[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/12/27(22:09)]
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お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2004/1/11(01:54)
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1周年になりました。&800万語通過しました。(なんとか合わせました。)
この一年どんな感じに進んできたかというと。
多読をはじめる前
PBを読みたいという気持ちはあり、実は30冊くらいは英語の本持っていた
のですが、読み終えたのはというと・・・
「Mr Gumpy's Outing」「My Many Colored Days」「Swimmy」の
三冊の絵本のみ。。400語以下です。どの本も。
Dr.Seussの翻訳「きみの行く道」の朗読会にでて、Dr.Seussって面白そう
と買った「The Cat In The Hat Comes Back」は、辞書なしに読んでいたの
ですが、半分くらいで息切れしてしまって、面白いとも思えず最後までは
読めないような状態でした。
12月に仕事でA4一枚(というか実質は半分くらいかな)の英文を書く必要が
あったのですが、専門分野の英語にも関わらずほんと書けなくて、同僚の
手を煩わせ、真夜中までかかって書く羽目になり、ほんと英語できないよなぁ。
と、自己嫌悪にかられつつ、とぼとぼと英語コーナーを歩いていたときに、目に
止まったのが酒井先生の本。でも、この本読んだくらいでPB読めるようになる
はずないよねと、そのときは通り過ぎ・・・。
つつも、何となく気になっていて、1月に入ってから、もう英語ができるように
なるなんてことはあきらめたけど、いままで買ってきた英語の本がちょっとでも
読めるようになるかもしれないし、と購入。
で、1月11日より、
半分くらい読んだところで、とにかく読んでみようと、持っている英語の本を
かき集め、すでに読んだことのある三冊の絵本を読み、高まる気分のまま、
八重洲ブックセンターに洋書を探しに行ってLobelの日本語で読んでいなかった
「Mouse Soup」と、酒井先生の本で面白そうだったし、このくらいの厚さなら
がんばれば読めるようになるかもと「MTH1」を購入。「Mouse Soup」の後
だと「The Cat In The Hat Comes Back」がすごく面白く最後まで読めて、
わーい。もう、読めなかった本が読めるようになってきてる〜。と、MTHに進み、
2日くらいかかったけれど、読み終えることができて英語の本が読めたとうれしかった。
のだけど、その後5冊くらい読み進めていくと、これだけ時間かけてもこのくらいの
本しか読めないんだなーという思いがでてきたのと、好きな作家なので読んで
みたいと思ったSpinelliやPullmanの本が読めなかったりで、読む気力がなくなって
来てしまい、2月15日くらいで脱落。(34480語)
日本語の本っていいよなーっと浸っていました。
でも、なんとなく英語をやろうという気分は残っていて4月からNHKのテレビの英語講座
を二つ聞き、5月の半ばくらいにとあるサイトで知った「えいご漬け」というゲーム感覚の
単語学習ソフトにはまり、英語気分が高まってきて、また英語で本を読んでみたいなと
思うようになってきました。(そうそう「えいご漬け」で「swallow-飲み込む」という
単語を初めて知ったのですが、その話また後で書きます。)
5月18日くらいに、
MTHから読み始めたのですが、とにかく読み辛くて、読まないと読めなくなるんだなー
と強く思い、(この感覚は長く引きずりました。)この一年は英語に捧げるくらいの
気持ちで、できる限りの時間を割いてとにかく読んでみようと思いました。
もう、ねじりはちまきの受験生気分。(笑)
ちょうどこのころ、「今日から・・・」がでてたのもありがたかったですね。
もうバイブルのように読み尽くしてボロボロです。
この本のおかげでSSSの掲示板にも行きたいなという気持ちになりました。
おそるおそる書いた、はじめましての広場でマリコさんからレスをいただいたことと、
その次のめざせ100万語の広場でたださんからレスをいただいたことは、ほんと
ありがたくって、きっとずっと忘れませんね。
