James Pattersonに挑戦してみました

アマゾンで注文すると、この本を買った人は、他にこんな本を買っていますっていうちょっとおせっかいな情報が出てきますよね。この情報によく顔をだすのが
James Pattersonnなので、一冊読んでみました。
When the Wind Blowsという一冊です。
内容は、神を気取った科学者グループが翼をもつ人間を作りその秘密を守るため殺人を犯すというサイエンスフィクションです。
これが、とても読みやすかったので紹介します。
なぜ読みやすいのか考えると、まず　ひとつのチャプターがとても短いのです。長くて４ページなのです。チャプターごとに場面が変わることもありますが、いくつかの出来事が同時進行しているというおなじみの手法なのでわからなくなることはありません。
英語そのものも、ひとつの文がシンプルで短いので情景を描きながら読めます。
生物学とか研究室の中の道具に関する単語が難しいのですが、読み飛ばしました。
それらがわかればもっと不気味な感じを味わえたのかな、とも思いますが、とりあえず新しい作家をひとり開拓したのがうれしいです。