Re: 多読が楽しいから

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13972. Re: 多読が楽しいから

お名前: 秋男
投稿日: 2004/9/28(00:26)

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 カイさん、こんばんはー。
 ako様と同じく、レスはいいすからねー。

 (それにしてもakoさんのしめの言葉はいい言葉だなあ。
  自分にとって楽しい英語、だったかなー。(感心したなら憶えとけ!))

 ずばずば短縮させてもらって・・・

〉〉 バイキングで、もうとっくに満腹は超えてるのに、元を取ろうと思って、
〉〉 どんどん詰め込んで、もはや味なんて楽しんでないのに、それでも詰めるだけ詰めて、
〉〉 あげくには苦しい胃と「太ったか・・」という後悔を抱えて家路につくような・・・
〉〉 なんか違う話になってるような・・・

〉秋男さん、これ、すごい。
〉だってまさにバイキングってそういう感じだ。

 ごく最近、経験したところでして・・・

〉一生懸命になりすぎると最初に自分が何を思っていたかを忘れてしまう。
〉自分にとって大切なことを忘れてしまうって怖いですよね。

 充実してるとか、幸せである状態にとどめておくって、あんがい難しいかも。
 すぐ惰性とか中毒の領域に入ってしまう。
 自分が現在どう感じているかをよく見つめることが大事かなーと思います。
 Pay attention. 自戒をこめて・・・
 
 
〉そして私。「お会いしたときに」って自分で提案したくせに、言葉にできそうな気がしたので出てきてしまいました。
〉早く言わないと、忘れちゃいそうで。(なんて勝手なんだ〜ごめんなさい〜)
〉あと1日待ってレスしたら良かったよーーー。
〉でも秋男さんの返答見て、また連想が広がって整理できたんだもん。

 加藤キャプテンと呼んでください。 (わからはらへんだらいいです・・・)
 
 
〉『TOEICって誰も落ちないんだ〜』

〉の後に学生時代のこと、特に受験生の頃のことを色々思い出しました。

〉中間(期末?)試験の後にある先生に言われたこと。

〉「○○(名前です)今回はよく頑張ったな。成績あがったじゃないか。よかったな」

〉私、これがものすごく嬉しくなかったんです。
〉だって私は自分が頑張ってなかったことを知っていたから。
〉ただ偶然、運が良かっただけなんです。
〉どうしてもっと頑張ってた友達を誉めないんだ!って嫌な気持ちになりました。

〉そして尊敬する先生から言われた言葉

〉「○○(名前)努力するのも才能なのよ。もうちょっと頑張ってみなさい」

〉これは、今でも心に残る本当に嬉しかった言葉です。
〉言葉だけ見るとおかしいでしょ?
〉すっごく怒られてるのに、私にとっては嬉しかった言葉なの。
〉なぜかと言うと、先生は私をちゃんと見て、言ってくれた言葉だと分かるから。

〉こんな学生時代のモロモロのことをぼんやり思い出していて
〉どうして誉められて嫌な気分になって、怒られて嬉しかったんだろう?
〉って思ったんです。
〉誉められたとき、頑張ってた友達より私の方が偶然成績が良かった。
〉それで私は誉められて、友達は「もっと頑張れ」と言われた。
〉怒られたとき、それほど成績は下がっていなかった。
〉でも先生は私が頑張っていないことを知っていたから怒った。
〉それが嬉しかった。

〉成績の 上、下 ではなく、私がやったことを認めてもらいたい。
〉だから、誉められて嫌な気分で、怒られて嬉しかったのかも?

〉ここからまたぐるぐるとぼんやりぼんやり色々考えて
〉TOEICって誰かと比べるのではなく『自分の中の指標の一つにもなるんだ』って思ったんです。
〉誰かと比べてしまえば目がつり上がって来るし(笑)、落ち込むし、へこむし
〉昔の試験の嫌な思い出と同じになってしまう。
〉でも、自分がやってきたことが数字になるのなら悪くない。
〉私にとって多読がどれほど楽しいか、良いと思っているか、は、私が一番よく知ってるし、
〉それによって出た結果だったら、点数の良し悪しなんてどうでも良い。
〉そう思ったんです。

〉そして
〉『私が私のままでいても良いTOEICって、わるくない』に。

〉さあ!どうだ!言葉になった???まだ足りない???

 いえいえ! よ〜くわかりました! (ような気が!)
 自分のがんばりぐあいは自分がよくわかっている。
 だから、がんばってないときに、誉められたらイヤだし、怒られたら嬉しい。
 点数の良し悪しはかんけいない。
 そういう態度で受ければ、TOEICもいろいろとおもしろいもんだ、ってことかな。

 う〜ん。やっぱりカイさんてすごいなー。
 (そんなふうに見えないのにー、と言ってるわけではなく(笑))

 僕は、考えてみると、ずーっと、結果がすべて、みたいに思ってたとこがあるなー、と思いました。
 100点満点を取らねばとか、オール「よくできる」を取らねばとか、1等賞を取らねばとか。
 小学校のときから、「てきとーに楽しく、毎日元気にしてたらいいよー」なんて思ったことがあまりなくて、
 いつも何かの達成とか、一番になることに向けてがんばってないといけないような、
 追いかけられてるような気持ちがありましたねー。
 だから、あまりいい結果が出そうにないTOEICを受けるのがイヤだったんですねー。
 怖い、って言ってもいいかもしれない。
 毎日、自分なりに英語を楽しんでたら、べつに点数なんてどうでもいいんだから、
 軽く受けてみたらいいのにねー。
 すごい臆病なんだわ。
 ひとの評価とか、出てくる数字とかで、すごい浮かれたり、ドーンとへこんだり。
 ものすごく vulnerable。
 結果がどうであれ自分は自分のままで十分なんだ、っていう自信が無いのね。
 
 
〉〉 でもひとつだけ言いたいのは、バタードラムって、バタード・ラムじゃない?

〉バタード・ラム...
〉どこで切ってもいいじゃん。
〉バタードって何よ〜〜〜分からないよ〜〜〜

 だって、バター・ド・ラムじゃあ、伯爵かなんかみたいじゃん。
 ラム家のバター様?? おでこテカテカしてそう。
 
 
〉こちらこそありがとうございました!!!
〉すごくすっきりしました!

 なんか、ひさしぶりにおもしろかったー。
 せっかくの秋なので、また物思いにふけります。
 
 
 ではではー!


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