Re: MOMA親爺のちょっと懐かしの愛読書

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/1(16:17)]

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14446. Re: MOMA親爺のちょっと懐かしの愛読書

お名前: みちる http://www.geocities.jp/michiru_tsukiusagi/
投稿日: 2004/11/10(00:51)

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MOMA親爺さん、こんばんは。

〉【4. 奇想コレクション】さてここからは、最近の話です。
〉最近河出書房新社から、一風変わったシリーズが刊行され始めました。
〉「奇想コレクション」といいます。
〉■既刊
〉  ☆「夜更けのエントロピー」ダン・シモンズ (著), 嶋田洋一 (訳)
〉  ☆「不思議のひと触れ」シオドア・スタージョン (著), 大森望 (編)
〉  ☆「ふたりジャネット」テリー・ビッスン (著), 中村融 (編訳)
〉  ☆「フェッセンデンの宇宙」エドモンド・ハミルトン (著), 中村融 (編訳)
〉 ☆アルフレッド・ベスター『願い星、叶い星』(中村融編訳) 2004/10/22発売

〉10月の終わりに出版されたこの『願い星、叶い星』というのが、私が手にした「Star light,
〉star bright」なんです!ちょっと驚き。初版から30年後の翻訳(復刻?)。早速注文しました。
〉さて、このシリーズ更に続くようです。
〉■刊行予定
〉  ☆シオドア・スタージョン『輝く断片』(大森望編)
〉  ☆アヴラム・デイヴィッドスン『どんがらがん』(殊能将之編)
〉  ☆ウィル・セルフ『ごっつい野郎のごっつい玩具』(安原和見訳)
〉  ☆ゼナ・ヘンダースン『ページをめくると』(安野玲、山田順子?訳)
〉  ☆グレッグ・イーガン『TAP』(山岸真編訳)
〉  ☆ロバート・F・ヤング『たんぽぽ娘』(伊藤典夫編)
〉  ☆コニー・ウィリス『最後のウィネベーゴ』(大森望編訳)

〉知らない本も多いけど、でも懐かしい作家も多く、このシリーズ面白そうです。
〉昔のSFが好きだった人にはたまらないシリーズだと思います。

SFファンというわけではないのですが、このシリーズは非常に気になります。
本屋に行く度に目に入ってきて。
しかも、私がよくいっていた本屋では、このタイトルの洋書も並べていて、
ますます気になってしまうのですよね。

最近は、翻訳コーナーで著者名や作品名をチェックして、洋書で注文という
のが多くなっています。
最近だと、
「狂気」「木版画のマリア」「ニューヨーク」「ダンテ・クラブ」「2/3の不在」
「その名にちなんで」・・・などなど、読みたーいと思った本を洋書で
買ってあるのですよね。
すらすらとは読めないのですが、楽しんで読めたらなーって思っています。

SFでも、ブラッドベリー、ティプトリー・ジュニア、ハインライン、
オーソン・スコット・カードなどは、洋書で買いました。
これも、やっぱり、いつの日か本なのですけど。

ちょっとずれましたが、この辺で。


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