掲示板に出会えたから、読みたい本も読みたい気持ちも増えてきたことを思うと、
心から感謝です。
100万語までで印象に残っているのは、まず上にも書いたswallow。こんな言葉知らない
と思っていたのですが、たくさんでてきて・・・それは「飲み込む」だったり「息を飲む」
だったり、読んでいくうちに、この言葉って「ごっくん」って感じなんだと思いました。
単語集から生きた文章の中で、その言葉のイメージが掴めたという感覚はとってもうれしかった。
それから15万語くらいから読み始めたハリポタ一巻。この本は、八重洲BCで、「辞書なしで
読める簡単で大人気な英語本」というようなポップに日本語の本が発売されるだいぶん前に
買っていた本です。(1ページも読めませんでした。)日本語の本がでてからも何度か辞書を
使って読んでみようと試みた本なのですが・・・。で、これが最初の頃は1日10ページ読むのも
きついという感じだったのですが、読み進めるうちに1日3-40ページくらい楽に読めるように
なって、読めちゃったんです。なんか、もう、すごいぞーと思いました。
後もう一冊は「His Bright Light」ダニエル・スティールが自殺した息子のことを書いた本
なのですが、単行本の新刊コーナーで「輝ける時」という本を見つけて、これ読みたいなと
思って、英語で読めたらうれしいだろうなー。ダニエル・スティールは易しめと酒井先生の
本に書いてあったし・・・無謀だけど英語で読んでみよう。と読み始めたのが40万語くらい
の時。この本が、なぜか一つ一つ単語は全然知らないのに、細かいところまでものすごく
分かって、あまりにも分かるので、ほんとに大丈夫?と恐くなって翻訳をチェックしてしまった
しもしました。文章の力ってあるのだろうなと強く感じたのですが、いまだに、私にとっては
「奇蹟本」です。この本は12万語くらいあるし、日本語で読もうか、でも英語で読めたら・・・
という思いで手にした本だけに、ほんと読めてうれしかったです。
100万語近くになったときに、多読で読んでいる本とは全然違う専門の英語も、以前に比べて
すらすらと読めるようになっていることに気がつきました。
7月3日に100万語通過し、200万語までははやく大人向けPBが読めるといいなという思いが
あって易しめのPBをたくさん読むのがいいのかなと思ったりしていました。
「今日から・・・」からシェルダンの「The sky is falling」を読んだら、かつてなく
すらすらと速く読めて、しかも、次ぎに読んだ本がつられて速くなったような気がしたので、
もしかして、シェルダンを何冊か読むと速く読めるようになる?とか思って三冊もまとめて
読みました。うーん。そんなに速く読めるようにはならなかったけど、これで持久力はかなり
ついたような気がします。
7月26日に200万語通過し、300万語まではちょっとスランプ気味。やや背伸びをしていた
つけが来たという感じでした。やさしめの少女ものを借りて読んだことでやや回復。
やっぱり無理は禁物だなと思った次第。このころはとにかくいろんな本が読めるように
なるといいなーといろんな分野の本を手に取っていました。Listeningへの興味が増してきた
のも、このころです。
8月24日に300万語を通過し、400万語までは、Listening-Readingにはまりました。
考えてみれば、この方法って英語ができないからこそ、これは!と思えた方法なのかも
しれませんね。リスニングだけなんてムリだし、シャドウイングも高度すぎてムリ、
本をみながらゆっくり目のスピードなら聞くことができるし、それだけじゃなくて、
引っかかってとばせなかったようなところをとばしてくれて、発音がぜんぜん分から
なかったところやいい加減だったところも、分かるようになった。その上、読み方で
形容詞などはほとんど意味が分かると、とにかくうれしいことだらけでした。
9月20日に400万語を通過し、500万語までは、ややスランプ気味。でも500万語
というのは、100万語の次の大きな目標だったので、なんとかがんばろうと思って
進んでいました。途中で小説が読めない状態だったのだなと気がつき、MTHRGなどの
ノンフィクションや朗読本などを中心に読み始めると楽になりました。読めないときは
方向転換がいいのかなーなどと思いました。
10月18日に500万語を通過し、600万語までは、一つの目標が達成できたので、
力がだいぶん抜けてきてレベル2-3を中心に読んでいたら、いつの間にか達成して
