Re: 絵本報告 その25

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14180. Re: 絵本報告 その25

お名前: ポロン
投稿日: 2004/10/16(17:49)

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アトムさん、こんにちは。ポロンです。

アトムさんが絵本報告をあげられたのが7日。
こんなに遅れて反応するのもなんですが(笑)、
好きな本がいーっぱいだったので返信させてくださいねー。

(その前に、気づいてもらえるだろうか……)

〉数日前、「キディランド」が「Kiddy Land」なんだと認識して、キティちゃんとは関係ないんだ!
〉ということがわかったアトムです。

〉“ディ”って濁っていていいのか?という、19のころからの不安がやっと取り除かれました。

のどにひっかかってた魚の小骨がとれたみたいな感じ?
よかったねー!

〉さて、お勉強モードは続きます。理科です。私は理科が好きです。
〉でも文系です。(物理と化学のせいです)

キディランドはお勉強モードを引き出すためだったんですねー(笑)

〉理科の中でも生物が好き。まずは植物から。

はいはい。植物、私も好きです。

〉■A Tree is Nice Marc Simont レベル1 総語数350語 ★★★★
〉(邦題:木はいいなあ)
〉Janice May Udry作。いろいろな種類の木が描かれています。日本の松らしい木もありました。
〉木があるとこんなにいいことがある、ということが書いてあって嬉しい本です。

この本、大好きです〜〜♪
木の描かれ方がのびやかで、おおらかでいいですよね〜。
絵本の会でこの本を読み聞かせしたことがあるの。
声に出して読んでると、すごく気持ちが落ち着いてきたのよ〜。

〉■The Flower's Festival Elsa Beskow レベル3 総語数2,600語 ★★★★
〉(邦題:リーサの庭の花まつり)
〉花の名前がたくさんでてきます!
〉私は何が何の花かわからずに読んでいましたが、絵辞典があるとより楽しめるかも。
〉Midsummer Eve、Lisa はMidsummer Fairyに花の精が見られるようにしてもらいました。
〉ベスコフさんの絵がいいんですよ。
〉その花の特徴をよくとらえて花の精が描かれていて感心してしまいました。
〉妖精の子供たちが特にかわいいんです!

わっ!こんなのが出てくるなんて思わなかった〜。

この本、日本語なら持ってます。
花の精たちが、やわらかな線で優しく描かれてますよね〜。
そうか〜、英語版があるのか〜。
花の精たちの歌もたくさんあるでしょ?
英語でどんな風になってるのか読んでみたいー。

最初、ん?ベスコフさんと理科?って思ったけど
今本を引っ張り出して見たら、確かに理科だわー(笑)
植物の描き方が、優しいのに意外に緻密なんですね〜。

〉ついでにベスコフさんをもう2冊。

〉■Pelle's new suit Elsa Beskow レベル2 総語数450語 ★★★★
〉(邦題:ペレのあたらしいふく)
〉自分の羊の毛から服を作る、というお話です。
〉ペレ君がすごくかわいいの。素直でまっすぐでいい子ねえ。

これも日本語でしか知らないけど(汗)、今まで読んだベスコフさんの
中でいちばん好きです♪
ペレ君もいい子だし、まわりの人たちもみんないい人よね〜。

〉■Aunt Green, Aunt Brown, and Aunt Lavender Elsa Beskow レベル2 総語数2,300語 ★★★★
〉(邦題:みどりおばさん、ちゃいろおばさん、むらさきおばさん)
〉とても可愛いお話。犬のDotがポイント。
〉Mr. Blue、猫のEsmeralda、それとPeterとLottaも大切なキャラクターです。

アトムさん、こんなに英語でたくさん読んでるのねー!
うらやましいです〜。
これは、みなさんのお話にも出てるけどシリーズになってるんですよね。
他の英語のタイトルはなんていうんだろう?

よーし、私もベスコフさんの英語版、探してみるぞー。

〉はい、植物に戻します。

せんせー、脱線しちゃダメです。

〉■Anna's Garden Songs  Lena Anderson レベル3 総語数700語 ★★★★
〉(邦題:マーヤのやさいばたけ)
〉Mary Q Steele作。もともとはスウェーデンで書かれたらしいので、日本語訳はマーヤだけれど、
〉英語だとアンナになっているのですねー。
〉絵がすごいです。ボタニカルアートっていうのかな、こういうのは?
〉お野菜がたくさん出てきます。好き嫌いがなくなるかもねー。

スウェーデン語から英語に訳されてるなら、かなり評価の高い本なんでしょうね〜。
邦題もいいですね。

〉■Strawberries 平山和子 レベル2 総語数200語 ★★★★★
〉(原題:いちご)
〉※イチゴを好きなのは人間だけではない、というのが育てるのに難しいところなのよね。

なるほどー。
平山和子さんの本って、英語になってるのねー。
「くだもの」は知ってるけど、「いちご」は知らなかったー。
絵はぜひ見てみたいです。

〉■Looking into My Body Simone Abel レベル2 総語数1,170語 ★★★★★
〉(邦題:)
〉Nigel Nelson作。やっと本格的な理科の本だわ。
〉これはシリーズ物で他にもLooking into SpaceとかNature's Secretsなどがあるようです。
〉ボードブックなんだけど、ページの一部分が人型にくり抜いてあって、そこに透明の板(?)が貼ってあり、
〉人体の中が透けて見えるように工夫されています。
〉内容も易しくて面白かったです。頭蓋骨は22の骨からできているとかね。

こういうの読みたい!
ネイティブの子ども向けの読み物って、ほんとにこういうジャンルの
ものまで豊富に出てますねー。
シリーズものがわんさかある!

〉■Greg's Microscope Arnold Lobel (ICR3) レベル2 総語数2,100語 ★★★★★
〉(邦題:不明)
〉Millicent E. Selsam 作。これって邦題あったような気がするんだけど・・・。
〉まあ、とにかく、これを読んだら顕微鏡がほしくなります。
〉子供に興味を持たせるのに申し分ない内容です。
〉身近なものを観察している、ってところがいいのかな。

ICRにこういうのがあったのか〜。
Lobelの絵なら欲しくなってしまいますねー。

〉=======================
〉近況報告

〉別のところで書いたのですが、
〉8月に、今まで読んだ本が1000冊を超えました。
〉再読した分も含めてです。しかも6割強は絵本です。
〉すごいのかすごくないのか微妙です。

1000冊、おめでとうー!!

1冊1冊と、それを読んだときの思いが積み重なって
1000冊になるなんて、やっぱり記録っていいですね〜。
数字を見ると元気がわいてくるわ♪

最後になりましたけど、絵本報告25回目、おめでとう!!
25っていう数字で銀婚式を連想した私もどうかと思うけど(爆)
50回への折り返しですね!

これからも、素敵な絵本の紹介、ずーっと続けてくださいね♪


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