[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/12/25(15:45)]
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14879. 先生がお父さんと同じようなことを言っていたよ。
お名前: ヨシオ
投稿日: 2004/12/5(22:04)
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みなさん、こんばんは。ヨシオです。
高校の英語科に通っている娘(高1)から、「先生がお父さんと同じようなことを言っていたよ。」と言われて、英語で書いてある紙を見せられました。そこには、以下のようなこと(抜粋)が書かれてあり、
・分からない言葉は飛ばす。
・早く読む。
・単語ひとつひとつに注目しない。
・発音しながら読まない。
・日本語に訳さない。
3段落ぐらいの文章で、いくつか単語を消してある例をだし、これでも意味は把握できる、というような内容が書かれていました。
紙の題名を見ると「How to Read Faster」というもので、多読とはちょっと趣旨が違うようですが、早く読むことが全体の意味を把握することに効果があるようなことが書かれていました。
これは、学校にある英語の本(GRなど)を読ませる時の注意のようです。多読で言っているのと同じだなあ、と感じていましたが、娘から、「でも、お父さん。読んだら感想を英語で書かなければいけないんだよ。」といわれて、これがなければいいんだが、とあらためて思いました。どうも、学校というところは、そのまま生徒を信用できないのかもしれません。また、よく解釈すれば、英語でSummaryする学習かもしれませんが。
娘が、「学校の本ではあまり面白いのがない。」というので、家にたまっているGRとFlog and Toadから、何冊かレベル1〜2で面白そうなものを貸してあげました。学校で、先生もちょっと見て、これならいいよ、といってくれたそうです。家の本が役に立って、家人にも大きな顔ができるかも(笑)。
娘の学校では、DUOをやったり、単語テストが毎日あったり、英語でのPresentationをやったり、あるテーマに関して英語でレポートをまとめたりと、普通の英語の教科+プレゼンテーションにも力を入れているようです。外人の先生も何人かいて、クラスでの留学の予定もあるので、一般の高校とはちょっとカリキュラムが違うかとは思いますが、多読と共通するものがあったので、お知らせします。
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