いたという感じの楽な100万語でした。楽しいシリーズものにたくさんであえたのも
幸運だったなぁと思います。やっぱりシリーズものはいいですね。
Listening-Readingも100万語くらいになり、かなりListeningだけでも聞けるように
なってきたのもうれしかった。聞くのが楽しくて、DVDも結構見ました。
11月22日に600万語を通過し、700万語までは、タドキスト大会もあっていろいろと
考えたりした時期でした。とにかく広く読んでいこうという思いからもう少し自然に
読めるようになりたいと、気分が変わってきた時期でした。もっと幼児や児童が英語を
獲得するような段階に近づいてみてもいいかなと思ったりしました。
12月19日に700万語を通過し、800万語までは、すごく変化があった時期でした。
簡単な本を読もうと思ったことで、ほんとに力みが消えたようで、今なら5年や10年、
英語の本を読まなくてもPBが読めなくなることはないだろうなと思えるようになり、
なんというか、しっかりとした土台が築かれたような気がしました。
やっと、ねじりはちまきをとることができたような感じ。
800万語の厚みなのか、1年間の厚みなのか。多分両方ですね。
Listening-Readingも200万語を超えて、Listening力はほんとアップしました。
この前、本は読んでいない巻のハリポタの朗読を聞いたら、理解度90%くらい。
ちょっと感動しました。
それから、これだけ(私としては)えいご漬けの状態が続いて、前々から頭の中で
英語が渦巻いているな〜という感じはあったのですが、このごろはもうちょっと
はっきりとしてきました。秋男さんじゃありませんが、結構一人ダイアローグが
前からあったのですが、最近は英語で一人ダイアローグしているときが多いのです
よね。ふっと気がつくと。そんな時の英語は意識して考えても思いつかないような
英語で、何だか面白いです。あるいは、頭の中で無意識に英語の文章を書いていたり
します。シリーズものの外伝みたいなのとか。(笑)まだまだ、意識するとぎこちなく
なってしまうのですが、いつかは、こんな頭の中でぐるぐるしている英語が、実際に
こぼれだしてくるときもあるかな〜と、ちょっと楽しみです。
まだまだ読めないPBもたくさんあるし、書くとか話すということは全然駄目なのだけど、
いつかは大丈夫。という気分になりました。
正直、無理もしてきた一年でしたが、ここまでえいご漬けになっただけあって、
すごく自信がついたし、大きく飛躍できた一年だったなーと思います。
多読に出会えて、ほんとによかったーと思います。
そして、掲示板やオフ会でたくさんのお話が聞けたこと、いろんな本を教えて
いただいたこと、励ましてくださったこと、ほんとに大きかったです。
心からの感謝をこめて、ありがとうございました。
この後は、とりあえず1000万語までは、えいっと読んでしまって、その後は
語数を数えるのも止めて、気楽に読んでいきたいなと思っています。
と、長々と書いた後に800万語報告を出来るだけ短めに・・・。
今回は友人がハリポタの朗読(UK版)を全巻分貸してくれたので、本を持っている
1巻と5巻を聞き読みし、シェイクスピアの朗読をえいっと買ったので、シェイクスピアを
6作聞き読みし、で50万語くらい。残り半分は再読もかなり含めてレベル0-4くらいの
本を中心に読みました。
ちなみに、ハリポタ5巻はUS版、UK版両方聞いたのですが、印象がかなり違い、
前回、いらいらがひどかったのはUS版の影響も大きいような・・・。
そして、ロミオとジュリエットも二つの劇で聞いたのですが、ものすごく
印象が違い、あぁ、ロミオ、情緒不安定とかいってごめんなさい気分。。
ケネス・ブラナーの影響なのですね・・・。
今回も、ひまぞさん、久子さん、海さん、はまこさんと、たくさん本をお借りして
楽しく読みました。ありがとうございます。
今回初めての本はいつものように下に紹介しておきます。
それでは、長々とおつきあいいただきましてありがとうございました。
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◇◆◇絵本◇◆◇
ROBERT SABUDA
「The 12 days of Christmas」430語★★★★
「The Night Before Christmas」530語★★★★
「Cookie Count: A Tasty Pop-Up」65語★★★★
