[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/12/29(03:06)]
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お名前: 優香
投稿日: 2004/1/5(09:38)
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新年あけましておめでとうございます。
マチルダ優香です。
昨年中はなにかとお世話になりました。本年もよろしくおねがいいたします。
ちなみに、年末年始は完全にダウンしておりました。
バーゲンに行けなかったことが心残り。。。
さて、お正月休みも終わりまして、たっぷりどっぷり好きなだけ読書三昧をいたしましたところで。
800万語報告です。
はて、おかしいな、と思われた方。
正解です(笑)
実は、前回10月に500万語の報告をして以来、全然報告していなかったんですね。これが。
なので、気が付いたら800万語(笑)
なので、一体いつ600万語、700万語を通過したのか、本人にもわからないといういい加減さ。
ちなみに、毎度の事ながら語数のカウントも非常にあばうと、ふぁじ〜の極みですので、あまりアテにしないでください。すみません。
(なんか、会う人会う人に間違ってたよと指摘されるので。。。先に自己申告です)
それでは、以下今回の300万語分読書リストです。
ちなみに、只今英語のマンガにはまっていまして、マンガが増殖しています。
リストのマンガの全部と、PB・児童書のほとんどは12/20〜24と12/27〜01/04の14日間で読みました。
合計209冊300万語です。
2003/10/16〜2004/01/04 500万語〜800万語
O.R.Melling 4冊 28万語くらい(とおもう)
The Light-Bearer's Daughter
Falling Out of Time
Hunter's Moon
The Singing Stone
上記すべてケルト神話に基づくファンタジーです。ストーリー、話の展開、キャラクターともに魅力的で最後まで飽きさせられません。
特に、The Singing Stoneがおすすめ♪
POKEMON Series 41冊 61.5万語くらい(とおもう)
Pikachu's Global adventure
I Choose You
Island og the Giant Pokemon
Pokemon the First Movie Mewtwo Strikes Back
Night in the Haunted Tower
Surf's Up,Pikachu
Pokemon Pop Quiz
Meoqth,the Big Mouth
Team Rocket Blasts Off
Save Our Squirtle
Charizerd,Go!
Splashdown in Cerulean City
Bulbasaur's Bad Day
Retrn of the Squirtle Squad
Two of a Kind
Pikachu's Vacation
Journey to the Orange Islands
Secret of the Pink pokemon
Pokemon the Movie 2000 The Power of One
Pikachu's Rescue Adventure
Ash Ketchum,Pokemon Detective
Nidoran's New Friend
A Pokemon Snow-Down
Snolax Takes a Stand
Prize Pokemon
Prepar for Trouble
Secrets of the Gs Ball
The Chikorita Challenge
Good-By,Lapras
Pokemon Holiday Hi-Jynx
Winner Takes All
Totodile in Love
The Wobbuffet Village
Pichu's Apple Company
Pokemon 4 Ever The Voice of the Forest
The Haunted Gym
Let It Snow!
Pikachu in Love
Togepi Springs to Action
Catch That Wobbuffet
Pikachu Meets the Press A Pokemon Newspaper Strip Collection
言わずと知れた、ポケットモンスターのノベライズです。
Sclactics社からでていて、TVアニメの1話や劇場版の1作が1冊になっています。
英語はわかりやすいし、ポケモン好きにはとても楽しい本です。
ちなみに、最後のPikachu Meets the Press A Pokemon Newspaper Strip Collectionは、週間ポケモン新聞に掲載されていた(らしい)4コママンガをまとめて収録したものです。
こっちもおもしろいです。
Ameria Bedelia 14冊 1.68万語くらい(とおもう)
Good Driving,Amelia Bedelia
Amelia Bedelia Goes Camping
Good Work,Amelia Bedelia
Amelia Bedelia's Family Album
Amelia Bedeia and the Surprise Shower
Ameia Bedelia
Thank You,Amelia Bedelia
Come Back,Amelia Bedelia
Play Ball,Amelia Bedelia
Amelia Bedelia 4 Mayor
Bravo,Amelia Bedelia
Amelia Bedelia Helps Out
Merry Christmas,Amelia Bedelia
Touch Us,Amelia Bedelia
言葉遊びの本ですね。
わたしはこういうの好きです。
この本はお風呂に入りながら読んでました。声に出して読むともっと楽しいです。
Powerpuff Girls 22冊 8.4万語くらい(とおもう)
Powerpuff Girls #8-11
The Powerpuff Girls 8*8 Set
The Powerpuff Girls Save the Day with Sticker
The Powerpuff Girls Save Valentine's Day! with Other
The Powerpuff Girls Save the Easter Bunny
The Powerpuff Girls Save Halloween
Powerpuff Girls Fun Sticker Storybook
The Powerpuff Girls Save Valentine's Day!
