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9691. ご報告遅くなりましたが、ホノルルの書店情報です。
お名前: ヨーヨー
投稿日: 2004/1/20(23:26)
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12月末に「ホノルルの書店ご存知の方いらっしゃいますか?」ということで書き込みした者です。
皆様のおかげで、本当に楽しい休暇(と本の買い付け)を満喫することが出来ました。
大変遅くなってしまい恐縮ですが、今後ホノルルに行く方のために書店情報など。
☆書店情報☆
家族旅行でしたので、実際に見て回れたのはツアーにチケットがついていたワイキキトロリーの巡回ルートに入っていた2つだけでした。
まず1つ目。
アラモアナショッピングセンター1Fにある”Waldenbooks”。
巨大なアラモアナSCの割には小規模な本屋さんです。
場所はSC内の大体中央部分にエスカレーターとステージがあり、そのすぐそばにあります。
ただ、小さい分、売れ筋のものを中心においてあるようです。
ブッククラブで「これは面白い」と紹介された本は大体見つかりました。
(後述の「ボーダーズ」と比べてコンパクトな分、探しやすいかもしれません。)
日本のマンガの英訳(※なんだか自分の知らないマンガばかりでしたが・・・)も書棚1つ使っておいてありました。
本屋を出て歩いて5分もかからないところに、SC内の巨大フードコート「マカイマーケット」があります。
ランチプレートが安くてボリュームたっぷりで、お手軽に世界の味が楽しめてお勧めです。
家族がショッピングしている間、ここで読書して待ってるというのもアリかもしれません。かなりうるさいですが・・・
2つ目にして、大本命。
dumboさんたちより推薦いただいた”Borders”です。
最初に感想を。「最高でした!!!!!」
場所はアラモアナSCのお隣(といっても徒歩15分ぐらい?)、ワードセンターの端っこです。
PBだって専門書だって児童書だって、なんだってあります。(朗読CD、テープも充実)
店内広いですが、ちゃんと在庫の有無とその書籍のジャンル区分、書棚の区画を教えてくれるパソコンが数台置かれてます。
冷房がかなり効いていますから、冷え性の女性は防寒対策をしてお出かけください(笑)。
児童書のコーナーがガラス張りの日当たりのいい一画に設けてありましたので、私はそこで暖をとりつつ立ち読みしてました・・・
2Fにはカフェがあり、その店内でも読めます。
バーゲンブックは1F入り口他、店内のあちこちにあります。
「何%OFF」という本もありましたが、3冊買ったら1冊Free!というパターンが多かったです。
値段の違う本、どれがFreeになるかは店員がどれを最後にレジに入力するかによりまして、私は
「日本から来たの?観光?」などとおしゃべりしながらレジを打ってもらって店員の気をそらし?、
無事に一番高いものをFreeにしてもらえました!
(といっても$10とかそんなものなんですけどね。)
ここで、一度原文がどんなものか読んでみたいと切望していた憧れ本の数々を立ち読みして、欲しかった本も買うことが出来ました。
5時間以上いたのではないでしょうか?自分的には10時間ぐらいあっても足りない、夢のように短いひとときでしたが(笑)。
・・・家族にはばっちり怒られました。
余談ですが、ワードセンター内には以前ビジネスマンを中心に大ベストセラーになった「七つの習慣」のショップ、
「フランクリン・コヴィー」も入っています。
「ムーミンショップ」のすぐそばです。
「7Habits」シリーズ書籍(10代向けに書かれたティーンズ版もあり。レベル4〜5あれば読めます。理論は大人版と変わりません。)のほか、
「7Habits」以外の自己啓発本、システム手帳などのビジネスグッズ、全知能開発ボードゲーム(←実はこれに一番興味をそそられました・・・)など、面白かったですよ。
”7Habits”ファン(?)の方にはお勧めです。
☆おまけ1:調べたけれど、結局行けなかった書店情報
高級住宅地カハラにあるSC「カハラ・モール」内には書店が2つあります。
”Barns & Noble”(2F)と”Waldenbooks”(1F)。
マップを見た限りでは、”Barns & Noble”の方が多少規模が大きいようです。
1周3時間強のワイキキ・トロリー「ブルー・ライン」に乗って1時間ちょっと?だったと思います。
(運転手さんの英語のガイドのリスニングに必死で、時間見てませんでした・・・)
観光名所「Blow Hole(潮吹き穴)」見物に行った際に通りましたが、交通の便がちょっと・・・なので下車はあきらめました。
☆おまけ2:ベストセラーPBならスーパーやホテルで手に入る、かも?
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジレインボータワーの敷地内にPBのベストセラーを置いてある場所が有り。
また、24時間営業の食品スーパー「フードパントリー」内にもPBが並べてあるラックが有り。
どこで見たかど忘れしてしまいましたが、同じタイプのPBラックをどこかのお店でも見かけましたので、あちこちあるかもしれません・・・
☆おまけ3:古本屋情報
これは現地在住の日本人の方に聞いたお話。
洋書の古本ですが、ハワイ大学周辺またはハワイ大学内のブックショップにもある、とのこと。
情報古い可能性ありますが、ハワイ大学周辺の古本屋は"Rainbow"と"Revolution Books"という名前らしいです。
(ハワイ大学のブックショップは、クリスマス休暇中は大学内の施設がほとんど閉じてしまうので、多分開いていないだろう、とも・・・
私がいったのは「クリスマス休暇」ど真ん中でした・・・残念!)
☆おまけ4:最後に「軽く」観光
・ハワイ王朝の宮殿、イオラニ・パレスに行ってきました。
家族と一緒だったので日本語ツアーに参加。
宮殿の床を傷めないために靴の上にゴムカバーをつけて出陣。
こじんまりとした宮殿ではありましたが、素晴らしかったです。(自分、建築物好きなので)
地下1Fにある12月にオープンしたばかり、というフォトギャラリーが印象的でした。
港に停泊している船と、その前を家臣たちに見守られながらしずしずと進む棺桶の写真があります。
電話も電報もなかった時代、外国に訪問していた王が異国の地で亡くなった、ということを、
家臣たちは王の遺体をのせて入港してくる船の半旗で知った、というような写真の解説に、ぐっと胸に迫るものを感じました。
切ない写真もありますが美しい写真もありますので、お勧めです。
・潜水艦に乗りました。
「アトランティス・サブマリン」という観光用の潜水艦です。
漁礁として沈められた船や飛行機(かなりそのままの形で残ってます!)がかっこいい!
ツアーの最後の最後で、艦長(?)が「Wow! HUGE SHARK!!!!」と叫んだんですが、叫んだ直後に「あーあ、逃げちゃった」。
見たかった・・・(涙)
・海底(?)散歩しました。
頭に酸素供給ヘルメット30kgをかぶり、ウェットスーツ着用で珊瑚礁の海を散歩、魚に餌付けしてきました。
小さい魚は大層可愛いかったです。
・・・大きい魚は痛いです。なにがって、指とエサの区別がつかないらしく、パクパク指をかじられますので・・・
以上、長文でしたがお正月ハワイ感想でした。
皆様のご参考になれば幸いです。
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