「The Christmas Alphabet」29語★★★★
人気なポップアップ絵本です。
特に上二冊のがホワイトクリスマスという感じで素敵ですね。
Anne Gutman+Georg Hallensleben
「Lisa's Baby Sister」★★★★★
「Lisa in the jungle」★★★★★
「Gaspard in the Hospital」★★★★★
「Gaspard and Lisa's Chiristmas Surprise」★★★★★
「Gaspard and Lisa Friends forever」★★★★★
「Gaspard and Lisa's Rainy Day」★★★★★
fumiさんのご報告で読みたくなったリサとガスパールのシリーズ。
ご報告の少し後から英語版も書店に並ぶようになって、どんな感じか一冊立ち読み
と思ったら、すごくよくて、あっただけ読んじゃいました・・・。
ほのぼのとしてユーモアがあって、うさぎ犬みたいなキャラクターもよくって。
たまらなく欲しくなったシリーズです。
ちなみにUK版は?GeorgeとLilyになっているようで文字の雰囲気も違いました。
一冊数えたのが、537語くらいだったので、すべて500語換算しました。
◇◆◇Song Book & Mother Goose◇◆◇
Pamela Conn Beall & Susan Hagen Nipp
「Wee Sing Bible Songs」3000語★★★★
「Wee Sing 25th Anniversary Celebration」4200語★★★★
Wee singのシリーズはすっかりお気に入りになりました。楽しいです。
Arnold Lobel
「The Arnold Lobel Book Of Mother Goose」14400語★★★★☆
はまこさんに教えていただいた本。
絵がちょっとマザーグースのイメージではないかなとは思うのですが、
ボリューム満点。お腹いっぱい満足な一冊。
Blanche Fisher Wright
「The Real Mother Goose」13300語★★★★☆
プロジェクト・グーテンベルグで読んだのですが、なんとプロジェクト・
グーテンベルグで絵入りで読むことが出来ます。
[url:http://ibiblio.org/pub/docs/books/gutenberg/1/0/6/0/10607/10607-h/10607-h.htm]
ちょっと、知っていたのとは違うクラシカルなマザーグースという感じ。
雰囲気があります。
本でも、このイラストであるようなので、欲しいなと思う一冊です。
松香洋子
「I like coffee I like tea」900語★★★★
「Mary had a little lamb」900語★★★★
幼児教材にも目を向けて見つけたのがこの本。CD付きのソングス&チャンツブック
なのですが、絵本は★★★、CDは★★★★★。
とにかく音楽がしゃれていて、素敵です。
最近は幼児・児童英語にも普及しつつあるらしいPhonicsという英語圏の子供
たちが文字と発音を結びつける方法を教えてもらいました。
「Holes」でスタンリーが、ゼロに教えていたのはPhonicsだったんだーなどと
思いつつ、「Learn to Read With Phonics」という5本組のビデオも見ました。
ポンキッキみたいなキャラクターが出てくる教育テレビの番組みたいでなかなか
面白かったです。
◇◆◇児童書◇◆◇
Arleta Richardson
「In Grandma's Attic」★★★★☆
「More Stories from Grandma's Attic」★★★★☆
前回に引き続き、久子さんから教えていただいたシリーズ。
メーベルシリーズ1、2巻です。
4巻まで読んだ中では、1巻が一番おばあちゃんのお話という感じで好きかな。
Jill Murphy
「The Worst Witch」★★★★☆
「The Worst Witch Strikes Again」★★★★☆
「A Bad Spell For The Worst Witch」★★★★☆
「The Worst Witch All At Sea」★★★★☆
こちらも、久子さんから教えていただいたシリーズ。
魔女のMildredの寄宿学校生活を描いたもの。このMildredというのが、
先生ににらまれちゃうような女の子なのだけど、でもなんだかすごいことを