The Powerpuff Girls Mad Libs
The Powerpuff Girls
The Powerpuff Girls Write On,Girls!
Powerpuff Girls Grime Is a Crime
The Powerpuff Girls Squirrelly Business
Powerpuff Girls Color Surprise
The Powerpuff Girls Chalk Full on Fun
カトゥーンTVのパワーパフガールズの絵本と、Scholactics社から出ているもうちょっと読み応えのあるシリーズです。
絵本の方はシールブックやぬりえがあって、けっこう遊べました。
いや、いい年なんですけどね。。。おもしろかったんですって。。。
他PB・児童書 24冊 135万語くらい(とおもう)
Abarat
イラストがフルカラーでいっぱいあって、キレイでおもしろかったです。
珍しく、英語版日本語版とも読みました。
。。。最近日本語の本読んでねぇなぁ。。。資格試験の本以外で、これが久々の和書です。
Coraline
表紙は怖かったですが、中身はそうでもなかったです。こわおもしろい?
でも表紙は邦訳のやつのがいい。。。
Nancy Drew Starter Set (6巻セット)
1冊5.99$の本が6冊セットで19.9$だったのでためしに購入。ミステリとしては読み応えがなかった。
続きは買わないでしょう。。。
Eight Cousins
オルコットの【8人のいとこ】ところどころ全然わからない単語がでてくるけど、適当に読み飛ばし。
古きよき時代ですね。
Rose in Bloom
上の続編です。まあ、なんというかお約束の展開で。。。前作のがいいです。
Sammy Keyes and the Hotel Thief
Sammy Keyes and the Skeleton Man
Sammy Keyes and Sisters of Mercy
Sammy Keyes and the Curse of Moustache Mary
Sammy Keyes and the Serch for Snake Eyes
全部まとめて。。。少女探偵サミー・キーズのシリーズです。サミー・キーズかっこいいです。
おもしろいです。1日で全部読めちゃいました。
The Heavenly Village
邦訳でてるはずなんですが、タイトル不明。天国に行く前の人々が暮らす村でのお話。ほのぼのです。
Artemis Fowl Eternity Code
【アルテミスファウル】の新作。あの極悪ぼっちゃんが丸くなってきているようでちょっとやだ。1作目のあの悪さをいつまでも持っていて欲しいのに。。。
Spellbound
【レイチェルと魔法の匂い】だったかな。邦題。おもしろかった。けど、あまり好きじゃない。
ちなみに、バーティミアスも注文したのですが、在庫完売のため入荷は1月末以降になるそうです。
残念。
コミック 93冊 74.4万語くらい(とおもう)
Slayers Medieval Maythem
Slayers Special Book1 Touch of Evil
The Slayers Special
Slayers Special Lesser of Two Evils
Slayers 1〜2
まとめて。
富士見ファンタジア文庫神坂一の【スレイヤーズ】シリーズのコミックス英語版です。いや〜、英語にするとこ〜なるのか〜と、とっても楽しく年越しできました。 紅白の開始から読み始めて、終わるまでに6冊全部読み終わりました。
ところで、これ小説の英語版だと思って買ったらマンガだった(笑)というオチつきです。
だって、ジャンルのところコミックになってなかったんだもん。。。
Ranma1/2 1〜24
少年サンデーコミックス、らんま1/2の英語版。実に面白かったです。はい。日本語で読んだときは面白くなくて2冊くらいでやめたんだけどなぁ。。。
Inu-Yasya 1〜16(9,10,11,12無)
少年サンデー連載中、犬夜叉の英語版。あ〜これは失敗ですね。全然面白くないや。恋愛がらみはらんまくらいからっとしていないと、こういうねちっとした話は理解不能です。
Sailor Moon 1〜11
Sailor Moon Supers 1〜4
Sailor Moon Stars 1〜3
なかよしKCコミックス、美少女戦士セーラームーンの英語版。何故か、TVアニメのシリーズにあわせて途中からセーラームーンスーパーズ、セーラースターズとタイトルが変わっています。
これ、以外と単語が難しいです。天文系の単語や環境系の単語をこれで結構把握。(覚えたわけではない)
