日は手を握るところまでいこう」とか
「200万語読んだから、そろそろキスくらいは」とか
考えていると見透かされてしっくりいかなくなっちゃうけど、
本という遊園地で女神様とのデートをただ楽しんでいれば、
次第にむこうから心を開いてくれて、
いつの間にか、思ってたよりそばに寄り添っていてくれるんだと、
展開次第では、”むふふ”な関係も夢ではないかもってことですな。
そんでもって、
下心みえみえっていうか、もう初めから鼻息の荒い
受験英語やこれまでの苦行系お勉強は、
いきなり
「さぁ、オレに”ぱふぱふ”してくれ!」
といっているようなもんで
そういう態度の大嫌いな女神様は、
がつーんと「挫折」っていう痛いプレゼントを下さるんだと。
何度挫折を喰らってもそれでもあきらめずに
「なぁ、女神ちゃん。いいでしょ。ねぇ、ねぇ」と
口説き続けられた人にも、まあ最後には英語の女神様も
根負けして微笑んでくれるんだけど、
それには想像以上の時間と労力がかかってしまうんだと。
そういうことですな。秋男さん。(←いや、そーまではいうてないって)
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