やってのけちゃうの。挿絵もたっぷりでほのぼのとしているので楽しい。
猫好きな方にもオススメかも。
Dick King-Smith
「The Hodgeheg」★★★
これも、久子さんから教えていただいた本。
ハリネズミのMaxが交通事故に遭わないように、安全に道を探す方法を
探すという話なのですが、うーん、どうもあいませんでした。
なんとなくはっきりしない擬人化の具合というか、対人間的というか
そういうのが、ちょっと駄目かも。
Gertrude Chandler Warner
「The Boxcar Children 6:Blue Bay Mystery」18500語★★★★
ゆっくりと進めていきたいシリーズです。
Lauren Brooke
「Heartland2 : After the Storm」★★★★★
前回に引き続き、ひまぞさんに教えていただいた本。
このシリーズ、辛い思いをして、回復するというパターンなのかなー。
すごくいい話だし、読みやすいのだけど、ちょっとエネルギーが必要かも。
といっても、どんどんはまっていきそうな、楽しみなシリーズです。
Kate Dicamillo
「Because of Winn-Dixie」★★★★★
これも、ひまぞさんに教えていただいた本。
女の子がスーパーでみすぼらしい様子の犬と出会って・・・という話。
なんというか人と語るよりも、心の隅っこの方に大事に置いておきたくなる
ような、そんなお話しです。
Sue Young
「Writing With Style」22000語★★★★★
小学校高学年のためのガイド。初めのころは書くときには必要なものは全部
用意することから始まって、どういう風に文を書いていくか、否定文と肯定文の
違いなどの説明、(二つ分を並べてどっちが読み進めたくなる?という文が多い
ので、こっち。とか読んでいきました。)文章の磨き方、文書としての書き方まで。
文例も多くて、分かりやすく楽しく読み進めました。
このシリーズには、「Checking Your Grammar」や「Putting It in Writing」
というのもあって、その辺今読んでいます。ノートサイズより小さめで電車で
片手で読めるサイズなのが魅力的。
あ、ビデオで回覧の「Holes」を見ました。dumboさん、ありがとうございます。
本とは、だいぶん違ったけれど、別物と思えば、なかなかいい映画でした。
音楽もよかったし、楽しめました。
◇◆◇GR◇◆◇
Louisa M. Alcott
「Little Women(PGR3)」8900語★★★☆
まぁ、あらすじにちょっとというくらいですが、このくらいの長さだとこんなもの
なのでしょうね。この本、絶版のようです。
◇◆◇コミック◇◆◇
Charles M. Schulz
「A peanuts book featuring Snoopy (9)」5400語★★★★★
「A peanuts book featuring Snoopy (10)」5500語★★★★★
漫画は英語で外に日本語がある対訳版。
やっぱり、好き好きスヌーピーということで、楽しいよん。
◇◆◇一般書◇◆◇
William Shakespeare
「Twelfth Night」21300語★★★★★
シェイクスピアの中でも好きな喜劇です。海で遭難して兄と離ればなれになった
妹が兄の姿を真似て公爵に使えたところ・・・。
「The Comedy of Errors」16100語★★★★★
そっくりな双子がらみのややナンセンスっぽい、ただただばかばかしいような喜劇です。
七田真
「七田式超右脳英語トレーニング」2800語★★★★
なにやらあやしげな題ですが、基本的には朗読本。若草物語とか、王子と乞食とか
そんな題材です。ただ、この朗読が倍速、三倍速でついていて、180語/分よりも
速いものが聞きたい〜と思っていたので、聞いてみました。
普通のがややゆっくり目なので、130語/分くらいではないかと思います。
倍速で、260語/分くらいですね。これ、すごく快感な速さでした。この速さ好き。
三倍速は390語/分くらいですか。集中すれば、フォローは出来る速さですが、
ここまで来ると機械音になってきますし、聞きたい音ではないですね。
ということで、倍速で何度か聞きました。ほんと、すごく気持ちのいい速さなのだけど
このくらい速さのの朗読ないかなー。
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