関係ないですが、サターンが好きです。
Naruto 1〜2
少年ジャンプ連載中、NARTOの英語版。大好きなカカシ先生の「ご〜かっく」は2巻で確認。技名が英語でどうなっているのかがおもしろいです。
One Piece 1〜2
同じく少年ジャンプ連載中、ワンピースの英語版。バギー編のまだ途中です。早く冬島編まで。。。
こちらもゾロの技が英語でどうなっているのか。。。おもしろいですよ。
Shaman King A Shaman in Tokyo
同じく少年ジャンプ連載中(?)、シャーマンキングの英語版。まだおかみが出てないので全然面白くないです。(きっぱり)
Clamp School Detectives 1〜3
アスカコミックDX、CLAMP学園探偵団の英語版。これもちょっと単語がむつかしいかな。読めなくはないです。絵はすっごく嫌いな絵だけど、まあいいや。
Wish 1〜4
アスカコミックDX、Wishの英語版。内容が意味不明でした。
Clamp School DetectivesからCardcapter Sakura まで、CLAMP作品が続きますが、実はこれわたしの趣味ではなく、連れの趣味です。
でもって、わたしはCLAMP作品が苦手です。(わははは)
なお、英語版では天使さんたちが皆さん女性になっちゃってます。優香さんは同性愛モノはだめなひとなので別にいいんですが、原作スキーの連れはめちゃ怒ってました。
Man of Many Faces 1〜2
コミックGENKI(だったっけ?)、20面相におねがいの英語版。主人公の2名はCLAMP学園探偵団にも出ています。これは読みやすかったけど、やっぱり内容は理解不能。
Clamp School Defenders Duklyon 1〜2
たぶん同じく、学園特警デュカリオンの英語版。特撮ヒーローもの。これは面白かった。ばかばかしくて。
Miyuki-Chan in Wonderland
不思議の国の美幸ちゃんの英語版。アリスのパロディなんだけど、全然意味不明。面白みもなし。ちょっとえっちい感じで優香さんてきに×みっつくらいです。
Cardcapter Sakura 1〜6
Cardcapter Sakura Master of Clow 1〜6
なかよしコミックス、カードキャプターさくらの英語版。バイリンガル版ではありません。
こちらもアニメのクロウカード編、さくらカード編にあわせてタイトルが変わっています。
そこそこ読み応えはありましたが、あまりおもしろくなかった。
Dragon Knights 1〜11
ウィングス連載中(まだ続いてるのか?)のドラゴン騎士団の英語版。
これ好き。。。重っくるしいテーマに、ばかばかしいギャグがなんとも。
英語はちょっと難しいと思います。あと、これは印刷が非常に悪いです。コピーのコピーを印刷に出した感じで、トーンはつぶれてるし、ブレも出てるし。
珍しく好きなマンガだけに、非常に残念。
ついでですが、ジャンプものの続編と、来年発売の最遊記、封神演技などを予約しました。
当分、マンガブームは続きそうです。
日本語だとマンガ読む気しないのに、なんで英語だとすっと読めるのか謎なんですけどね。
CD付絵本 約1万語×6冊 6万語くらい(とおもう)
Once Upon a Fairy Tale
チャリティーかなんかで、有名なイラストレイターたちが1章ずつ挿絵を担当して、俳優たちが1章ずつ朗読したというものです。
結構おもしろかったです。
これの前作に【はだかの王様】があったのですが、入手しそこねました。
Shakespeare's Storybook
シェイクスピアの作品の元ネタになった昔話なんかの短編集です。別売り朗読CDとあわせて読みました。
結構読み応えがあって面白かったです。
Tales from Old Oreland
アイルランドの民話集です。
こちらも別売りの朗読CDとあわせて読みました。
ベネフットのシリーズは読み応えもあって、絵もいっぱいだし朗読CDがあるしいいですね。
Anmal Tales
同じく、こちらは動物にまつわるお話集。
別売りの朗読CDを聴きながら読みました。
クジャクのお話がお気に入りです。
Plytime Rhymes for Little People
詩や遊び歌の本なのですが、これ、元になった本は刺繍やキルトなんですね。それを写して本にしています。
別売りのCDで聞きながら絵を眺めるだけでもとってもほんわかした気分になります。
Grandmothers Stories
世界中のおばあちゃんのお話を集めた本。
結構読み応えがあります。朗読CDも別売りであります。
日本のお話も1つ入っています。
知ってるお話もあって、おもしろかったです。
