Re: 2年たって思うことなど(長文警報発令)

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/12/26(14:46)]

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14550. Re: 2年たって思うことなど(長文警報発令)

お名前: ベルーガ
投稿日: 2004/11/16(00:52)

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杏樹さん、こんばんは! ベルーガです。

〉11月2日に多読2周年を迎えました。

おめでとうございました!

〉そこで最近思っていることなど…。

Э<Э<Э<Э<Э< ジョキジョキっ Э<Э<Э<Э<Э<Э<Э<Э<Э<Э<Э<

★「やさしい」を「たくさん」★

〉やさしい本を読んで本当に上達するのか?
〉…とは、多読を始める前の人に多い疑問です。
〉やさしい本ばかり読んでどうしてレベルが上がるのか。
〉それは「わかる」ものをたくさん読むことが大切だからです。
〉従来型のリーディング勉強では難しい本を辞書を引きながら読むのが常識でした。しかし難しい文章を辞書を引いて訳しながら読んでも身にならないんです。難しい文章は、例えて言えば、水滴が撥水加工のカサを流れるように滑り落ちていくようなものです。いくら読んでもとどまるのはわずかです。難しい本を読むと、時間がかかるので量がこなせないということもありますが、自分のレベルより難しいものは、表面だけ理解しても身にならないような気がします。
〉しかし、やさしくてよく理解できる本を読むと、それがぜーんぶしみこんで身になります。そうして蓄積を作っておけば、レベルを上げても大丈夫になるのです。
〉中国語が100万字で一段落したので、再び英語の本を読むことにしました。そして積んでおいた世界史関係の本を手に取ってみました。その本はとてもやさしくて、スラスラ読めました。そうすると、しばらく英語を休んでいたのでちょうどいいリハビリになりました。やさしくてわかりやすい本を読むと、文章全体が身体にしみこんでいくように感じます。英語の一つ一つが身になっていくのを感じます。難しい英語もやさしい英語が土台になっているはずです。やさしい英語の土台を作れば、その上に少しずつ積み重ねていってレベルを上げることが出来るのです。本当にやさしい本をたくさん読むと蓄積が出来て役に立つな〜と実感しました。

まさしく、私はこの「しみこむ、しみこむ」を実感したくてたまりません!
そのため、難しいことは全て止めてこのSSS多読一筋(なんだか演歌調ですね)にして、今、ケロケロかえるシリーズを読みながらGRから絵本&児童書の旅へ出発しました。


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