[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/2(04:28)]
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また呼び捨てすみません・・・ (語呂だけしか考えてません・・・)
akoさん、カイさん、こんばんは。
いや〜、いろいろとおつきあいくださり、ありがとうございました。
またなにかで遊びましょう。
私のこのごろですか? (って誰も尋いてないが・・)
このごろは〜・・・半七捕物帳を読んでますね。(英語ちゃうがな!)
べたべたの日本ものが恋しいです。
そういえば、こないだNHK「その時歴史が動いた」をちょろっと見てて、
おー!!と思ったこと。
「散髪」っていう言葉がありますが、変だなーと前から思っていました。
散髪屋。そりゃあ、髪を切ると髪の毛はそこらじゅうに散りますが、
散るほうを名前にしなくてもいいではないか。
毛を散らすのが目的ではないでしょう。
髪の毛を切るのが目的なんだから、「切髪屋」のほうが適切では。
番組を見ました。
明治の初めの手紙の中に、私も散髪にしました、みたいなことが書いてある。
散髪しました、ではなく、散髪「に」しました、と。
おー!!
つまり散髪とは、髪の毛を切ることではなく、ヘアスタイルのことだったのです!!
ちょんまげをやめて西洋風に、結わないで「髪の毛を散らしておく」へアスタイル、
すなわち「散髪」!!
そしておそらくは、散髪「に」してくれる店、すなわち散髪屋が、明治の初年に
ワーッとたくさんできたのでしょう。
そして、「散髪屋で髪を切る」から「髪を切るのが散髪屋」となって、
髪を切ること自体を散髪というようになったのでしょう。なるほどなあ!!
・・・で、近況ですが、
ビッグファットキャットで紹介してたThe Great Brainシリーズを読み終えまして、
また読み返しています。
おんもしろいなー!!
どんな話があったかはよく憶えてないのですが(必殺無意識読み)、すばらしい。
あと、The Complete Book of the Summer Olympicsという電話帳みたいな本を、
ときどき思い出したように拾い読みしています。
夏季オリンピック男子最年少ゴールドメダリストって日本人なんだってー。
1932年のロサンゼルス大会、水泳1500m自由型、キタムラ・クスオさん。
14歳309日だったそうだ。この人は後に、ILOの日本代表になった。へー。
そんな感じかなあ。
映画DVDもときどき見たりしてるけど、ときどきだからあんまり勉強になってないと思う。
阿川尚之「憲法で読むアメリカ史」(PHP新書)がおもしろくて読んでる。
この人は、檀ふみとコンビ組んでる(コンビ組んでる?)阿川さんのお兄さんね。
Jean Fritzの Shh! We're Writing the Constitution. を読んで以来、
う〜む、アメリカの憲法はおもしろいと思って、一気に英語の文献を漁ろうかと
思ったけれど、なんとなくうだうだしているあいだに軟化して、まあ、日本語の本でも
楽しく学べればいいかと思って、こんな感じです。
ちなみに、阿川さんの本にもJean Fritzの本にも合衆国憲法(英文)は載っております。
大統領選挙がたけなわですが、ほんとに、どうなるんでしょうか。
4年前は大変なことでしたねえ。それにしてももう4年も経ったとは・・・
ではではまた!!
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