飛び出す絵本&普通の絵本 12冊 1万語くらい(とおもう)
The Chiristmas Alphabet
Robert Sabdaのポップアップです。1ページに6枚ずつフリップがあり、めくるとアルファベットで始まる単語が飛び出します。
けど、どう考えてもクリスマスと関係ないもんが。。。
The 12 Days of Christmas
同じくSabdaのポップアップです。これも結構おもしろかった。何回開けても飽きないのがいい。
The Wonderful Wizard of OZ
同じくSabdaのポップアップです。ポップアップもいいのですが、ちゃんとストーリーも(ちっちゃくたたまれてるけどね)あるので、読み応えがあります。
アリスよりこっちのが豪華だと思う。
The Night Before Cheistmas
同じくSabdaのポップアップです。これぞクリスマスって感じですね。お気に入りです。
Alice's Adventures in Wonderland
同じくSabdaのポップアップです。これはちょっと。。。いまいちかな。まあ豪華は豪華だけど。
Alice's Adoventure in Wonderland
どちらかというとテニエルの絵に忠実なポップアップ。Sabdaのような派手さはないけど、繊細で、アリスの雰囲気を重視するならこっちがいいかな。
Alice's Adoventure in Wonderland Theater Book
手持ちのアリスのポップアップ中でダントツ1位です。開いて床を引き出して、セットしたら劇場の出来上がり。
シーンに合わせてスティックつきのキャラクターまであるので遊べます。
とってもおもしろいです。
The Little House
【ちいさいおうち】ですね。朗読テープ付なのでテープを聴きながら、絵だけ見てました。
Father Christmas Letters
掲示板で一時盛り上がっていた(らしい)青本です。持ってたけど読んだことなかった(笑)
しんみりしました。
Badger's Parting GIfts
【わすれられないおくりもの】です。これ大好きです。5回くらい読みました。
Guess Hou Much I Love You
【どれだけきみのことがすきだかあててごらん】(だっけ?)これも大好きです。しょっちゅう寝る前に読んでます。
Nutshell Library
これは小さいアルファベットの本がセットになったものなのですが、LittleBearや【かいじゅうたちのいるところ】で有名なセンダックの絵本です。
総評
1.報告は100万語ごとにした方がいいと、身にしみました。
300万語分ためると、書込むのも大変です。
2.大分読みたい本を読めたので、そろそろ留学準備の勉強と、レポート書くための研究書なんかを読む練習を始めようかと思っています。
3.昨年の5月19日に多読を開始して、7ヶ月と少し、英語力の変化というものは正直実感はありません。
読書週間にもさして変化はありません。
洋書:和書の読書比率が、開始前と逆転していることくらいでしょうか。
ただ、半ば強迫観念のようになっていた「辞書を引かなくては英語を読んだことにならない」という辞書依存体質が変化したため、読める量が圧倒的に増えました。
あと読む本の幅も広がったと思います。
映画に関しては、元々英語の音を聞きながら、日本語の字幕を読むなんて器用なことはできないたちなので、相変わらず英語音声のみで聞いていましたが、最近英語字幕の英語音声という楽しみを覚えました。
多読の効果や効能について、いろいろ考えたり、問われたりもしましたが、
英語の「勉強」に関する、固定観念や、学校英語で洗脳された強迫観念を洗い流す7ヶ月だったと今は思っています。
身についたものはよくわかりませんが、消えていったものはたくさんあります。
辞書依存体質 辞書を引かなければ英語を勉強しているとはいわないという、根拠のない強迫観念
白紙恐怖症 アンダーラインやマーカーを引いていないと読んだということにならないという、これまた根拠のない強迫観念
日英混在型文法麻痺 文法を説明している日本語の意味がすでに理解できずに、自分が読んでいる文が過去形なのか現在形なのか完了形なのか意味なく悩み始めて動けなくなる状態
こういったものが完全にとは言い切れませんが、まあなくなってきたかな、と思います。
そして、それはとてもよいことだったと、思っています。
これについては、また今度まとめて書きます。
てなわけで、身軽になって今年も1年、読みまくるぞ〜っ(結局、それかい)
でわでわ皆様、今年もHappy Reading♪
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